只今休業。

Macに変更しました。で、事情もあり、引き続き、よろしくお願い申し上げます。 かつて、…

只今休業。

Macに変更しました。で、事情もあり、引き続き、よろしくお願い申し上げます。 かつて、「裏庭のトットちゃん」のハンドルネームでした。今は、ほとんど世捨て人。実家の、竹藪の整備、庭木の手入れの通いをしてます。週一ペースで。もともと、病気なんで、無理はしない、程々にしています。

マガジン

  • 宿根草の庭

    実家の母、おばばさんの庭は、宿根草が多く、名前を覚えるために、写真を撮ったり、絵を描いております。たまたま、その日の出来事も、書いてます。

  • こんな日もあるさ。

    日々の、ちょっとした出来事を普通に書いてます。

  • とっとの心の裏庭

    たまには、整理しようと。実家の、母、姉、庭木、竹藪のこと

最近の記事

「虫食」のひとつ「蜂の子」(ヘボという地蜂の巣から、ピンセットや箸で蜂の幼虫を取り出す作業の記憶)、昔は貴重なタンパク源であり、蜂の子採りは大人の男性の遊びだった。

 何歳の頃か記憶にないですが、親父が、「ヘボ採り」に行くと言って、仲間と、早朝車で、出かけて、夜帰ってきた。  そしたら、新聞紙に包まれた、段々になった、蜂の巣を、「採ったぞ!」と自慢げに、持って帰ってきた。  大人の男性の遊びらしい。どいう採り方なのか、うっすらともわからない、蛙を捕まえて、その肉を吊るして、蜂を誘き出す・・。その蜂に綿をつけて、巣まで追っかける。それから、煙幕を用意して。  それ以上は、現場に行ってないので、全くわからない。  女子供の仕事は、ピン

    • 今年の「暑中お見舞い」と「残暑お見舞い」

      残暑お見舞い申し上げます。暑いですね。早朝しか、向き合えなくなりました。 熱熱すぎて。PCも熱い。 いつも悩む。 悩むというよりも、みなさんが使い出したら、ああ、そういう時期かと。 メールが「暑中お見舞い」から、「残暑お見舞い」に切り替わる時点を見逃さなかった。 あとは、熱々キーボードなので、程々に調べ物をして、ある人から、「暑中お見舞い」が、で使い始める。 もう、一方も、別の方から、「残暑お見舞い」が届く。律儀な方だから、間違い無いだろうと、また時期到来として、使

      • 墓碑に刻まれていた「フィリピン沖・・」から、よりリアルに場所がはっきりした日。

         最近は、「新しい戦前」とか言われるように、近くでは、新築のマンションの建設がこれでもかと、あちこち行われて、不気味な足音がする。  今年は、ある日、戦争の話、展示を見にいく。 私の祖母の、戦死した伴侶(祖父)、墓碑には、「フィリピン沖で・・」としか、刻まれてなくて、それ以上は、何も考えなかった。  どんな船に乗っていたのかも。  母が、叔父の一人から、それは輸送船(貨物船)であったこと、をちらっと聞いたことを話してくれた記憶を辿る。  それも、終戦間際で、村人たち

        • 「宿根草の庭」 母の庭づくり #10 愛染かつら?ちゃう、ノウゼンカズラ(凌霄花)

          8月になりました。 夏といえば、我が家で、目立つのは、ノウゼンカズラの花です。 緋色の花が一際鮮やかで、蔓が伸びるので、低めに仕立ててあります。 昔は、棚を作ってましたが、ある時からスポッとやめてしまいました。 私は、頭が悪いので、愛染かつら「花も、嵐も踏み越えて〜〜」と長らくインプットされてましたけど。で、途中から、それが春日八郎の「赤いランプの終列車」になるのです。(メロディあやふや)  愛染かつらって、小学生の夏休み、姉がつけるテレビドラマの再放送シリーズは、

        「虫食」のひとつ「蜂の子」(ヘボという地蜂の巣から、ピンセットや箸で蜂の幼虫を取り出す作業の記憶)、昔は貴重なタンパク源であり、蜂の子採りは大人の男性の遊びだった。

        マガジン

        • 宿根草の庭
          8本
        • こんな日もあるさ。
          6本
        • とっとの心の裏庭
          31本

        記事

          公園のカラスたちも、日陰で・・

          暑い日には、程々に、外を歩いて公園散歩。 暑さに、さすがに、カラスくんたちも、口をポカっと開けて、地面に降りて、涼んでいる。 たまには、冗談で、お絵かき。 左のカラスは、亡き夫になってしまった。髭つけるの忘れた・・。 右のカラス君は、目が点になるほど、暑い。

          公園のカラスたちも、日陰で・・

          銭湯と垢すりそして、亀の子たわし

           垢。夏になると、少し足が痒いとかきむしる。時には、汗と混じって、垢の塊が寄れて出てくる。 これは、もうシャワー時と思って、シャワーを浴びる。  ところで、垢で思い出すことは、「銭湯」なのだ。 学生時代、下宿と言えども、お風呂は、「銭湯へ行ってください」だったので、先輩から聞いた最寄りの銭湯二箇所に目星をつけておく。  一つは、脱衣所に、コインランドリー式の洗濯機(乾燥機なし)がひとつ置いてあり、洗濯しては帰るのであった。  昔だから、風景は、テレビドラマ「時間です

          銭湯と垢すりそして、亀の子たわし

          最近の私。ラジオドラマを聴きながら、ひたすら、セリフの写しがき、または要件がき。完璧でないけど、あとで、それを読み上げるのが面白い。台本書きの勉強になるのかな?単にボケ防止、漢字がすんなり出てきたときには⭕️。

          最近の私。ラジオドラマを聴きながら、ひたすら、セリフの写しがき、または要件がき。完璧でないけど、あとで、それを読み上げるのが面白い。台本書きの勉強になるのかな?単にボケ防止、漢字がすんなり出てきたときには⭕️。

          ブユは、黄色と黒色には、怯む。

          破竹が伸びきって、竹になろうとしているものを、引いていたとき。 1匹のブユが、ブンブンと音をさせながら飛んできた。 顔面あたりは、黄色のヤッケのフードを被っていても、その下の日除け帽子は、モスグリーン。顔には、マスクをして。 当然、顔面あたりをウロウロする。 一旦、立ち上がり、下は、黒の全天候型ズボン、上のヤッケは、黄色の古着。 そこで、ブユは、腰あたりの、黒色と黄色で、少し怯む様子をマジマジ観察していた。やっぱ、怖いんだ。 でも、また、顔面あたりをブンブンと、飛

          ブユは、黄色と黒色には、怯む。

          姉とカレーパン。 (娘に食べられた)

           イノキこと姉は、私の最寄りの駅の構内のパン屋さんの「カレーパン」が気になって、気になって仕方がないらしい。  でも、駅構内のお店だから、開店時間も仕込みを始める時間も制限というものがあるようで。  先日の実家に帰ったとき、前から頼まれていた、信州ハムの吊るし燻りベーコンブロックに保冷剤を貼り付けたものと、遅出だったので、そういえば、「あのカレーパン」か!と思いついて、パン屋に寄る。  その禁断の「カレーパン」が3個並んでいた。お店の人に聞いたら、昨日の残り物。  迷う

          姉とカレーパン。 (娘に食べられた)

          「宿根草の庭」 母の庭づくり #9 ときには、暇な『隠居ババ』のように、ミョウガ採り。

          暑いですね。 でも、昨日は少し過ごしやすかったようでも、やはり暑かった。 久々のオババさんちと、その前にイノキ姉に頼まれたものがあったので、それを届けて、直行直帰。  最近は、暑さ疲れというのか、夜更かしのせいなのか、始発電車に間に合うように起きれなくなった。が、朝のそよ風に誘われ、八時過ぎに家を出る。  まあ、日中は、汗だくになるし、オババさんが「暑い、暑い、本も読めん、・・熱中症になるぞ!!」という脅し文句を聞かされる羽目になる覚悟のもと、出かける。 オババさん、

          「宿根草の庭」 母の庭づくり #9 ときには、暇な『隠居ババ』のように、ミョウガ採り。

          公園の木陰の芝生で、夕暮れ時に宴を囲んでダンスに興じる人たち、ああ、やっぱり、南アジア系の人たちは、暑さには強いわ(こんな日もあるさ #7)

          夕暮れ時の公園。 ラジオ体操の広場の周りを囲むように芝生が植えられ、その周りには木々が。 日本の方ではない、南アジア系のグループ。 ピクニックみたいに、何やら宴を開いていたような。お酒?わかりません。そこまで観察してません。 そうでもないみたい、スマホからなのか、何か音響機器を持参なのか。 聞き覚えのある民族音楽が流れ、男性一人、二人、女性四人、で、急に立ち上がり、ネパールダンスのようなものを始める。 聞き覚えのあるミニマムな曲の繰り返し、太鼓のような打楽器の音と

          公園の木陰の芝生で、夕暮れ時に宴を囲んでダンスに興じる人たち、ああ、やっぱり、南アジア系の人たちは、暑さには強いわ(こんな日もあるさ #7)

          「被爆のマリア」田口ランディ著を読んで。(ヒロシマ、ナガサキと、風化していく現実)

          「平和がいちばん怖い。」という帯。 四つの短編集の中に、「被曝のマリア」が。 平和であると、大変だった時期を忘れて、のほほんと生きてしまう。というか、流行病いでは違った大変さ、地震、風水害もあるわけだし。その時々により、違う意味での大変さの中を生きている。この溢れ返る情報、時代に流されながら、今年で79年前のこと、スマホ、情報機器に溢れかえり、人々も変わる。Z世代は、何を思うのだろう。 「凡庸」ということなんでしょうか。 永遠の火  キャンドルサービスに「原爆の火」

          「被爆のマリア」田口ランディ著を読んで。(ヒロシマ、ナガサキと、風化していく現実)

          『沈黙の春』挫折したんだけど、もう一度手にとってみたくなった本。『科学者レイチェル・カーソン(こんな生き方がしたい)』小手鞠るい著を読んで。

          「沈黙の春」を知ったのは、ある大学の聴講生をやっていた頃。 先生が読むと良い本リストを読み上げる、それをメモ、メモ。「失われた言語」は大学の図書館で借りたものの、撃沈。難しすぎた。 「沈黙の春」は他の図書館で借りた、読み始めたものの、あまりの文字の細かさにこれも撃沈。頭には、チェルノブイリの原発事故のことがあり、ああ↓と思った。 その後、夫の事故、同時に、東日本大震災、津波・・。 読書どころではなくなった。頭の片隅には、いつも「沈黙の春」があって。 ある日、夫の友人

          『沈黙の春』挫折したんだけど、もう一度手にとってみたくなった本。『科学者レイチェル・カーソン(こんな生き方がしたい)』小手鞠るい著を読んで。

          美味しく茹でる裏技→枝豆

          これは、たまたまお友達からいただいた、関東ローム層の枝豆の袋に、書いてあった。 ものは、試しにと、 ① 枝豆をきれいに水で洗い、水気を切って塩を全体にまぶす。   (ザルに入れて、ゴリゴリ洗い、水を切っただけ) ②フライパンの出番です。フライパンに枝豆を広げて、枝豆200グラムに対して、水100cc。このときに、塩はなんでもいいけど、南の極みを適当に振りかけただけ。パンカバーで蓋をし、中火で約五分蒸し焼きに。 ③蒸し焼き後、蓋を外し、水分をとばし炒める。 (水の分量も

          美味しく茹でる裏技→枝豆

          最近思い出すこと、黒柳徹子さんが、森永マリーと、ホイップクリームで、ケーキを紹介したこと。

          実は、本当は、マリービスケットを牛乳でビタビタとひたししてから、ホイップクリームを挟み込んで、層を作り、それを冷凍庫で、凍らせるだったか。 記憶が曖昧でして。 自分は、横着にも、ひたひたに牛乳に潜らせず、そのまま、アイスクリームを挟み込んで、層を作って、冷凍庫に入れた、ような。 それも記憶が曖昧。 何故だか、その記憶が今、蘇ってくる。 それでも、マリーには、アイスクリームの水分がじわっと染み込んで、なんかしっとりした感じになったような。そういうものは、自分一人で、食

          最近思い出すこと、黒柳徹子さんが、森永マリーと、ホイップクリームで、ケーキを紹介したこと。

          「宿根草の庭(庭木)」 母の庭づくり #8 親父の思いは100本になるまで増やせ ナンテン

          我実家には、ナンテンの木に囲まれている。死んだ親父が娘二人で、俺が死ねば、女ばかりになる。そんなことも慮ってか、ナンテンの木を植えたようである。 表庭には、100本になりますようにと、ナンテンの群落がある。 井戸のそばには、白ナンテン。花の色は、赤ナンテンと変わらないが、実が白いのである。 これは、珍しいからと、母が、やたら大事にして、触らせないようにしている。 母は、親父の思いを知ってこそ、ナンテンのお世話をして欲しいようだ。 だから、やたらめったら、昨年実のつい

          「宿根草の庭(庭木)」 母の庭づくり #8 親父の思いは100本になるまで増やせ ナンテン