夜の公園、声のでかい筋肉じいさんたち、踊るおばさんたち。
(だらだら雑文です)
さきほど、夜の公園から帰ってきました。
ウォーキング、織り交ぜてジョギング、という感じです。
ところで、ウォークコースが終わるところに、中国の公園にはほぼ必ずある様々な運動器具が集まる広場があります。
腹筋用の器具だったり、鉄棒だったり、両足を交互に動かすウォーキングマシンのような器具であったり。
そして広場には、やたらとでかい声でおしゃべりしながら、上半身裸の筋肉自慢じいさんたち、踊るおばさんたちが集まっています。夜な夜な。
おしゃべりの内容は、私のヒアリング能力ではしっかり理解できないのですが、中国人が好きな「マンション」の話、「子供や孫の留学」の話などが断片的に聞こえてきます。(私も腹筋に必死なのでちゃんとは聞いていないのですが。)
でかい声のおしゃべりの合間に、これまたとても大きな音で「かーっ!!」と喉を鳴らし、「ペッ!!」と吐き出すおじいさん、おばさん。(おばさんはやってないかも。)
その音を聞きながら、腹筋をしながら、はて、中国人はよく「かー!、ぺっ!!」をやるが、痰が絡みやすいのか?
なぜか?私の頭はぐるぐるし出します。
喉のことだから、やはり、食べ物が関係しているのか?
ネバネバするものを食べている?
いや、ネバネバするものは、むしろ日本人の方がよく食べるぞ。
でも、日本人は、少なくとも人前ではあまり、「かー!、ぺっ!!」はやらないぞ。
なぜ、中国人はすぐに「かー!、ぺっ!!」するのか。
日本人も中国人も、喉の構造は同じ。食べ物もそう違わないだろう。
なぜ痰ができやすくなるかというと、調べると、老化に伴い飲み込む力が弱くなり、痰が絡みやすくなるようだ。
要は、人前でやるのをためらうかどうか、なのだろう。
日本人だって、老化すれば喉は弱くなり、痰が絡みやすくなるだろう。
しかし、人前で「かーっ!ぺっ!!」は憚られるので、日本人はやらないだけだ。
中国人は、躊躇わず、やる。
喉をすっきりさせるから、声もでかいんだな、と思考が落ち着いた。
「かーっ!ぺっ!!」・・びっくりしますけどね。
若い人はあまりやらないので、将来的にはなくなる気がします。
この公園、猫がうろうろしています。
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