片づいた家をキープするために必要なのは、収納スキルではなくて、捨てる習慣だ。どんなに上手に収納しても、物が増え続ければいずれスペースが足りなくなるし、どこにしまったか覚えきれなくなる時がくる。不要な物をその都度見極め、手放す習慣こそが、長期的なスッキリ感を生み出す秘訣だ。
モノを捨てられない人の言い訳あるある10と対策|その10:めんどくさいから。▶︎対策:めんどくさいという気持ちはよくわかる。でも、物が増えるほど片づける手間もストレスも増していくのは事実だ。一気にやろうとせず、毎日一つでも「捨てる習慣」を身につけることで、後々の自分が楽になる。
モノを捨てられない人の言い訳あるある10と対策|その5:いつか使うかもしれないから。▶︎対策:取り置いてからどれだけ経っただろう?今まで使わなかったのなら、今後も使う可能性は低い。いつ・どこで・どんな時に使うかイメージできないものは、ただの足枷だ。潔く手放そう。
目がついているモノは捨てにくい。人形、ぬいぐるみ、キャラクターグッズなどなど。それでも古びたり、量が多過ぎれば手放さなければならない。そんな時にオススメなのは、「紙で包む」ことだ。この一手間が、「埋葬の儀」となって、モノとのケジメをつけることができる。
夏至だ!夏至だ!そうだ、夏至までに断捨離をすると言って進んでいなかった。いそげー、と軽トラ一杯にゴミを詰め込みクリーンセンターに駆け込む。わたしはノリと勢いで爆発的に動くタイプだ。
いつも片づいた部屋にするために必要なことは、几帳面さや収納スキルではなく、「捨てる習慣」だ。家と家の中のモノとの関係は、体と空気の関係に似ている。呼吸と同じように、取り入れ、使い、不要なものを吐き出す。この当たり前のサイクルを毎日粛々と営もう。
夏至は捨てる時です。 筋肉には昔の感情が記憶されているので、筋肉をほぐして憎しみや哀しみの感情を解放しましょう。