公園の木陰の芝生で、夕暮れ時に宴を囲んでダンスに興じる人たち、ああ、やっぱり、南アジア系の人たちは、暑さには強いわ（こんな日もあるさ　＃７）

夕暮れ時の公園。

ラジオ体操の広場の周りを囲むように芝生が植えられ、その周りには木々が。

日本の方ではない、南アジア系のグループ。

ピクニックみたいに、何やら宴を開いていたような。お酒？わかりません。そこまで観察してません。

そうでもないみたい、スマホからなのか、何か音響機器を持参なのか。

聞き覚えのある民族音楽が流れ、男性一人、二人、女性四人、で、急に立ち上がり、ネパールダンスのようなものを始める。

聞き覚えのあるミニマムな曲の繰り返し、太鼓のような打楽器の音と、鳥の囀りのように軽やかな笛の音も伴い、手つきが滑らか、指先まで、しんなりピンと立てて踊り始めた。

腰の動きはよく見てない。

一人は、日本人女性のようだ、黒の肩出しドレスに背中は紐で、背中丸出し、羽織ったカーデガンを脱げそうになったり、また羽織り直したり。なぜかと言えば、肌出しはあちらは、サリー以外はないから。彼女の肌の色が日本人の色白さ。

夏は、南アジア系の音楽がよく合う。

曲目がレッサンフリリではないけど、私の偏耳だと（タラーラータララータラーラーらららタンタン♫）どこか、懐かしい。

　けど、思い出せない。民謡に属するものであろう。

　流石に、話しかけはしなかった、ただ、遠目で眺めていただけ。

　暑い国には、暑い季節がよくあい、踊りだすのでしょう。

　ところで、梅雨、開けたのでしょうかね？もう、夏休みが始まっていると言うのに。

　気分的には、ノラ・ジョーンズの気怠い歌声が聴きたくなった。