竹内 龍(Ryo Takeuchi)

愛知県知多市生まれ 23歳

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【観光】【おすすめ】死ぬまでにグランドキャニオンを訪れるべき理由。

こんにちは!大学生Ryoです。 前回はシアトルの観光地、ベインブリッジ島についての記事を書きました。 まだ読んでいない方は是非! 今回は、引き続き僕が皆さんに心からオススメできる観光地を紹介します。 「グランドキャニオン」 僕は先月、国際免許を取得している日本人の友達がアメリカに来るということで、ラスベガスから車で片道約4時間かけてグランドキャニオンに行ってきました。 ラスベガスからの道中には、ルート66の道中でもあり、有名な観光スポットとして知られる「セリグマン

    • 【要約】人を選ぶ技術 読書記録49

      人を選ぶ技術小野壮彦 優秀で有害な人を見極める必要がある。 →結果を出すことができるがゆえに、問題意識が薄れてしまい取り返しのつかない状況に陥る可能性がある。 人は4つの階層で構成されている。 ①経験・知識・スキル ②コンピテンシー ③ポテンシャル ④ソースオブエナジー 上に行けば行くほど他人から簡単に見て取れる要素であり、下に行けば行くほど単純な質疑応答からでは読み取ることができない要素である。 コンピテンシーを見ることでその人の「将来の行動」を予測することができる

      • 【要約】人間・この劇的なるもの 読書記録48

        人間・この劇的なるもの福田恒存 自覚できる不幸や不満は、味わい、楽しむことができる。 自覚できない不幸や不満こそがその人にとって致命傷となりうる可能性を秘めている。 そしてその不満や不幸には本人は気づいていないのである。 人々は自由が欲しいと声をあげるが、真に欲しいものはなんなのか。 なんでもできる、なにをしてもよい。 これが欲しいわけではない。 必然性のうちに生きているという実感こそが人々にとっての生きがいになる。 自己表現と自分の内部が一致している時に、人

        • 【要約】二宮尊徳の遺訓 読書記録47

          二宮尊徳の遺訓松沢成文 当時百姓の身分であったが、学問の大切さを痛感し、学問に励んでいた。 当時は暗くなると灯油を使って電気を作り、尊徳はその明るさをもとに読書に励んでいたそう。 しかし伯父からは、百姓の身分で学問に励んだところでなんの役にも立たない。灯油の無駄だ。早くやめろ。 そう叱られていた。 そこで尊徳は他人からもらった油菜の種を植え、育て、収穫し、売ることに成功する。 このお金で灯油を買い、ひたすら学問に励んだ。 尊徳の言葉に「積小為大」がある。 小さ

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          【要約】マリリンモンローの言葉 読書記録46

          マリリンモンローの言葉山口路子 劣等感=悪、という見られ方をするが、必ずしもそうではない。 この劣等感があったからこそ、「完璧でありたい」と思える。 この劣等感があったからこそ、完璧になるための行動を止めることはなかった。 モデルとして仕事を始めてすぐの頃に、髪をブロンドにすることを勧められた時の話。 はじめは慣れないが、ブロンドにして正解だったと。 成功するためには微妙な変化を受け入れ続けることが必要である。 変化を受け入れられない人は淘汰されていく。 この

          【要約】マリリンモンローの言葉 読書記録46

          【要約】オードリーヘップバーンの言葉 読書記録45

          オードリーヘップバーンの言葉山口路子 人生は、自分の輝く場所を見つける道であると考えている。 各々には絶対にそれぞれの輝く場所と得意領域がある。 そして自分がどこで輝きやすいのか、得意領域はどこなのかを俯瞰的に認識する。 オードリーは自分だけの「ファッションの掟」を作り上げた。 これは周りや世間の常識を鵜呑みにせず、常に自分を客観的に見つめ続け、自分を信じて自分の輝く場所を模索し続けた結果である。 どんな行動もどんな発言も前もって自分の中で熟考されており、それが故

          【要約】オードリーヘップバーンの言葉 読書記録45

          【要約】ココシャネルの言葉 読書記録44

          ココシャネルの言葉山口路子 「嫌い」という心の叫びを大切にしたことで「特別な人に」そして人生レベルで求めていた「かけがえのない人」になることができた。 「好き」と同等かそれ以上に「嫌い」という感情は自分にとって大切にするべき感情で、体の反応である。 「嫌い」という強い感情が出る、体が反応するということはそこの自分の何かが目的意識を感じており、興味の範疇であるということが言える。 「好き」は比較的意識を向けることに容易いが、「嫌い」こそ意識的に有意識に取り入れる必要があ

          【要約】ココシャネルの言葉 読書記録44

          【要約】逆張り思考 読書記録43

          逆張り思考成田修造 「行動力が大切だ」「何事にもチャレンジしろ」「行動が全て」など、活発的にチャレンジすることを推奨する自己啓発本やビジネスマンが大量発生しているが、彼らは自分の過去の経験から行動を繰り返すことでいつかは成功することを知っている。 だから、周りにも行動しろ、成功するまでチャレンジしろ、という根性論に捉えられかねない伝え方になってしまう。 だが、本書ではその根性論を数式で説明し、数学上でも行動することで成功することができるということを語っている。 理論上

          【要約】逆張り思考 読書記録43

          【要約】勘違いが人を動かす 読書記録42

          勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門エヴァ・ファン・デン・ブルック 「効果効果」は初めて聞いた面白い。 自分自身を評価するときに、他人と比較して評価する「他人軸」であることや、周りからの反応で評価する「評価軸」であることで自分自身をうまく評価すること=客観的に自分を見つめることができなくなる。 ニューヨーク市内にある約3250個押しボタン信号のうち約2500個はダミーだそう。 実際に信号が変わるのが早くなるか否かはさておき、押しボタンを押すという行為によって

          【要約】勘違いが人を動かす 読書記録42

          【あらすじ】スイッチ 読書記録41

          スイッチ 悪魔の実験潮谷験 自分とはなんの関わりもない幸せな家族を、一瞬にして破滅させる「スイッチ」。 あなたに1ヶ月後に100万円をお渡しする代わりに、このスイッチをあなたのスマホに搭載します。 このスイッチは押しても押さなくても、報酬は支払われます。 これは「純粋な悪」についての実験です。 心理コンサルタントを名乗る男による実験。 被験者となったのは数名の大学生。 「誰も押すわけがない」 被験者の誰しもがそう思っていた。 しかし、人間の悪意は、、、 ○

          【あらすじ】スイッチ 読書記録41

          【あらすじ】風の中のマリア 読書記録40

          風の中のマリア百田尚樹 ハチのマリアが主人公の物語。 自分たちの城(巣)と生まれたての子供達を守るために毎日毎日狩りに出る。 巣立った仲間がその晩に帰ってこないこともよくある話。 帰ってこない仲間のことを嘆いている暇はない。 自分の使命はなんだろうか。 自分は何に「命」を「使う」のか。 ただ、ゲノムに命じられ機械的に使命にしたがって生きているわけではない。 そこには深い愛情と優しさを兼ね備えている。 自分の使命は何か。 何に命を使うのか。 自分のゲノムは

          【あらすじ】風の中のマリア 読書記録40

          【あらすじ】愛がなんだ 読書記録39

          愛がなんだ角田光代 すでに映画も2回見てるけど、小説も読んでみた。 「愛がなんだ」の世界観がとても好き。 恋愛に限らず、僕にはこの現象がめちゃくちゃ起こっている。 何か新しく出会い、興味を持ったものに対して多分他の人より「興味を持つ度合い」みたいなのが高く、そこに向かって猛突進することが多いように感じている。 サッカーという、将来的に20年弱続けることになったスポーツに出会った5歳の僕は、死ぬほどサッカーばっかりしていた。 この時は、サッカーが「好きなもの」でサッ

          【あらすじ】愛がなんだ 読書記録39

          【要約】物語思考 読書記録38

          物語思考けんすう 「将来やりたいことは?」 「これからのキャリアプランは?」 「将来何の仕事がしたいの?」 新卒就活をしていた時にも例外なく全面接官から聞かれた。 働き始めた今でもいろんな人から聞かれる。 「うーん、どんな仕事をしたいかと言われたら、なんだろう、、、」 「キャリアプランかぁ、、、10年後のことなんてわからないしなぁ」 と、いつも違和感を感じながらそれっぽいことを答えてきた。 「10年後どんな仕事をしていたいか」はわからないけど、「10年後どん

          【要約】物語思考 読書記録38

          【あらすじ】早朝始発の殺風景 読書記録37

          早朝始発の殺風景青崎有吾 「青春は気まずさでできた密室だ」 5つのストーリーで構成された短編集となっており、 「始発電車の中で」 「放課後のファミレスで」 「観覧車の中で」 様々な”密室”で起こる青春をテーマとしたストーリー。 高校生の複雑な心情や微妙な距離感、伝えたいことを直接伝えられないもどかしさなど、ミステリアスさや謎めいた空間と合わせて話が進んでいくため、先が読めずに彼ら彼女らのリアルを体感していきます。 ○読書記録

          【あらすじ】早朝始発の殺風景 読書記録37

          【あらすじ】変な絵 読書記録36

          変な絵雨穴 「描画テスト」 →被験者に絵を描いてもらい、そこからその人の心理を読み解くという分析方法。「絵は人の心を写す鏡」という言葉があるように、絵には、それを描いた人の内面が表れるのです。 11歳の時に母親を殺害した一人の女の子に描画テストを行い、絵を描いてもらった。 人と家、その横には鳥と共に描かれた木。 一見少女の描いた何の変哲のない絵。 しかし、よく見てみるとどこか不思議な点が。 一枚の絵から始まる一人の女性の、想像をはるかに超える人生が。 ○読書記録

          【あらすじ】変な絵 読書記録36

          【あらすじ】変な家 読書記録35

          変な家雨穴 部屋の間取りに小さな謎のスペースが存在する。 この謎のスペースは何のために設けられているのか。 ただの設計ミスか。 それとも、棚を設置するために設けたスペースか。 それとも、何か特別な理由があって意図的に作られたのか。 この家に住んでいた一家の、思いがけない壮絶な過去が。 ○読書記録

          【あらすじ】変な家 読書記録35