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ヘッダーに使用していただいた記事2024年から。 前マガジン2弾目。
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#日記

006. またすぐ来てね

006. またすぐ来てね

こんばんは。
猫と暮らしし女、あなぐま すみです。
会社を辞め、現在、シナリオスクールに通いし38歳の女武者なり。

自己紹介note

本日は終戦の日。
あなぐまは、家族や親戚から直接、戦争体験をきくことはできなかった。ただ、あなぐまの母方のおじいちゃんは、当時体が弱くがりがりで、いわゆる「丙種合格」として内地に残ったため、命拾いをしたのだという話をきいたことがある。

あなぐまから見るおじいち

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自分の好きに確証がない

自分の好きに確証がない

将来に対する不安からどうすれば成功するかを必死に調べていた時期がある。やりたいこともなかったので成功という明瞭で大衆化された幸福を求めYouTubeや本で情報を漁っていた。どれもこれも大体似たようなことばかりで読み終わった直後は全身を包む幸福感、全能感に酔いしれるのだけどそれもすぐに終わって夜には忘れベッドに潜り込む毎日だった。
 
有象無象の情報群の中で一つ心に残っているものがある。それは”好き

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鏡

自分と向き合えているようで

向き合えていない

向き合ったふり

私の得意分野

いい子ちゃん辞めたい。

仲間が欲しい

みっともない自分をさらけ出しても
手を取ってくれる人

だから私は、
自分をさらけ出してくれる人を
大切にしないといけないね

鏡だべ

私は、このまま

2024.04.21

2024.04.21

今日はずっと考えてたんだ。
もう死のうかなって。

だから
ご飯も食べなくていいやって
思ってたんだけどさ。

さすがに夜になったら
空腹に耐えられなくて。

それであるモノを食べたのね。

これが衝撃的な美味しさでさ。
死ねなくなっちゃったんだ。

だから明日も生きてみる。

またね。

20240718「偲ぶころに」

20240718「偲ぶころに」

ささやかな日常だとしても
それがわたしのことで
またわたしたちのこと
送ることと
流すこと
耐えられないくらいに
それでいて平然の時もある
これっぽっちの時間を
今持っているのだとしても
それもまた零れるのなら
受け皿を手に取ろう
せめてもの掬いで
思い出のどこかへ
仕舞っておけば
いつかとこれからも
繋ぐことができるだろう

もういない
さっきまでいたのに
わたしのどこかは
当て所なくそれらを探

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7/16 自書

7/16 自書

あの日、僕はまた何も言えなかった。

周波数化する怒声。
剥き出しにされた眼球に縛れて固まる全身。
正面から感情の波を浴びせられる身震。
それを容赦無く飲み込むちっぽけな心。

その全てが、
その時の世界の元素へと瞬時にすり替わって、
まるで僕の呼吸を深水へ沈め込むようで。
鈍い重圧と鈍痛が、僕の喉を潰して襲うのだ。

声が出ない。
これは、比喩でも演出でもない。
そう受け止めるしかできない、強制

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珍しいお残し【ワタクシごとで恐縮です】

珍しいお残し【ワタクシごとで恐縮です】

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記事の終わりにお知らせがあります
どうぞご覧になってみてくださいね
(2023.09.11 ひとこと更新しました)
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朝の体重 34.2
夜の体重 量り忘れ

飲んだり食べたりした物
糖質50%オフのビイルもどき 350㎖×3
いちごココア
かつ丼
アイス
冷茶 

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ヒガシマルファンですのよ【ワタクシごとで恐縮です】

ヒガシマルファンですのよ【ワタクシごとで恐縮です】

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(2023.09.11 ひとこと更新しました)
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朝の体重 量り忘れ
夜の体重 量り忘れ

飲んだり食べたりした物
糖質50%オフのビイルもどき 350㎖×4
長芋とろろ(ねぎ)
おうどん(わかめ、

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薬のコントロールがうまくいかないとき

薬のコントロールがうまくいかないとき

薬を処方されている人は多い。
定期的に受診が必要で、医師は都度適切な薬を処方する。
しかし、患者側に問題があって用法用量を守れない、
もしくは副作用が強く出てしまい、生活に影響が出てしまうといったことがある。

私の周囲の人の場合、向精神薬を処方されている人もいて、これがよく起きる。例えば、
お酒で薬を飲む。
頓服薬を頻繁に飲む。
1日3回の薬を一度に飲む。
数日飲み忘れ、忘れた分を一気に飲む。

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他責思考と自責思考

他責思考と自責思考

今日、地元に住む妹から電話がかかってきた。妹は割と仲が良くて、しょっちゅうくだらない愚痴をこちらにぶつけてくるのだ。

私は、電話中に他のことをするのが苦手なので、電話がかかってくると必然的に自分の作業をストップせざるを得ない。そのことに若干ストレスを感じる部分もあるのだが、身内なので言ったり言えなかったりする。

それで、今日は「自分の他責思考を止めたい」という愚痴だった。なんでも、職場で嫌なこ

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【詩】波

【詩】波

寄せては返す波のように
私の心は揺り動かされる

迫りくる大波は私のすべての感情に覆いかぶさり
細々とした思考を全て洗い流す
こんなにも私を苦しめた波も、引く時はあっけないもので
瞬く間に消えゆく痛みは、今までの苦しみを全て拭い去ってしまう

ただ、この安寧は束の間で

沖の向こうで蠢く次の悪魔の襲来に心のどこかで怯えながら
どうにか、この苦しみの輪廻から解き放たれる道を探す

ああ、また何もでき

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虚無の日々 (2024/01/17)

虚無の日々 (2024/01/17)

何もない今週は月曜日〜金曜日まで毎日フルタイムでバイトが入っている。ゆえに、一日の中でバイト以外の出来事がほとんどない。書くことがないのである。
広辞苑によると、日記とは「日々の出来事や感想などの記録」とのことだが、今の自分に日々の出来事や感想などない。これって社会人になったらどんなことを書けばいいんだろう?
社会人になってから最初の3ヶ月間は研修なので、研修ではこんなことをやったとか、同期と飲み

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1/18

1/18

反対のことを試す、自分が気づかないうちに悪い循環にハマっていることがある。その直感こそ正しいと思っていても、正しくないこともあるのだ。だからこそ時にはなにか普段の自分であればやらないだろうということに挑戦してみるのも手なのだ。

そして人間は苦しい時にこそ真価が問われる。本当にそうだとも思う。今自分は如何だろうか。苦しいという中でも人を粗雑に扱ったりしていないだろうか。ギリギリの状態であっても、寛

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