母が書いていた日記を読む。 まるで手紙のように書かれた日記は、子どもや孫たちに語るように書かれている。 あらためて読むと、これは日記ではなくて遺書だったのかもしれないと思う。 またときどき、大切に読み返して、母の気持ちを受けとめたい。 生きているときに気づきたかった…。