内藤みか
電子書籍大好きな日常をまとめています。
72歳のおばあさんは、スマートスピーカーのGoogleと暮らしています。 Googleはおばあさんの家の古いテーブルの上にいます。 母の日に、おばあさんの娘たちが、プレゼントしてくれたのです。 「話しかけてみてね。色々なことを知ってるから」 と娘たちがいうので、おばあさんは、はじめに、 「お友達になってくださいね」 と言ってみました。 すると、Googleはピカピカと頭を4色に輝かせたあと、 「はい、ぜひお友達になりましょう!」 と答えました。 その日からおばあさんとGo
どうしても、おせんべいを食べたい。 女は夜中に突然、そう思いました。 そしてヨドバシカメラのホームページを開きました。 ヨドバシ.comでは、安いもの1点でも、送料無料で届けてくれるのです。 しかも翌日や翌々日に届けてくれるのです。 以前、切れてしまったごま塩を1袋、注文してみたことがあります。 200円ほどの品でした。 翌日、本当に送料無料で届けられて、かえって申し訳ない気持ちになりました。 食料品だけでなくドリンク類も売っています。 ちょっと試してみたいドリンクがあ
先日、初めてリモート演劇用の脚本を書きました。 「夏の終わりのオンライン婚活」という作品です。 主催のSFIDA ENTERTAINMENTさんでは、顔合わせも稽古も本番も打ち上げもすべてZOOMで行っています。 私もLINE通話でプロデューサーから脚本の依頼を受け、打ち合わせや原稿のやりとりはすべてLINE上で行い、LINEにWORDの脚本データを送信しています。 役者もスタッフも最初から最後まで直接顔を合わせることはありません。打ち上げですらZOOMで行われます。
コミック原作 漫画原作のお仕事しています。大人の恋愛ストーリーものが多いです。 ・「comicタント」(ぶんか社)にて私原作のコミック「あなたに抱かれたいだけなのに」連載中!分冊版も配信スタート! 小説・「週刊新潮」(新潮社)の「黒い報告書」という実際にあった事件を基にした小説を時々担当しています。 ・主に年下の男性と年上の女性や出張ホストをテーマにした恋愛小説や官能小説も書いています。 脚本 最近は脚本のお仕事も増えてきました。最近話題のリモート劇(ZOOMで画面
チャット小説アプリBalloonが、もう半年ほど開けない状態が続いているようです。 読者がチャット小説を投稿する、一昔前のケータイ小説のような仕様で、使っていた若い女の子たちもそれなりにいました。セリフをLINEのような感じで書ける新世代型の読み物です。 なのに自分の投稿は読めない、書けない、データも取り出せない様子。 これは余りに気の毒です。 サイトからは1度アナウンスがあったっきり。 社長のアカウントもだんまりのまま。 アプリは画面が真っ黒で開けない状態が続いてい
ネットニュースを読んでいる時、しばしば「この先は有料です」という表示が出ている、いわゆる「有料記事サイト」に遭遇することがあります。 私自身「いちいち払ってはいられない」と感じ、どうしても読みたいと感じる記事以外は課金はしていません。全てを購入していたら、きりがないからです。 こうした有料記事サイトは、サブスクプランを設けているところが多いようです。月額定額料金を支払えば、そのサイトの記事が読み放題になるというものです。海外ではこの方法が日本よりも進んでいるのでは、という
2/10に発売されたDさんの書籍『僕のインスタが200万フォロワーになった理由 ~Instagramで人生が変わる~』(技術評論社)のライティングのお手伝いをさせていただきました。 Dさんの名前はD(ディー)。 インスタ上でDと名乗っています。 覚えやすいからなどいくつかの理由があり、詳しくは本に書いてあります。 私がDさんと知り合ったのは、2019年のクリエイターEXPOなのです。私のブースにふらりと立ち寄られたDさんの柔らかいようでいてとても強い存在感が非常に印象
<あらすじ> マユは24歳。 1ヶ月借り放題のサブスク彼氏を借りてみることにした。借りることにした理由はたったひとつ。追いかけていた地下アイドルユニットが解散してヒマでしかたがなく、彼にプレゼントなどして貢いでいたので、エネルギーの注ぐ場所が欲しかったからだった。 サイトでサブスク彼氏のプロフィールを何十人もチェックする。うっすらモザイクがかかっているのがイケメンそうな細身の男性を選び、こちらの希望する「私の会社帰りや週末に会ってお茶したり街を歩いたりする」という内容に
noteのフォロワーさんが5000人を超えました。 増えている理由は、ひたすらにこの記事のおかげだと思います。 この記事は、何万人もの人に読まれています。とてもありがたいことです。おばあさん(私の母)も大勢の人に読まれて喜んでおります。 母はその後、2階のベッドサイドにGoogle home miniを配置し、2台持ちとなりました。その後の話も面白いので、近々また書こうと思っています。 母とスマートスピーカーについて書籍化のお声をかけていただいたこともありましたが、専門
クリエイターEXPOをご存知でしょうか。 クリエイターEXPOというのは、商談の場です。 イラストレーターやデザイナーや漫画家やライターら総勢700名ものクリエイターが自分の「才能」を展示し、商談する場として始まったものです。 ビッグサイトで毎年行われていた東京国際ブックフェアの同時開催イベントとして2012年から毎年連続3日間の会期で開催されています。 その後、東京国際ブックフェアは開催されなくなり、今ではコンテンツマーケティング EXPOや先端デジタル テクノロジー展
先月、ひとりを楽しむウェブサイト「DANRO」に私が投稿した記事が、話題になりました。なにやら大変なアクセス数を稼いでしまったらしいです。 記事タイトルは、 「1時間2000円の「レンタル彼氏」と1万円の「レンタル彼氏」を呼んで、比べてみました」 です。 実を言えば私は、1999年に「ノストラダムスの予言で世界が終わってしまう前に、男遊びしたい!」と叫び、ホストクラブを体験しました。 今は何年でしょう。2019年です。つまり私は20年間もこのような遊びをやめられずに続け
年初にKindleでダウンロードした本は「NEW POWER」でした。 で、その本が面白かったんで、ツイートしたんです。 そしたらなんとそれを翻訳者さんがリツイートしてくださり、 本の公式ツイッターらしきアカウントから英語でコメントが来たので 一所懸命、英語で返事しました!(Google翻訳を使いました) 言いたかったのは「すごく興奮する本でした!昔からの魔法はもう通じませんね。人々はテクノロジーによって新しい呪文を手に入れたのだと思います。知識を無料で人々が
「全部1円!? 激安お買い物生活」という本を出版したことがあります。 ヤフオク!の1円オークションで色々なものを1円で落札していたのです。 この本が出たのは2004年ですから、今から14年も前に、私はプチプラどころかスーパープチプラしてました。私がそんなことをしていた当時、多くの人は小綺麗なちょっと高いお洋服を着ている人が多かったのですが、そんな中、私はパーティーにもテレビ番組にも1000円以下のお洋服を着て行ってました。 今でも、私が着ている服のほとんどは2000円以下
12月になりました。 note書いて!といろいろな人に言われたので、新しもの好きの私なので、noteに「私が出会った新しいコトやモノ」を書いていこうかなと、試してみることにします。 先日、プレミアム信玄餅なるものをいただきました。 普通の信玄餅と違い、グレードアップした材料で作ったもので、きな粉には丹波種の黒大豆、蜜は国産のアカシヤの蜂蜜が使われ、びっくりするくらい美味しかったです(特にきな粉が)。 プレミアムとは「上等・上質」という意味があるそうです。 質がいいので(ヨ
最近ボードゲームにハマっています。 いろいろなタイプのものがありますが、自分がハマるものは、お話を考えていくタイプのものだということに気づきました。ゲームで遊びながら物語を作るため、発想力も鍛えられるので、一石二鳥なのです。 こうしたタイプが「ストーリーテリング・ボードゲーム」と言われていることも、初心者なので最近知りました。その中から入門編として使えそうなものをご紹介します。 1)「横暴編集長」シリーズ こちらは物語のタイトルを考えるゲームです。いろいろな古今東西の名
素敵だなと思っていた人に、恋人ができてしまった。 照れ笑いしながら彼女の写真を見せる彼を、周りの皆が祝福している。 だけど、おめでとう、と言った私の声は、震えていた。 その瞬間、私は、失恋してしまったんだから。 家のドアを閉めて、どっと落ち込む。 もう、何も考えたくない。 今夜だけは、どっぷり悲しみに浸って過ごしたい。 悲しい曲を聴いて、思いっきり、散った恋を送り出して、泣きたい。 なのに、曲を選ぶ気力も出ない。 こんな時は、誰かが選んでくれた曲を聴こう。 AWAのプレ