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ネガティブ感情は紙に書いて捨てる

今日の日中は、また暑くなった。天候の変化が大きくて、体がなかなかついていかない。
幸い今日は在宅勤務。
昨年亡くなった父の保険解約手続きで父の戸籍謄本が必要となり、朝イチで市役所へ行く必要があったからだ。

保険の解約でなぜ戸籍謄本まで求められるのかは、何とも複雑な気分で、しかも全部事項証明書を取得しても父と私の続柄は書かれておらず、多分これではダメなんだろうと思いながらも送付してみることにした。私の戸籍謄本も事前に送っているので読み合わせれば確認できるのになぁ。

と、日頃からネガティブな感情をついつい抱いてしまうのだけれど、そんなネガティブ感情を捨て去る良い方法を日経電子版で見かけたので、昨日に引き続き、記事の紹介をしたい。

怒りは紙に書いて捨てられる 名古屋大、研究で軽減確認:日本経済新聞

記事のポイントは次のとおり

- 名古屋大学の研究で、怒りを書いた紙を捨てることで、怒りが軽減されることが確認された。
- 100人ほどが2つの実験に参加し、「捨てる」群と「保持する」群で怒りの度合いを比較。
- 最初の実験では、エッセーに対する低評価を受けた後、参加者は自分の怒りを3分間書き出し、「捨てる」群は紙をゴミ箱に捨て、「保持する」群は保持。
- 紙を捨てた群の怒りの得点は元のレベルに戻ったが、保持した群は怒りが残った。
- 2つ目の実験では、紙をシュレッダーにかけることで同様の結果が得られた。
- 怒りを書き出した紙を物理的に処分する行為が、怒りの軽減に効果的と示唆された。
- この方法は職場や家庭で実践できる便利な怒り解消法として有効。

chatGPTによるまとめ

怒りを書いた紙を捨てると、その怒りの感情も軽減されるという。
これは怒りに限らず、ネガティブな感情でも同じなのではないかと思う。

というのも、私も過去に吐き出したい感情を紙に書き、それを誰かに見られるのも嫌なので、書いた紙をシュレッダーにかけたことがあって、その際、不思議とスッキリした感覚を覚えたから。

過去に、負の感情を投げ捨てるイメージを頭に思い浮かべるだけでもストレスが軽減されるといったことも本で読んだことがあり、それをさらに実物で捨てるのだから効果がないはずはない、と後付けとはなるが思ったりする。

noteを始めてからは、ネガティブなこともnoteに書いてしまうことがあるけれど、noteにも書けないような負の感情は紙に書いて捨てることにしよう。

〜夜の自宅にて。タイトル画像は今日の空。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。天候が落ち着きませんが、どうぞご自愛ください。

〜今日Audible で聴いた本。内容はハウツー本(死語?)ではなく、サラリーマンと読書の歴史がメイン。父と私、2世代のサラリーマン像が重なった。

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