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英語の小説をKindleで出した理由。


新刊の短編小説「京都 夜の寄り道」がKindleUnlimitedで配信になり、
Amazonの「恋愛・結婚・離婚」の新着ランキングで1位いただきました。
ペーパーバック版も出ました。

そして今度は!
「京都 夜の寄り道」の英語版である、
「One Night Encounter with a Man in Kyoto」が、
KindleUnlimitedで配信になり、ペーパーバックも出ました。

こちらが!
Kindle洋書の文学ランキングで、なんと1位になったんです!!!
全体ランキングでも96位まで行きました。

Amazon.comではなく、Amazon.co.jpの洋書ランキングとはいえ、海外作家さんたちの作品を超えるなんて全く考えてもいなかったので、すごく驚いたし、光栄に感じました。

なにしろ英語の小説の本を出すのは初めてです。
よくわからないまま、見よう見まねで作ってみたのですが、うれしいご褒美となりました。

ところでなぜ私が英語の小説を出そうと思ったのか。
かなり昔からその希望はあったし、翻訳してくれる人をずっと探し続けていたのです。

インスタで英語のポエムアカウントを試したことはあります。
とりあえず短いものから、と。
全部英語なので日本人のフォロワーさんはほとんどいないアカウントです。

そしたらリールが9000再生され、フォロワーも2000人になりました。
なぜかインド人にすごく気に入られたり、イギリスの人からもっと書いてとDMいただいたり・・・。

世界に言葉が通じる楽しさを知って、英語の小説をKindleで出したいという気持ちがさらに強くなったのです。

私の英語インスタはこちらです。https://www.instagram.com/micanaitoh_tokyo_1minutestory

ちなみに日本語インスタはこちら。
いちおう万アカです。
https://www.instagram.com/micanaitoh_tokyo_writer

今までなかなか翻訳を引き受けてくれる人が見つからなくて。というか、こうしたチャレンジを面白がってくれる人が見つからなかったんですね。

しかし昨年、寺澤伸洋さんの勉強会で、翻訳家を目指されているというナズナさんと知り合い、Kindle本を出したいんだとお話ししたら、ご自身もKindle本を出していることもあり、深い理解を示してくださいました。

おかげで、今回の本が出来上がりました。
私はTOEICで、420点とイマイチな英語力しかありません。
機械翻訳の助けも借りつつ、さらに私が私らしい感じに手を加えた英文を、ナズナさんが最終チェックしてくださる形で進めたので、かなりスムースでした。

今回のお話は短編だからなんとか作れるのではないかと思ったのですが、
TOEIC420の私には相当なチャレンジとなりました。
このお話に込めた思いが、外国の人にも通じるといいなと思っています。
Kindleのグローバルな可能性に期待したいところです!

ナズナさん、お忙しいなかご対応くださり、
上品な作品に仕上げてくださってありがとうございました。

英語版の表紙もひなた猫々さんです。
ステキな表紙をありがとうございました。
ひなたさんとはハクメイさんを通じて知り合いました。

Kindleをきっかけに世界がどんどん広がっていることに感謝しています。


Kindle本制作にあたって、たはちよさんとなるみんさんの資料でも勉強しました。

なるみんさんの資料はnoteで販売されています。

また、先に英語の本を出版されたミツさんにもアドバイスいただきました。ありがとうございました。


私のKindleUnlimited本が配信されています。

「シングルマザーが観たシングルマザーが出てくる映画20本」
「50歳になったので大人の休日倶楽部パスで旅をしてきました。」

KindleUnlimitedで読めますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

紙の本も販売しています。
BOOTHからご購入いただくとオトクです。


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