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アラフィフです | 小さなシンクタンクを経営しています | 日本と中国を行ったり来たり | 気分は上がったり下がったり | 仕事と生活のこぼれ話を。|

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    妻の闘病の日々を、共に歩いていく記録です。無料公開1〜2日後、有料マガジンに入れてます。

記事一覧

淮南ってどこ?

淮南料理の食堂に行ってきました。 淮南(huai nan/ワイナン)は、安徽省の都市です。 安徽省はやや内陸のここで、大きく接しているのは西の河南省、東の江蘇省です。 …

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1日前
3

中国の美容院。

こちらの本を読み終わりました。 中国にしょっちゅう来ているものの、知らないことをたくさん学べました。 ジャック・マーと金融行政の衝突、アント上場延期の背景など・…

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3日前
2

江西省って、どこ?

先日、江西省料理が食べられる大衆食堂に行ってきました。 店名に、「贛菜(Gàn cài/ガンツァイ)」と入っており、読み方も分からず、妻に聞きました。 江西省のこと…

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4日前
5

野菜も500グラム200円ぐらいのが多い。

レストランで食べた「白灼芥蓝(バイジュオジエラン)」が美味しくて、妻がトライしてみたいというので、少し遠めのマーケットに行き、買いました。 500グラムで、170円ぐ…

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6日前
6

『ゴジラ-1.0』を改めて鑑賞。

少し前に、飛行機での移動中に『ゴジラ -1.0』を途中まで見て断念、という記事を書いたのですが、中国に着き、息子と一緒に最初からちゃんと見ました。 と言っても、映画…

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7日前
2

上海フォト日記「観光と廃屋」

ゴールデンウィーク、有名な観光地、豫園へ。 大変な人出。 お店が増えており、チョコレート博物館、なんていう変わったスポットも見かけました。 並ぶのが嫌で、見所の…

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8日前
7

キムチは500グラム、220円。

マーケットの、いろんな漬け物が売っているお店にて、キムチを購入。 少し味見させてくれて、最初に甘みを感じ、そのあと辛味がくる、メリハリのある味でした。 作り方を…

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9日前
3

コーヒー豆、500g1800円。

コーヒー豆の問屋さんで購入。 500gで1800円なら、日本と同じぐらいですね。 コーヒー豆は、KALDIなどで200gで800円ぐらいの感覚です。 エチオピア産、安徽省焙煎。 風…

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10日前
2

近いようで遠い中国を感じるお菓子を食べました。

郊外の公園に、森林浴へ行ってきました。 散策で小腹が空くだろうと、広告でよく見るこのおやつを持参。 広告が印象的。(というか、うるさいかも)。 動画に興味のある…

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11日前
4

デジタル・アナログチャイナ

朝ごはんに、いろいろ買いました。 買ったのは、 このようなローカルなお店。 お店の奥では、餡を作り、皮で包む作業をやっています。 注文は口頭です。アナログですね…

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12日前
3

いろいろなポテチ。

中国で人気のLay’s(楽事)ポテトチップ、またいろいろなフレーバーが並んでいました。 春季限定のようで、そろそろ店頭から消えるかも? ちょっと味が想像できません。…

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12日前
8

すごいポテチ

中国のスーパーに売っていたポテチ。 なにがすごいのか、買わなかったので、わかりません。 額面通りに受け取るなら、スピードがすごい? よく見るとRマークがついてた…

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3週間前
6

コーヒー

ロボットがコーヒーを淹れてくれるという触れ込みのカフェ。 昔、日本でも話題になったような? 飲料はロボット(アーム)が淹れてくれ、短いコンベアーに乗せられ、人が…

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3週間前
3

機内で『ゴジラ−1.0』は

機内映画で『ゴジラ−1.0』を観ました。 しかし、途中で挫折。 ゴジラも戦艦も迫力の戦闘シーンも、大画面でこそ。 がんばって中盤までは見続けたものの、最後の戦いの…

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3週間前
6

さてと本でも。(読書記録_14)

最近、活字離れしていました。 ただ、旅の機会に本でも読もう、という気持ちになりました。 この二冊、いずれも「移動」に関わりがあり、旅のお供に良さそう。 「プロ野…

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3週間前
10

中国という国についての最初の印象。「上海パノラマウォーク」(読書記録_13)

ときどき、冗談めかして妻にも言うのですが、中国という国についての最初の印象は一言、「ダサい」というものでした。 中学生ぐらいのときに見たテレビ番組で、中国(たぶ…

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2か月前
13
淮南ってどこ?

淮南ってどこ?

淮南料理の食堂に行ってきました。

淮南(huai nan/ワイナン)は、安徽省の都市です。

安徽省はやや内陸のここで、大きく接しているのは西の河南省、東の江蘇省です。

淮南市の位置は、中部北寄り、ということです。(周辺都市の漢字、読めないものが多いです。)

人口は380万人とウィキペディアにありました。

最近、街中でよくこの「淮南」の名前がついた食堂を見かける気がして、「牛肉スープ」が売

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中国の美容院。

中国の美容院。

こちらの本を読み終わりました。

中国にしょっちゅう来ているものの、知らないことをたくさん学べました。

ジャック・マーと金融行政の衝突、アント上場延期の背景など・・。

ピンときた部分としては、中国の行政サービス、昔は本当に愛想も悪いし面倒で嫌だったけど、だいぶ改善してきた、でも運が悪いとなぜなのか”罵倒される”こともある、というくだり。

行政サービスも、民間のフードデリバリーや、配車・カーシ

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江西省って、どこ?

江西省って、どこ?

先日、江西省料理が食べられる大衆食堂に行ってきました。

店名に、「贛菜(Gàn cài/ガンツァイ)」と入っており、読み方も分からず、妻に聞きました。

江西省のことを「贛(Gàn)」と言うのでした。

頼んだのは、「江西拌粉(江西省の混ぜビーフン)」。

辛かったです!

辛いものが好きなので、つい上から二番目の辛さを選び、ちょっと後悔。

食べ進めるにつれ辛味がビーフン(米で作った麺)に染み

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野菜も500グラム200円ぐらいのが多い。

野菜も500グラム200円ぐらいのが多い。

レストランで食べた「白灼芥蓝(バイジュオジエラン)」が美味しくて、妻がトライしてみたいというので、少し遠めのマーケットに行き、買いました。

500グラムで、170円ぐらいでした。

ただ、初めて買ったこともあり、良いものの見極めが難しく、2本買ったうち、1本は「す」が入っているというか、すかすかで美味しくなかったです。

あと、あとでわかったのは、外側の皮をけっこう大胆に剥いてしまった方がいいよ

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『ゴジラ-1.0』を改めて鑑賞。

『ゴジラ-1.0』を改めて鑑賞。

少し前に、飛行機での移動中に『ゴジラ -1.0』を途中まで見て断念、という記事を書いたのですが、中国に着き、息子と一緒に最初からちゃんと見ました。

と言っても、映画館ではなく、パソコンの画面なので、飛行機の画面より少し大きいという程度ですが、機内の画面よりも断然見やすく、前半から集中して見られました。

ああ、こんなにいい映画だったのか!と思いました。

(劇場で見たらもっと素晴らしいのだろうな

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上海フォト日記「観光と廃屋」

上海フォト日記「観光と廃屋」

ゴールデンウィーク、有名な観光地、豫園へ。

大変な人出。

お店が増えており、チョコレート博物館、なんていう変わったスポットも見かけました。

並ぶのが嫌で、見所の庭園は今回はパス。

街歩きの方が好きです。

取り壊し待ちの古い住居。

一番下の写真は、門の隙間から覗いて撮りました。

こういうところが取り壊され、町が整備されていきます。

豫園から、外灘まではゆっくり歩いても15分ぐらい。

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キムチは500グラム、220円。

キムチは500グラム、220円。

マーケットの、いろんな漬け物が売っているお店にて、キムチを購入。

少し味見させてくれて、最初に甘みを感じ、そのあと辛味がくる、メリハリのある味でした。

作り方を聞いたところ、朝鮮系中国人が作ったもの、自分たちで作ったものではない、とのこと。

本場の味なのだと思います。

500グラムで220円と、これは日本の感覚からはかなり安い。

お惣菜も。

酢豚。パイナップル入り。

むき海老の炒め物

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コーヒー豆、500g1800円。

コーヒー豆、500g1800円。

コーヒー豆の問屋さんで購入。

500gで1800円なら、日本と同じぐらいですね。

コーヒー豆は、KALDIなどで200gで800円ぐらいの感覚です。

エチオピア産、安徽省焙煎。

風味は、「杏花、玫瑰茄、青提」とあります。
訳すと、「アプリコット、ハイビスカス、(黄緑色の)葡萄」となるでしょうか。

飲んでみると、爽やかな風味です。

普段は苦味のある方が好みなのですが、なかなか美味しいです

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近いようで遠い中国を感じるお菓子を食べました。

近いようで遠い中国を感じるお菓子を食べました。

郊外の公園に、森林浴へ行ってきました。

散策で小腹が空くだろうと、広告でよく見るこのおやつを持参。

広告が印象的。(というか、うるさいかも)。

動画に興味のある方はこちらをどうぞ。

勝手に、揚げ菓子を想像していたのですが、開けてみると、「にゅるっ」という感じ。見た目はザーサイの細切りのよう。

息子は匂いを嗅いでパス、ということで、私と妻で個包装になっている小袋ひとつずつ食べました。

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デジタル・アナログチャイナ

デジタル・アナログチャイナ

朝ごはんに、いろいろ買いました。

買ったのは、

このようなローカルなお店。

お店の奥では、餡を作り、皮で包む作業をやっています。

注文は口頭です。アナログですね。

中国の食堂ではすっかり机のQRコードを読み取り、スマホでメニューを確認してそのまま注文、支払い、というスタイルが定着してますが、こういった肉まん屋さんなど朝食系のお店は、注文はまだ口頭です。

お客さんがあまりいないときはいい

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いろいろなポテチ。

いろいろなポテチ。

中国で人気のLay’s(楽事)ポテトチップ、またいろいろなフレーバーが並んでいました。

春季限定のようで、そろそろ店頭から消えるかも?

ちょっと味が想像できません。

これはなんとなく想像できます。

これは美味しそうですね。

わさび味は想像できたのですが、ひとひねりのタコワサはどうやって表現しているのか、気になるところ。

これも、なんとなく想像できます。

中国の香辛料、花椒の風味が強め

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すごいポテチ

すごいポテチ

中国のスーパーに売っていたポテチ。

なにがすごいのか、買わなかったので、わかりません。

額面通りに受け取るなら、スピードがすごい?

よく見るとRマークがついてたりしますが、本当にとっているのかは不明。

箸でつまんでいるのも気になりますね。

店頭から消えないうちに、買ってみようかな…。

コーヒー

コーヒー

ロボットがコーヒーを淹れてくれるという触れ込みのカフェ。

昔、日本でも話題になったような?

飲料はロボット(アーム)が淹れてくれ、短いコンベアーに乗せられ、人が仕上げの味付け?や氷を入れ、蓋をしてくれました。

ナイス協業。

機内で『ゴジラ−1.0』は

機内で『ゴジラ−1.0』は

機内映画で『ゴジラ−1.0』を観ました。

しかし、途中で挫折。

ゴジラも戦艦も迫力の戦闘シーンも、大画面でこそ。

がんばって中盤までは見続けたものの、最後の戦いの前、ゴジラを倒す作戦会議のところで、これはやめておこう、とストップしました。

そして鞄から浅田次郎「つばさよつばさ」(JAL機内誌連載のエッセイ集)の文庫を取り出して読み出すと、浅田次郎さんは海外に向かう機内で見逃していた映画をま

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さてと本でも。(読書記録_14)

さてと本でも。(読書記録_14)

最近、活字離れしていました。

ただ、旅の機会に本でも読もう、という気持ちになりました。

この二冊、いずれも「移動」に関わりがあり、旅のお供に良さそう。

「プロ野球と鉄道」は、プロ野球の発展に鉄道が寄与した貢献は大きいとして、両者の歴史と関係性を紐解いていくもの。

「つばさよつばさ」は、浅田次郎さんのJAL機内誌の連載エッセイですね。
すでに4冊ぐらい文庫化されていて、これは第1集。

最初

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中国という国についての最初の印象。「上海パノラマウォーク」(読書記録_13)

中国という国についての最初の印象。「上海パノラマウォーク」(読書記録_13)

ときどき、冗談めかして妻にも言うのですが、中国という国についての最初の印象は一言、「ダサい」というものでした。

中学生ぐらいのときに見たテレビ番組で、中国(たぶん上海)のある家族についてのノンフィクションをやっていて、「ダサい」、「遅れている」という印象を持ったのが、中国についての第一印象でした。

紹介されていた市民のエンターテインメントのサーカス・・番組では、小さな金網のドーム状の檻をバイク

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