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「宿根草の庭」 母の庭づくり #10 愛染かつら?ちゃう、ノウゼンカズラ(凌霄花)

8月になりました。

夏といえば、我が家で、目立つのは、ノウゼンカズラの花です。

緋色の花が一際鮮やかで、蔓が伸びるので、低めに仕立ててあります。

昔は、棚を作ってましたが、ある時からスポッとやめてしまいました。

私は、頭が悪いので、愛染かつら「花も、嵐も踏み越えて〜〜」と長らくインプットされてましたけど。で、途中から、それが春日八郎の「赤いランプの終列車」になるのです。(メロディあやふや)

 愛染かつらって、小学生の夏休み、姉がつけるテレビドラマの再放送シリーズは、「細腕繁盛記」「愛と死を見つめて」「愛染かつら」「名もなく貧しく美しく」とか、やや暗めばかり。

 でも、黙って、一緒に見ていた。


 大人になって、舞台関係のお仕事をやるようになって、講演会で、京唄子さんをお招きしたことがあった。(そのころ、体調を崩して休職中)

 が、意地悪「貞子さん」が、わざわざ、京唄子さんの自伝本?を。『花も嵐も踏み越えて』、鳳啓介さんとの出会い、夫婦、夫婦漫才師の葛藤など、波乱万丈人生。細かい内容は忘れましたが、その本にサインしていただき、印まで押してあって、いけないのが自分の名前まで入っていたこと。でも、古本屋さんで引き取ってもらったらしく、手元にはありません。

 

花には、アリさんが寄ってきます。



花は1日で、ダメになります。


蕾、咲き終わり、萼が残る。



咲き終わって、萼が残る。


蔓が伸び放題。支柱を差しておいたがかまわず。



ノウゼンカズラの花言葉は「名声」「名誉」「栄光」「豊富な愛情」「華のある人生」です。 


とにかく、暑いですね。今日も、Good Enough!


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