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この夏、わたしが目撃した30万人の記憶
過去は存在しない。未来なんてものも無い。
ただ頭の中に「記憶」と「想像」があるだけで、
ほんとうは時間が進んでいるわけじゃないよ。
ずっとこの場所で "今" があるだけなんだ。
そんな話を3日前にした。
なんかそれ分かる、と思った。
同時に少しさみしくも思った。
だって、私たちの脳は平気で
ウソをつくことを知っているから。
記憶としてしか存在しえない過去を
ほんとうに過去だと信じていい
話すな、聞け。の教え
人の話や意見は拒否せず、出来る限りちゃんと聞きます。私の為にエネルギーと時間を使ってお話してくださるって本当に有り難い。
でも、感謝した上で「そういう意見もあるんだな〜という参考にはさせてもらうけど、私の生き方の参考にはできません」という気持ち。青いと思われようが頑固だと思われようが、私の意見のほうが素敵だと今は思うんです。
話を聞いているときは「そうかそうか〜」ってできても後で文章にしちゃうあ
毎回その場しのぎでやり過ごせたとしても、過ぎた後のそれは「しのいだ」ではなく「嘘をついた」に変わっているんです。
過ぎ去った事としてではなく、相手の中には「嘘」が1つまた1つと蓄積していることに気づいてほしい。
素晴らしい大人にはなれなくても、正直な大人でいたいです。
貧乏性から膨らませた原稿用紙11枚分の話を、たったの2枚半に収めてみたバージョン
私がTwitterで貧乏性について書いたところ、貧乏性の物を捨てられない特性は野生本能の名残りじゃないかとのご意見をいただいた。
確かに今日生きていく為の食料が手に入る保証がない、いつ食料が無くなるか分からない世界では「もしも」に備えて蓄えられるだけ蓄えておくのが生きる術かもしれない。
私は中学生の時に "手放す" 快感を知ってしまった。(私は専らこんまり流!あ、誰もそんなこと聞いてないですね。
舞台『YES I AM…』を終えて その5
その4はこちら
まあ、そんなこんなで
不安や疑いを抱いたまま
本格的な稽古が始まった『YES I AM…』。
結論から言うと、
とてつもなく楽しかったです。
共演者の皆さんは
プロとしての責任とプライドをお持ちで、
もちろん新人ベテラン関係なく
私もその自覚を持って
やっていましたが、
何となく
学生時代を彷彿とさせる現場でした。
良い所も悪い所もひっくるめて
色んな意味で。
何より、