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日本と中国を行ったり来たり | 小さなシンクタンクを経営 | 気分は上がったり下がった…

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日本と中国を行ったり来たり | 小さなシンクタンクを経営 | 気分は上がったり下がったり | 仕事と生活のこぼれ話を。

マガジン

  • 上海フォト日記

    上海フォト日記をマガジンにしました。

  • 読書記録。

  • 共歩記。

    妻の闘病の日々を、共に歩いていく記録です。無料公開1〜2日後、有料マガジンに入れてます。

最近の記事

え?銀メダルの選手を撫で撫で?

中国の飛び込みの選手で、銀メダルを獲得した陳芋汐選手のインタビューを見ていてびっくり。 まず、記者の質問がきっつい。 陳選手は、東京五輪に続き、今回のパリ五輪でも、同じ中国の全紅婵選手に敵わず銀メダルだったのですが、そのことについて「自信が揺らいだんじゃないですか?」ときっつい質問。 ただ、けなげな陳選手は少し目を潤ませながら、「また頑張ります。」と答えていました。 この陳選手と、金メダルの全選手は、女子シンクロ高跳び込みではコンビで金メダルを獲得しており、二人ともフ

    • とても高いアイスクリーム。

      スーパーで、とても高いアイスクリームを見つけました。 中国の宴席につきものの蒸留酒「白酒(ばいぢう)」のメーカーとして有名な、貴州茅台が販売しているアイスクリームで、本当に白酒が使われているそうです。 白酒はアルコール度数が53%もありますが、アイスクリームは3%に抑えられているそう。 味は、ベルーベリー果汁入り、ヨーグルト味、バニラ味が並んでいました。 しかし、カップ66元(約1300円)は、高いな。 話の種に買いたい欲求を、微妙に上回る価格設定。 まあ、贈答品

      • スイカが安くなりました。

        息子と散歩のついでに、スイカを買いました。 今、市場に大量に出回っている時期で、とても安いです。 一斤(500g)で2.58元。円に換算すると、約53円です。 今日は二玉買い、5kg弱、500円弱でした。 日本の相場はというと、「小玉スイカ 相場」で検索したら、1kgで335円、でしたので、5kgだと約2000円。 上海では1/4ぐらいの値段で買えることになりますね。 そもそも果物類はこちらの方が安いですが、スイカは今の時期が最も安いので、毎日食べています。 味

        • 写真は趣味なのかとふと自問。〜2004年か、2005年頃の上海の街角。

          今のようにスマホカメラが進化する前は、デジカメで写真を撮っていました。 ただ、全く趣味と言えるほどではないです。 ソニーの500万画素ぐらいの軽くて、ポケットに入るサイズのもの。 だいたい、2004年〜2007年ぐらい、3年間ぐらい使っていたと思います。 そして、そのソニーのデジカメで撮った写真は、パソコンに入れており、バックアップを重ね、今使っているパソコンでもすぐに見られます。 ただ、今のスマホと違い、写真データに日付データが付与されない(その機能をoffにして

        え?銀メダルの選手を撫で撫で?

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        • 上海フォト日記
          13本
        • 読書記録。
          18本
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          25本
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        記事

          田原史起「中国農村の現在」(読書記録_15)※見つかった写真を追加。

          こちらの本を読了。 「中国農村の現在」感想。 遅読なのですが、最近読んだ本の中では最もさくさくと読めました。 中国農村の実態に迫る内容で、著者の農村社会学の研究者・田原史起さんはなんと20年以上も現地でのフィールドワークを重ね、その成果を新書にまとめたそう。 インタビュー記事もありました。 中国の農村を歩き、農民と知り合い、仲良くなった人とざっくばらんに言葉を交わす。 それらの会話の断片や、時には寝食を共にしながらの観察を通じて、中国の農村の現在、農民の暮らしぶり

          田原史起「中国農村の現在」(読書記録_15)※見つかった写真を追加。

          上海フォト日記「猫たち」

          2024年、下半期が始まりました。 そんなことは関係ない猫たち。 ところで、上海の伊勢丹が閉店したそうです。 20年以上前、伊勢丹の裏手にあるアパートに住んでいた時期がありました。 そのアパートは、数ヶ月前に通りがかったところ、まだありました。 その時、伊勢丹にも寄ったのですが、ぜんぜんお客さんがいなくて、がらんとしていたので、閉店と聞いても驚きはしないです。 猫には勝手に癒されます。

          上海フォト日記「猫たち」

          サイゼリヤで時間をつぶしています。→追記あり。

          打ち合わせのために、知らない町にやってきました。 上海から新幹線で1時間ほど。 感覚的には、静岡に来た感じです。 初めて訪ねる場所なので、かなり早めに最寄り駅に着き、ちょっとぶらぶら。 お昼時、ふらっと地元の食堂に入ったのですが、打ち合わせ前に知らない店で食べお腹痛くなるのが嫌だったので、駅に戻り、サイゼリヤで軽く食べました。 打ち合わせが終わったら、なにかローカルフードを食べようと思います。 ↓追記です。 とても辛い牛ひき肉焼きそばを食べました。 今日は日帰

          サイゼリヤで時間をつぶしています。→追記あり。

          そりゃあ怒るよね。(共歩記_25)

          短めですが。

          ¥500

          そりゃあ怒るよね。(共歩記_25)

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          「ご飯どうする?」x3x毎日。(共歩記_24)

          ご飯まだ、殺人事件、怖いですね。

          ¥500

          「ご飯どうする?」x3x毎日。(共歩記_24)

          ¥500

          やっぱり塩味が好き。

          Lay’s(楽事)ポテチ、ちょっと変わったやつをいくつか試しました。 たこわさ味。 「わさび」は感じたのですが、「タコ」の要素を感じませんでした…。 豚肉の唐揚げ花椒風味。 まあ、要は花椒味だよなぁ…という感想です。 この二つが、コンビニでセットで安く売っていたので思わず買ってしまったのです。 が、それは、つまり人気がないという事なのかもしれないと、ふと思い当たりました。 そして今日、スーパーで結局いちばん好きな塩味を買ってきてしまいました。 しかし、こうして

          やっぱり塩味が好き。

          上海フォト日記「シェア自転車で昔住んでいた辺りへ」

          シェア自転車で出かけました。 今回の滞在では、緑色の自転車の「青桔」というアプリを使ってます。 結構な確率で、欠陥車に当たります。 これは、左のブレーキのワイヤーが切れていました。 まともなやつを選び直して、出発です。 自転車・スクーターレーンが広くて走りやすいです。 しかし、後ろから追い抜いてくるスクーターには注意しながら。 大学が多い地域で、私は20年以上前、この辺りに数ヶ月住んでいました。 家賃は2万円弱、1Kか、1DKだったように記憶しています。 昔

          上海フォト日記「シェア自転車で昔住んでいた辺りへ」

          淮南ってどこ?

          淮南料理の食堂に行ってきました。 淮南(huai nan/ワイナン)は、安徽省の都市です。 安徽省はやや内陸のここで、大きく接しているのは西の河南省、東の江蘇省です。 淮南市の位置は、中部北寄り、ということです。(周辺都市の漢字、読めないものが多いです。) 人口は380万人とウィキペディアにありました。 最近、街中でよくこの「淮南」の名前がついた食堂を見かける気がして、「牛肉スープ」が売りらしい、こちらのお店で試してみたのがこちら。 けっこう食べ慣れている、おそら

          淮南ってどこ?

          中国の美容院。

          こちらの本を読み終わりました。 中国にしょっちゅう来ているものの、知らないことをたくさん学べました。 ジャック・マーと金融行政の衝突、アント上場延期の背景など・・。 ピンときた部分としては、中国の行政サービス、昔は本当に愛想も悪いし面倒で嫌だったけど、だいぶ改善してきた、でも運が悪いとなぜなのか”罵倒される”こともある、というくだり。 行政サービスも、民間のフードデリバリーや、配車・カーシェアサービスのように、ユーザーが評価できるシステムの普及、「デジタル化」によるサ

          中国の美容院。

          江西省って、どこ?

          先日、江西省料理が食べられる大衆食堂に行ってきました。 店名に、「贛菜(Gàn cài/ガンツァイ)」と入っており、読み方も分からず、妻に聞きました。 江西省のことを「贛(Gàn)」と言うのでした。 頼んだのは、「江西拌粉(江西省の混ぜビーフン)」。 辛かったです! 辛いものが好きなので、つい上から二番目の辛さを選び、ちょっと後悔。 食べ進めるにつれ辛味がビーフン(米で作った麺)に染み込んでいき、くちびるがどんどん痺れていくのがわかりました。 でも、美味しかった

          江西省って、どこ?

          野菜も500グラム200円ぐらいのが多い。

          レストランで食べた「白灼芥蓝(バイジュオジエラン)」が美味しくて、妻がトライしてみたいというので、少し遠めのマーケットに行き、買いました。 500グラムで、170円ぐらいでした。 ただ、初めて買ったこともあり、良いものの見極めが難しく、2本買ったうち、1本は「す」が入っているというか、すかすかで美味しくなかったです。 あと、あとでわかったのは、外側の皮をけっこう大胆に剥いてしまった方がいいようです。 作り方は、軽く茹でて、別で用意した調味料(醤油や熱した油)をかけるだ

          野菜も500グラム200円ぐらいのが多い。

          『ゴジラ-1.0』を改めて鑑賞。

          少し前に、飛行機での移動中に『ゴジラ -1.0』を途中まで見て断念、という記事を書いたのですが、中国に着き、息子と一緒に最初からちゃんと見ました。 と言っても、映画館ではなく、パソコンの画面なので、飛行機の画面より少し大きいという程度ですが、機内の画面よりも断然見やすく、前半から集中して見られました。 ああ、こんなにいい映画だったのか!と思いました。 (劇場で見たらもっと素晴らしいのだろうな。) 息子も楽しんでいました。 そして、ゴジラ殲滅作戦を、中国語で妻に説明し

          『ゴジラ-1.0』を改めて鑑賞。