阪本啓一(JOYWOW)
阪本のnoteで、マーケティングに関する記事をまとめています。
フリーランス関係のnoteをまとめています
コンステレーション Constellation 「con(コン)」は「with (共に)」 「Stellar(ステラ)」は「星」 つまり、「星座」という意味。 星座を形成する各星たち本人は 「さあ! がんばって射手座になるぞ」 「今年こそはきれいな北斗七星をつくらねば、みんな気合入れよう!」 「いいえあたしはさそり座の女」 なんてのはなく、地上にいる人間が勝手にカタチをイメージし、物語を付し、喜んでるだけだ。 星座を形成する星たち同士に因果律は、ない。 ない
今日はユングの言葉を。 昨日ビッグ・ウェンズデーでご紹介したのだけど、ぼくの理解を添え、あらためてちゃんと文字にしておきたいので。 MAIDOを始め、コンサルティングでもそうだけど、 たとえば経営課題を解くとき 目の前の現象・・・売上が思うように伸びない、来店客数が少ない、人が定着しない etc・・・に取り組み、なんらかの解を得られたとしても、その効力は本力(ほんぢから)、 とはいえない。 その場限り。 「うまくいかない」というのは、「向き合う必要のある問題」であ
ライオンがいた。 ひとりぼっちだった。 百獣の王 なんて称号はいらない 思ってた 一羽の鳥がやってきた 仲良くなった 100年たったらまた会える そう言って、鳥は逝ってしまった ライオンは100年というものがわからなかった やがて、ライオンもいなくなった 100年たった ライオンは、岩場にはりつく 貝になっていた 鳥は、海のちいさな 波になった 鳥だった波は、ライオンだった貝に、いつもやさしく 海を届けた 波がくると、貝は気持ちよかった 100
ビジネスは「意識」でやってる。 「意識」だから、目覚めてる時に取り組む。 因果律を使い、「こうすれば、こうなる」を用いて望む成果を出そうとする。 たとえばぼくがやってきたことでいうと、 あさって本番のビッグ・ウェンズデーは半年前から告知し、じっくり集客、手をあげてくれた人が周囲の人へ「オススメ」するような仕掛けを施し、結果、望んでいただけの成果を手にした。 マーケティングが成果を出した というわけだ。 マーケティングは「科学」だから再現性がある(と、思われている
「二、三日履いて明日の朝持ってきたら交換してくれますか」 「いえ、それは交換できかねます」 「ホテルの部屋以外では履かないですが明日は交換してくれますか」 「いえ、免税手続きなど済ませてますし、交換できかねます」 「これ(商品を差し出し)だとだいじゅぶですか」 「いえ、どれもだめです」 某百貨店のOn店舗。 サクッと行って、サクッと買おうと思ってきたのだが、これは手強い。 中国人観光客が六、七人まとまっていて、日本語の怪しいツアーガイドが店員さんにあれこれわ
「好きなことでは食えないよ」 昭和の昔から言われている。 でもぼくはこの25年、好きなことで食ってる。 食ってるどころか、めっちゃ楽しんでる。 体験から、お話します。 そしてこれは「技」として、再現性がある。 3つのステップ。 STEP1;ビジネスモデルを構築する ビジネスモデルは、言い換えれば、「お金が入ってきて、出ていく循環回路をつくる」。 ぼくは、独立時、次の4つの柱を立てた。 Writing (書く仕事) Consulting(コンサルティング仕事
テクノロジーは 簡単 にした。 ぼくが会社に入ったころ、取引先との連絡は 電話 か 手紙(はがき) だった。 電話にせよ 手紙(はがき)にせよ 「正しいやり方」 があった。 ベテランのやり方を真似た。 社内の記録用文書も、先輩のを見て、学んだ。 1995年、電子メールを使い始めた。 まだプライベート。 メールの同時送信機能を使ってメルマガを創刊した。 それが現在あなたが読んでくださっている Surfin’ の始まりです。 やがてまぐまぐの
ビジネスは選択のアート というフレーズが浮かんだ。 ぼくは独立起業時、「コンサルティングサービス」を選択した。 ビジネスは文学 でもある。 文学はいうまでもなく、言葉のアート。 ただ言葉をたくさん持っていても、良い素材をたくさん持っているから良い料理ができるわけではないのと同様、良い文学が生まれることにはならない。 そこには必然性がなければならない。 「なぜ、これか」 和食レストランをやっているとして、〆の食事にイクラを乗っけることにした。何と合わせるか。通
いよいよ夢に出てくるようになった。 ビッグ・ウェンズデー。 東京のときもそうだったが、大阪を来週に控え、夢の中で連絡つかない参加表明者をどうするか、考えている。 さて; このところ、毎日映画観てる。映画館と配信。 ひまじゃないんだけど、そういう時期なんだろうね。 昨日は『新幹線大爆破』(1975) と 『交渉人真下正義』(2005) どちらも配信。 新幹線は、前のめりになる面白さ。 高倉健さんのタバコから始まったイントロ、そして タイトル「新幹線大爆破」
Dogs have four legs. 直訳すると「犬は4本の足を持つ」 「持つ」have動詞ですね。 日本語で同じ意味を言うとすれば 犬には4本の足があります。 「持つ」とは言わない。 自然と、足が備わっているというか、生まれつきある。 It rains. 雨が降る。 日本語では 雨が降る そのままです。 haveは「犬」が「持つ」 持つということは、「持ち主」と「持たれるもの」があって、前者は「犬」、後者は「足」。 つまり、同じことを言うのに
塾生から相談 (ここから) 私の名刺も作成していただいている 仲良しのまま友さんがいるのですが、 そのお知り合いの行政書士さんが、 家系をたどって毛筆で 巻物の家系図を作成するという お仕事を始められたのですが ターゲットをどこに向けていくのか 今後の集客で悩まれているそうで、、 今日リーフレットをもらってサロンに置いたり 興味がありそうな方にお渡ししますねとは お伝えしたのですが、 私自身パっ!とターゲットになる方の イメージが湧いてこなくて、、、 とても素敵な
新潟空港の「まいまいテラス」というわけのわからないコーナーに行ってみた。 簡単にいうと、熱がない。 すべての商売は企画なのだが、企画しただけではまったく答えを得られない。 熱がないと。 加熱し、熱くしないと、人は「買おう」とは思わない。 そんな冷えひえの場所に冷凍の自販機があった。 ANA国際線エコノミークラスで提供されている機内食が買える らしい。 ビーフシチュー&とろとろ玉子のオムライス タンドリーチキン風サフランライス添え ビーフハンバーグステーキ パエリ
荷物まで客に自分でやらせる。驚くと共に「世も末だね」。 これによってANAの取り分はある。 「人件費〇〇円削減できました」 会議の席、わかりやすい。 客の取り分は? 「並ぶのイヤだから、歓迎です」 「面白いので楽しみました」 という声を聞いた。 そうかー 歓迎する人もいるんだ。 まあ、何ごとにもプラスとマイナスがあるから。 ANAは見えないブランド損傷もまた同時に得ている。 ふだんはJALなんだけど、新潟便飛行機のあまりの席の狭さに辟易し、今回はANAに
ねえムーミン こっちむいて の曲しか記憶にないムーミンなのだが、 作者のトーベ・ヤンソンさんのドキュメンタリーを観て、実は戦争が描くきっかけになったと知り興味もった。 ロシアがフィンランドに侵攻した「冬戦争」(1939年)。 『小さなトロールと大きな洪水』はこうして生まれ、ムーミンシリーズの第一作になった。原型が出版に至ったのが1945年。 2作目にあたる『ムーミン谷の彗星』(KOMETEN KOMMER)。 KOMETEN KOMMER 日本語にすると 彗星が来る
今日は、豪華二本立てです。 最初はいま一番時間を取られているビッグ・ウェンズデーの集金についての生々しいお話。 二本目は、ネコリパブリックあさか首相がいかに集客の達人か、なぜそれが可能になったのかというマーケティングのお話。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ビッグ・ウェンズデー大阪(10/30開催)の集金について生々しいお話をします。 現時点、「参加するよ!」と手を挙げてくだ
ここ3日、観るドキュメンタリーがすべて共通していて 音楽は地球を救う 学生運動真っ盛りの1969年、早稲田大学。 対立する過激派学生たち 山下洋輔トリオが無許可でライブを決行する。 仕掛け人は当時テレビ東京ディレクターやってた田原総一朗。 山下洋輔も田原総一朗も「死」を覚悟してのライブだった。 結果、あれほどゲバ棒振り回して暴れていた学生たち全員、山下洋輔トリオのジャズに聴き入り、いざというときのために控えていた警察隊も同じく聴き入り、大学サイドも聴き入り・・・