あおたま

読書記録 / 子育て / 仕事のことなど

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最近の記事

なんのために働く?

みなさんは、 何をモチベーションに仕事をされていますか? お金に決まっとるやろがい!! と言われてしまいそうですが。。🙄 こちらの記事を読んでからずっと考えています↓ 最近読んだ本に、 「"自分のため"は趣味。"他人のため"が仕事」 とざっくりそのようなことが書いてあり。。 私はまさに、 "自分のため"に今の職場を選択しているような気がして。。 私の職場には、働く親が多く、 子育てへの理解が厚いです。 子育てする人たちによる"互助会"のような雰囲気があるといいます

    • "わたしたち"の範囲を拡げていくことで見えるもの

      200円でどら焼きを買ったとき。 次の、どちらのように思いますか? 「200円で手に入れた」 それとも 「和菓子屋のおばちゃんが作ってくれた」 身近な人何人かに質問してみたら、 「どらやき、200円は高い」 と一様に言われましたが…😂笑 どらやきに限らず、 お金でサービスを受けられる時代に、 それでも 「誰かかが作ってくれた」 「誰かに助けてもらえた」 と感じられるか。 特に私の住んでいる地方では、 働き手不足の現場をよく見かけます。 お金を出しても、受けたいサービ

      • 辞める人、辞めない人が見ている景色の交わらなさ

        「最近の若い子って、なんですぐ諦めるの!?根性なさすぎじゃない?」 「厳しい仕事を、よく頑張って乗り越えた!👏」 「こんなに成長して…。教えた甲斐があったわ。」 これは、辞めない人が見ている景色。 一方で、辞める人が見ている景色 「…もう辞めよう(決断)」 「合わないことをしてても仕方ない」 「続けられないなら、次の道を探そう。」 辞める人、辞めない人の見ている景色は、 かくも交わることはないのだなと、 両者を観察しながらしみじみ思う今日このごろ。 以前、「静かなる

        • 時短という働き方をあえて選んでいるつもりだったけど…

          第2子育休明け、共働きの我が家。 母親(わたし)が時短で働いています。 朝夕のタイムスケジュールは、 6:30 子ども起床 7:30 家を出発→保育園送迎 8:30 出勤 ↓ 15:45 終業 16:00 お迎え ↓ 20:00 就寝 という感じ。 こんな記事を書いたのは今は昔… 夫は時短を会社に申請し通ったものの、 実質仕事(ひいては会社)は容赦してくれず。 蓋を開けてみるとほぼフルタイムワーカーでした😇(早く帰れていたのは最初の2ヶ月くらい) 保育園のお迎え

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        • 読書録
          65本

        記事

          学びがずっと遊びだったらいいのに

          保育園児の我が家の子どもたち。 見ている世界は、すべてが遊びです。 外国語、数字、理科、社会、全部が遊びです。 ワークもお絵描きの一部、国旗もアート、すべて絵本や図鑑から、パズルや積み木から、お料理や買い物から、大人との会話から"遊び"学んでいると感じます。 「お勉強していてえらいね」 「〇〇するのはお勉強してからね」 「さっさと勉強終わらせて!」 この「勉強」から想像されるもの。 苦行で、 課せられるもの、 命じられるもの、 好きなことの妨げになるもの。 遊びを

          学びがずっと遊びだったらいいのに

          読書📚運転者

          ようこさんが以前紹介されていた本。 ・コスパ・タイパよく多くを得たい。 ・こんな時代に生まれた自分は不運 ・〇〇のせいで ・じぶんはこんなに大変なのに ・あの世代のせい ・あの人ばかりずるい こんな、主張。 一方、得ているものはなんだろう。 ・平和で安全な環境 ・生きている ・雨風をしのげる家 ・話せる人が周りにいる "自分自分"していないか? 収穫することばかり考えていないか。 自分も含め、周りの人みんなの運を高められるような意識で過ごせているか。 最近、自分の

          読書📚運転者

          本を読む気分じゃなくなってきた最近について

          あんなに本を読んでいたのに…。 余った時間ほぼ読書に費やしていたのに。。。 最近、読み始めても興が乗らず、読むのをやめてしまうことが増えてきました。 「本を読みたい!」 と強く感じていたとき、 それはだいたいモヤモヤしている時。 「なぜ世の中こうなってるの?」とか 「これ、おかしくない?」 というモヤモヤを感じている時。 (小説とかはまた違うと思いますが、わたしはだいたいこんな時です) 一方、本を読めば読むほど、 文脈はそう単純ではないのだなと… 称賛されがちなヨ

          本を読む気分じゃなくなってきた最近について

          仕事上での人間関係の不自然さ

          ようこさんとあさぶろさんの記事の交流を見ていて、普段抱えている、タイトルのようなモヤモヤが開封されたので書いてみます。 ↓2人の記事、心がざわざわします。。 みなさん、仕事上で 「会いたい」 と思える人はいますか? この人がいるから仕事に行くのがワクワクする。 仕事だけでなくプライベートでも会いたい。 みたいな。 以前そのような質問を夫にしたら 「そんなのいる(必要)?」 と逆に聞き返されました…笑 みなさんはどうですかね? 「そんなのいる?」 って思われた方

          仕事上での人間関係の不自然さ

          読書📚勇者たちの中学受験

          まるでホラー小説。 親子3組の実話をもとにした中学受験ノンフィクションを読みました。 おおらかに構えていよう。 子どもに任せよう。 そう思っていた親も、だんだん受験に感情が飲み込まれていく描写がホラーでした。 親って、 なぜ子どもにこんなにも必死になってしまうんでしょうね? 中学受験って、一体何を目指してるんでしょう?←地方出身 本書では"勝ち組"らしい、武蔵高校出身の大学同期、東大出身の同僚も、結局みんな同じところにいるし(決して"勝ち組"と言えない仕事) 壮絶

          読書📚勇者たちの中学受験

          読書📚地球温暖化「CO2犯人説」の大嘘

          最近、気候変動やネイチャーポジティブの取り組み事例を見ていると、環境ビジネスの側面が大きいのかなあ🙄という印象を受けます。 投資家の注目を集め、 雇用と経済が生まれ、 研究費がつきやすい。 今大注目のトレンドの分野、という印象。 世界中でかなりのお金が動いている模様。 気候変動二酸化炭素犯人説に少し「?」がついてきたので、こちらの本を読んでみました。 最初に感想 本書によると、二酸化炭素はただ都合のよいアイコンにされただけ。 だからどんどん排出してオッケー ではない

          読書📚地球温暖化「CO2犯人説」の大嘘

          時間が欲しいのは、子育て落ち着いてからでも定年後でもなく今

          めちゃくちゃ当たり前すぎること、 誰もが思っていそうなこと、 タイトルのようなことを毎日思っています。 4月に育休復帰し、読書時間の捻出に苦労しています。 昼間の時間は仕事に、 夕方以降の時間や土日は家庭に陣取られます。 こちらの本に↓ 言いたいことは分かるのですが、、 分かるのですが、、 ゆとりある働き方は、老後しかないのか!? と軽く絶望しました。 (金銭的報酬を求めない労働者は市場価格を撹乱させるのではとも思いつつ) 私は時短ワーカーで、 16時には家にい

          時間が欲しいのは、子育て落ち着いてからでも定年後でもなく今

          「少子化は悪いこと」は"社会"の文脈

          少子化。 これは見る方向によって良し悪しが変わってくるのではないかなと思います。 国としてみると、内需の低下(GDP)により経済力が低下すること。 社会を維持する人が減り、サービスの質が落ちていくこと。 他国に比べて国の力が衰えることにより他国からの侵略のリスクが高まること。 確かに悪いことかもしれません。 しかし、生物多様性や地球存続の点からみると、 人間の活動は拡大しすぎているし、自然を消費しすぎている。 この文脈で考えると、少子化は好ましいことなのかもしれない。

          「少子化は悪いこと」は"社会"の文脈

          職場で"オススメ本を回す"試みをしている話

          みなさん、 職場で共通の趣味を持つ人っていますか? あるいは仕事以外の"共通言語"みたいなものってありますか? 仕事の話題であれば、四六時中話していますよね (そりゃ仕事しに行ってるんだからね) そういう仕事"以外"の共通言語です。 たとえば、 山が好きで、週末登った山の話。 マラソンが好きで、週末参加した大会の話。 ゲームが好きで、クリアできない難所の話。 食べ歩きが好きで、最近発見したおすすめ店。 ブログを読みあっていて、感想を語り合う。 などなど 職場でも、

          職場で"オススメ本を回す"試みをしている話

          仕事中に出てくる頭の葛藤キャラを全部書き出してみる

          4月から育休復帰し転職先で働いています。 そして働きながら、頭の中で何人かの自分が様々な会話を繰り広げているので、整理するべく書き出してみます。 *** とある勤務中の午後。 私の脳内ではこんな会議が繰り広げられていた… *** 自分①ポジティブキャラ 「せっかく貴重な時間を差し出してるんだから、できるだけたくさんの学びを得たいよね」 自分②疲れたおばちゃん 「でもさ、もう疲れたよ。新しい人間関係も疲れるし、マイペースに働きたいのにみんなの期待値が高すぎるよ。わた

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          読書📚自分の薬をつくる

          悩みはすべて共通している うまく人と付き合えない 仕事がうまく行かない 自分と人と比較してつらい すべての悩みは1つの源泉につながる。 それは 自分にダメ出しをしている ということ。 ここで効く言葉は、 ホックニーの 「自分に深刻になるな、作品に深刻になれ」 作品とは? の前に、 好奇心がない状態 好奇心がなくなった 関心がなくなった 興味がなくなった 好奇心がないとき、それは 外の情報をインプットしたくない状態になっている。 好奇心がない状態は、「何かが生

          読書📚自分の薬をつくる

          読書📚正欲

          ・「誰も自分のことを分かってくれない」感覚 ・人と話すほど孤独になる ・"同意"しかない会話が気持ち悪い ・こんなこと考えるの、自分だけなのではと思う ・分かろうとしてもらうほど離れたくなる ・社会に擬態できない こういう感覚は、もしかすると誰しも感じたことがあるかもしれません。 「自分の"異質性"が目立たなくなるほど、周りが異質で溢れていたらいいのに。」 「誰か一人だけでもいいから、自分のこの"異質性"を知っていて欲しい。」 「誰が決めたのかわからない"ダイバーシテ

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