#サッカー
【あらすじ】劇場 読書記録15
劇場又吉直樹
絶賛ピース又吉にハマり中のため、手に取った一冊。
本作品は著者の体験談かと思って連想しながら読んでいたが、本人は、
「僕の話と言えばうそになりますが、僕の経験は入っているわけで、どちらともいえない」
というような発言をしているみたい。
内向的でダメ人間の主人公が、僕にとってのピース又吉に重なるところを感じていたから、失礼ながら本人の体験談であると思って読んでいた。
小さい
【あらすじ】月と散文 読書記録14
月と散文又吉直樹
ピースの又吉さんによる小説「火花」が世間的にブームになってから、彼の書く本には興味を持っていた。
そんな中、最近よく店頭でも目にする「月と散文」は10年ぶりのエッセイ集なんだとか。
少し前から読みたいなと思っていたら特集コーナーみたいなものが設けられていたので買ってみた一冊。
エッセイというジャンルの本を僕はあまり読んだことがなかった。
エッセイとは
→自由な形式で、気
【あらすじ】午前三時のルースター 読書記録12
午前三時のルースター垣根涼介
好きな経営者がおすすめしていたため手に取った一冊。
基本的に僕の読書レパートリーにはビジネス本や自己啓発本がほとんどだったが、「おすすめ」に弱いので小説にもチャレンジしてみようと思い、読み進めた。
「小説」は、小学生の時に学校で無料で配布しているという理由で、ほんの少しだけ読んだことがある。(が、最後まで読み切った記憶がないし、内容ももちろん覚えていないので実質
【要約】自分を超える法 読書記録11
自分を超える法ピーター・セージ
父の本棚から見つけた1冊。
自己啓発あるあるの「自分を変える法」かと思ったら、「自分を超える法」だった。
英語の本を日本語訳しているものになるので、不自然な日本語の多く、読みずらさのある本だという偏見と共に読み始めた。(この手の本はあまり好きではない)
でもこの本はそこまで読みずらさを感ずることなく、翻訳者?がとても上手に文を書いてくれている感じがした。
【要約】起業家のように企業で働く 読書記録10
起業家のように企業で働く小杉俊哉
父親の本棚から見つけてきた1冊。
まだ社会人経験がない学生なのに、こんなタイトルの本を読みたくなってしまうというなかなか生意気ですね。
実際、本書でも社会人数年目の人が主な対象と記載があったはず。
とはいえ、学生目線からも容易に想像できる話が多く、早く社会人になりたいという気持ちが沸いた。
「今あなたがそこにいること、会社でその業務をしていることは自分で
【要約】「3か月」の使い方で人生は変わる 読書記録9
「3か月」の使い方で人生は変わる佐々木大輔
「時間の使い方」みたいなタイプの本が結構好きなので、表紙にある「3か月ルール」が気になって手に取った1冊。(父親の本棚にあったことが出会いのきっかけ)
日本ではあまりこの1年を3か月ごとに4つに区切る、という考え方は広く使われていないような気がするが、著者佐々木さんによると、Googleでは「3か月」という単位を意識して仕事をすることが多かったそう。
【要約】サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 読書記録7
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい水戸政和
大学卒業後M&Aに関わる仕事に就くことから、会社の売買についての本を探しているときに出会い、タイトルとホリエモンの顔写真(帯にホリエモンが使われていた)に惹かれて手に取った1冊。
今後近いうちに「大廃業時代」といって、多くの中小企業が廃業を余儀なくされる時代が訪れると言われている。
企業の業績に関係なく、「跡継ぎがいない」ことでこの問
【要約】なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか? 読書記録6
なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?岡崎大輔
アメリカ留学中に訪れたいくつかの有名美術館に展示されているアート作品を目の前にして、「他人は何を感じているのだろうか?どのような見方をしているのだろう?」と気になったことがきっかけで、検索から目に留まった一冊。
僕は中学生になりたてくらいの時から、「美術が好き」で、周りより「少しだけ得意かもしれない」ということに気付き始めた。
【要約】「心が強い人」の人生は思い通り 神メンタル 読書記録5
「心が強い人」の人生は思い通り 神メンタル星渉
この本との出会いは正直全く覚えていないが、当時、神メンタルになりたくて購入したと思われるものをいまさら読んだという一冊。
表紙とタイトルからあふれ出る胡散臭く、どこにでもあって、同じようなことがかかれていそうな「ザ・自己啓発」みたいな本。
と思っていたが、読み終えると意外と印象はよく、人間の脳みそや行動変容について科学的に分析解明し、その結果「
【要約】なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 読書記録4
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか中島聡
社会人になることを目前に控えている今、「仕事が終わらない」、「残業が大変」というビジネスマンからの苦しみの声を多く耳にする中、高い評価を得ていたこの「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」という面白そうなタイトルに惹かれて手に取った一冊。
この本は最近読んだ本の中でもかなり好きな本の1つになった。
初めはよくある、「効率化」のためのノウハウが書かれた簡
【要約】読書する人だけがたどり着ける場所 読書記録3
読書する人だけがたどり着ける場所斉藤孝
友人との待ち時間にふらっと立ち寄った本屋さんで目に留まって、そのまま最後まで読み切ってしまった1冊。
【読書記録1】の冒頭でお伝えした通り、僕はもともと「読書」をするタイプの人間ではなかった。
そのため、「読書する人だけがたどり着ける場所」という、読者に「えっ、どんな場所にたどり着けるんだろう」という疑問を持たせるような魅力的なタイトルにまんまと惹かれ