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「虫食」のひとつ「蜂の子」(ヘボという地蜂の巣から、ピンセットや箸で蜂の幼虫を取り出す作業の記憶)、昔は貴重なタンパク源であり、蜂の子採りは大人の男性の遊びだった。
何歳の頃か記憶にないですが、親父が、「ヘボ採り」に行くと言って、仲間と、早朝車で、出かけて、夜帰ってきた。 そしたら、新聞紙に包まれた、段々になった、蜂の巣を、「採ったぞ!」と自慢げに、持って帰ってきた。 大人の男性の遊びらしい。どいう採り方なのか、うっすらともわからない、蛙を捕まえて、その肉を吊るして、蜂を誘き出す・・。その蜂に綿をつけて、巣まで追っかける。それから、煙幕を用意して。 それ以上は、現場に行ってないので、全くわからない。 女子供の仕事は、ピン
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公園の木陰の芝生で、夕暮れ時に宴を囲んでダンスに興じる人たち、ああ、やっぱり、南アジア系の人たちは、暑さには強いわ(こんな日もあるさ #7)
夕暮れ時の公園。 ラジオ体操の広場の周りを囲むように芝生が植えられ、その周りには木々が。 日本の方ではない、南アジア系のグループ。 ピクニックみたいに、何やら宴を開いていたような。お酒?わかりません。そこまで観察してません。 そうでもないみたい、スマホからなのか、何か音響機器を持参なのか。 聞き覚えのある民族音楽が流れ、男性一人、二人、女性四人、で、急に立ち上がり、ネパールダンスのようなものを始める。 聞き覚えのあるミニマムな曲の繰り返し、太鼓のような打楽器の音と
『沈黙の春』挫折したんだけど、もう一度手にとってみたくなった本。『科学者レイチェル・カーソン(こんな生き方がしたい)』小手鞠るい著を読んで。
「沈黙の春」を知ったのは、ある大学の聴講生をやっていた頃。 先生が読むと良い本リストを読み上げる、それをメモ、メモ。「失われた言語」は大学の図書館で借りたものの、撃沈。難しすぎた。 「沈黙の春」は他の図書館で借りた、読み始めたものの、あまりの文字の細かさにこれも撃沈。頭には、チェルノブイリの原発事故のことがあり、ああ↓と思った。 その後、夫の事故、同時に、東日本大震災、津波・・。 読書どころではなくなった。頭の片隅には、いつも「沈黙の春」があって。 ある日、夫の友人