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#毎日note
「52ヘルツのクジラたち」を読んで
知人が良かったという話をしていたので週末に読んでみることにしました。
時々見かける児童虐待のニュース。ニュースになるのは命を落として重大な事件となったようなものだけで明るみになっていないような悲惨なことも多くあると思います。
耳にするだけでもつらくなってくるような話です。これまで普通の傍目から見ると良い環境良い生活をしているような人でも何かの拍子で害を加える立場にも虐げられる立場にもなりえます
あの頃僕らはアホだった〜2003年・13歳前編〜
中学2年生、13〜14歳って最強の年齢だと思う。
進路、気にしなくて良し。
勉強、そこまで難しくない。
環境にも慣れて、特殊な行事も少ない。
つまり、自由な時間も多い。
こんな環境下で、バカ揃いの我々が大人しくなるわけがないのである。
僕らの学校の男子は、イケメンもオタクもスポーツマンも落ちこぼれも、かなり分け隔てなく仲が良かったと思う。
中高が一貫だったので6年間同じ環境にいる、というのは
あの頃僕らはアホだった〜2003年・13歳後編〜
2003年・夏。
13歳の僕は、無人島にいた。
全員参加の無人島キャンプという、何とも珍しい学校行事。
ちなみに5泊6日である。長くない?
当時13~14歳の僕らに、無人島生活が与えたインパクトは大きかった。
しかしながら、10代前半の対応力というのは恐ろしいもので。
無人島の地獄のように暑さにも1日3分のシャワーにも、徐々に臭くなっていく身体にもやがて慣れた。
キャンプ3日目には台風が島