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捨てる夏!は終わる?

この夏は捨てる、
をテーマに捨ててきた。

夏と言うかその前から
靴、小物、キッチン雑貨、本、その他色々私にしては勢いよく捨てた。



ママのモノで私からしたらがガラクタも
結局捨ててきた。
それ要る?のボーダーラインがママは高すぎて、捨てる選択肢にすら入らないままの大半の人がゴミと思うもの。



あったらいいな無くても全然困らないけど、の便利グッズチームは開封すらされてなく、遺跡から出てきた並みに歴史を感じる程。



それでも
ママの物だから取っておいた。
でも、料理はせず風呂にすら助けが必要な状態で着替えにも助けを求めるので、必要を感じないものはサヨナラすることにした。



少し前には必要か聞いたが、
置いといてと言ったがママは自分が買ったもの自分の物は捨てない。



その癖、私の物は
もう要らないでしょう??は質問でなく、決めつけで勝手に捨ててきた。
気に入っていたソファーベッドに至っては帰宅したら粗大ゴミシールを貼られ自宅前で見てびっくりし
何で捨てたの?と聞くと



もう要らないでしょう??
で終わった。
かなり前の事だけど、前日に何も言わないのが企みにしか思えなかった。



結構なものを捨てられて、
中学校の頃美術の授業で作った作品は実家から出るときに持っていった程なのに、ある日帰ると消えていて、聞くと


あら、今朝ゴミ収集車が持ってたわ
探しにいく??



と言った。
気に入ってたことを言うと、
そんなに大事ならしまって置きなさいよ!
と言った。



気に入ってたからキッチンに飾ってたのに。




どこまでも自分のことしかないママなので
この相手の気持ちが分からない度合いは、社会に出てもそうそう同じレベルの人に出会ったことはない。



同じく美術の授業で作った気に入っていた小物入れも
ベランダに雨ざらしになっていたのを保護、速攻で隠した。



なので
ママの物を勝手に捨ててもお互い様だ。
同じものを買えない、思い入れのものを人の物だけ捨てて自分の買ったものは開封すらしてない便利グッズでも、取っておけと言う。



やっぱり、フェアじゃない。私は様々なことを我慢させられて来たことに気づいた今年、捨ててやる(笑)と思えたから、ゴミ袋に入れる度の躊躇は感じても、ソファーベッドを思いだして捨てた。



もっと早く捨てれば良かった~!


捨てない、だけで使っているわけでも
しまってあるわけでもなく
隙間に差し込んであったり、例えば生命保険会社から貰ったうちわが8枚、食器棚と壁の隙間に差し込まれている収納方法。



違和感しかなかったが、
枝豆やとうもろこしを茹でた後に使ってる、とか捨てなくていいじゃないのとか言われたのでそのままだった。




そして
このパリオリンピックの今年、全部捨てた。そもそも枝豆やとうもろこしを茹でうちわで扇ぐママなんて見たことない。



一つひとつにここにある理由があるけれど、なくてもいいものが多すぎる。
ママがここに越して来てから、私の不在時に増えたものに相当領土を侵されてきた。



まるで実家の片付け並みになっている。
私の物も勿論、9月からも捨てる秋!と名前を変えた続編を綴ろうと思っている。



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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽`*)