鈴木秀彰

理学療法士。お寺出身。これまでの経験を活かし、ひとの気づきや学びのきっかけになる対話の…

鈴木秀彰

理学療法士。お寺出身。これまでの経験を活かし、ひとの気づきや学びのきっかけになる対話の場(死生観など)を作る。現在、僧侶・理学療法士・プロコーチとして活動中。人間観察が趣味。自分がしっかりリーダーシップを取り、人生を歩む人が増える世の中を作りたい。対人支援から対団支援へ活動拡大中

最近の記事

ついに看護学校で講義

お疲れ様です。ひであきです。 先日 ついに念願でした 某看護学校にて授業をさせていただきました。 点呼とってスタート。 テーマは「死生観」でした。 これから関わる終末期医療の前段階として 死生観について触れてもらうのが学校側からのオーダーでした。 看護師として これから多くの人の死に出会う確率が高い。 目の前の人の死ってそれなりに影響あります。 医療人として 1人の死に向き合いすぎて辛くなる。 その後こころが揺れて最悪離職。 そんな仲間を見てきました。 なので学生の

    • もっと評価されるべき最近の違和感、WHY!?

      お疲れ様です。ひであきです。 最近いろいろな企業さんと対談する機会をいただいております。 その中で疑問が多く感じることがありまして・・・ それは医療現場における経験がキャリアとして評価されないことなんです。 話を聞いていると どこか一般企業でのキャリアと一線おかれるのですよ。 なぜでしょう? WHY!?ジャパニーズピーポー!!!!! 医療現場っていろいろなキャリアの方と出会います。 そして出会う方は決してハッピーな方たちでなく 残念ながら病気などでなにかあり、身体の

      • 最近よく聞くコーチへ向けられる言葉

        お疲れ様です。ひであきです。 タイトルなんですが それは 「最近よくコーチされている方見ますね・・・」 なんです。 そうなんです。 ここ数年で本当に増えた実感があります。 これは良いことでも当然あるのですが

        ¥300
        • ジャーナリングすすめ

          お疲れ様です。ひであきです。 気づけば ジャーナリング主催して6年目になります。 (瞑想は11年目なんですが) あなたは体験したことがありますか。 まだの方はぜひ一度体験してください。 おすすめ ・瞑想やったけどなんか苦手という方 ・日々忙しくしている方 やりかた ①ペンとノートを用意 ②できる限り落ち着いた環境でスタート ③思いつくままに書きましょう(文字ばかりでなく絵でも大丈夫です) ④もしなにも浮かばないのであればそれも一つです。焦らずノートに向き合ってください

        ついに看護学校で講義

          フルマラソン2回目

          お疲れ様です。 ひであきです。 先日 フルマラソン出場してきました。 長かった海岸沿い。 波の音が聞こえて心地よい。 ゴールと思って進んだけど違う。 そのときの感情の揺れ。 まだまだですねー。 あと35キロあたりで 周辺で歩いている人が増えてきて 自分の心をノックするんですよ。 悪魔の囁き。 「なんで走ってるの?歩いていいじゃん。楽だよ」ってね。 でもその環境に どこかニヤニヤしてしまった。 別の風景が浮かんでいたんですよー。 それはどこか人生に見えてきて。 道から脱

          フルマラソン2回目

          初ハーフマラソン出場!!!

          お疲れ様です。 ひであきです。 先日 初めてハーフマラソン出場してきました。 記念すべき地は 横浜、磯子区。 実は従兄弟が住んでまして 小さいときから馴染みのある場所。 磯子駅の前にある坂を下り 駅までなんて思い出しました。 当日は 箱根駅伝に出場している大学からの選手もいて 抜かれるスピード感が心地よかったです。 なるほど こういうスピードなのか!? 以前あの有森裕子さんが後ろ抜かれたことがありまして。 そのときはチーターが走っていったかって感じだったんですが笑

          初ハーフマラソン出場!!!

          初!フルマラソン!

          お疲れ様です。ひであきです。 先日、ついにフルマラソン出場してきました。 ハーフまではこれは調整うまくいった 4時間切るんじゃないって。 ただ 初回からうまくいかないのがこれまた人生。 実は、前日デジカメを足の指に落として内出血。 それが 山の神 神野大地さんとハイタッチしたくらいからちょうどそのころ痛っ! やばい! まずは抑えよう。 今度は右股関節にピリ・・・ あれ? それまで抜く人が多かったのが・・・・・ あれ? 抜かれていく・・・・・ まるでダビスタの急変あっ

          初!フルマラソン!

          瞑想ジャーナリング

          お疲れ様です。ひであきです。 瞑想ジャーナリングという場を今年になり 本格的に主催しております。 それまで 瞑想、ジャーナリングは単独主催していたのです。 でもそれぞれを一つにまとめて さらに自己語りの場、共有する場があったら とこれまでの構想と経験を踏まえての場なんです。 ここまでの感想ですが 参加者さんの変化が見えて大変興味深いです。 そして これは「死生観カフェ」でも大切にしていることですが やはり話せる雰囲気作り どこか安心できる場作りです。 いろいろな方

          瞑想ジャーナリング

          講義に参加

          お疲れ様です。ひであきです。 先日 久しぶりに大学の講義に参加してきました。 京都女子光華大学 その名も「仏教看護論Ⅱ」。 こちらの大学は看護師の教育に仏教思想を取り入れている大学なんです。 どんな子たちがいるのかな? 女子大みたいで女子ばかり。 早めに到着しましたので久しぶりに学食いただきました。 でもさすが看護師になろうとしている子たち。 本当にいろいろな感性に出会いました。 今回は末期がん患者さんのベッドサイドにて いろいろな場面を想定して、あなたならばどのよ

          講義に参加

          未来ある子供たちに継承したいもの

          お疲れ様です。 ひであきです。 先日久しぶりにシブヤ大学に登壇させていただきました。 「継承」をテーマにしたこの授業。 今回で10回目。 そのうち5回は登壇してます。 そもそもこの授業は 継承しないことを決断したわたし。 その中で 継承って一部の特別な人のみでなく 誰でも関係することだよねってこと。 そもそも自分の身体って親から継承しているものだよね。 継承の上で成り立っているのが我々。 つまり誰でもこの「継承」は関係ある。 そういう意味では 私が良く扱う「死」とい

          未来ある子供たちに継承したいもの

          モヤモヤが晴れた話

          一般社団法人TICC主催 「スピリチュアルケアとメンタルヘルスケアの連携-揺れ動く社会の中で-」 先日こちらに参加しました。 島薗先生は母校大正大学客員教授。 母校と言えば 私は臨床宗教師という扉が開けなかった記憶。 (口頭試問のみの試験で僧侶である面接官2名担当。開口一番、1人の方から「なぜあなたはここに来たのか。もう既にやっているじゃないか」→私は当時確かに死生観カフェや僧侶としていろいろなイベントを主催していたが、スピリチュアルケアを体系的に学びたかったのだ)

          モヤモヤが晴れた話

          僧侶が担える今後の可能性

          お疲れ様です。 ひであきです。 このところ暑い日が続きます。 先日知り合いの方が作ったアプリで タイトルについて検索してみました。 それが完成度高く なにかご縁に繋がったら嬉しいと思っています。 これは 僧侶が企業へ提供できるものとしてのアイデアとして検索したものです。 1.5については想定していたのですが 他の3つに関しては構想になかったです。 確かに この世界観を作ることができたら 提供できたらいいなぁーと感じています。 なにかご縁ある企業さん 経営者の方につ

          僧侶が担える今後の可能性

          尊敬する師僧から燈りを再び味わった話

          お疲れ様です。ひであきです。 先日 尊敬する僧侶、高橋卓志先生にお会いしてきました。 先生に初めてお会いしましたのは わたしが実家の寺院をどうにかして発展できないかと悩んでいたときに 先生の著書「寺よ!変われ」を読んで 連絡を取らせていただいた仏縁からである。 実際に熱を感じたかったのだろうと思う。 当時、二日にわたり 葬儀を見せていただいた。 葬儀にかける熱。 僧侶としての姿をまじまじと感じさせていただいた。 理想との距離をはるか遠くに見せられた。 この距離を縮めら

          尊敬する師僧から燈りを再び味わった話

          サッカー観戦するのはなぜか。

          人間が作り出すエネルギーはすごい。 時々泣きそうになる瞬間がある。 これってなんだろう!? 自分の中では 昔から感じる 30人31脚を見てると時々起こる感情と似てる。 サッカーは面白い! 競技としてもあるが 人間がチームとなって作り出す雰囲気。 これはやはり社会と同じだ。 そこには監督というリーダーもいる。 しかしリーダーのみでは チームは成り立たない。 そのためにキャプテンというリーダーもいる。 リーダーは様々だ。 リーダーシップはそれぞれの在

          サッカー観戦するのはなぜか。

          バリー先生に聞いてみた

          お疲れ様です。 先日、御縁あって 医師で僧侶のバリー先生に会ってきました。 その中で 「慈悲」という言葉が多く出てきました。 以前から とても大切な概念で もっと理解したい。深めたいと思っていたので おもいきって聞いたんです。 それは 「慈悲」を伝えるためになにかエピソードはないかって。 ちなみに、わたしはこれまでお母さんの子供に対する愛って これまで説明してました。 ①あるとき メス虎がいました。 彼女には5頭のやせ細った子虎がいました。 彼女は 子虎のために

          バリー先生に聞いてみた

          不登校セミナーに参加しました。

          お疲れ様です。 今回御縁ありまして参加してきました。 特に「頭・心・体」 の話が分かりやすかったです。 心身という発想はあったが頭。 これが厄介である。 ともにこの3つが共にあることが理想。 我々は家と会社や学校の往復と繰り返している。 頭では「学校に、会社に行かなければいけない」 しかし子供 理想な大人との関わりと組織とは。 信用と信頼。 自分は大人ではない。 きっとまだまだ子供なんだろう。 久しぶりにカッパさん(川邉修作先生)の話を聞きました。 あの語り

          不登校セミナーに参加しました。