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仕事は自分で創れ

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2022年11月の記事一覧

自己紹介

自己紹介

私は、仕事で自己紹介をする機会は多い方だと思う。初対面の人と会う事も多い。そういう時、基本的には、会社の紹介はするが、時間の許す限り、自分の自己紹介もできるだけすることにしている。単なる営業であれば、そうではないが、私の場合は、人付き合いをベースにビジネスを組み立てる立場だからだ。
あとは、交流会での自己紹介。自己PR的な時間が設けられることも多い。主催することも参加することもある。そして、セミナ

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最近の若い創業者と接していて想うこと

最近の若い創業者と接していて想うこと

日本も捨てたもんではない。
最近、私の中でこういう感覚が高まって来た。
その理由の一つが、若い創業者との接点の中で、会話するテーマや想いが共通している所を感じるからだ。
私は31歳で創業したので、その当時も若い部類だった。なぜか、20代の時に、20代で創業することに強いあこがれを持っていた。きっと、20代で創業と言う響きに魅せられていたように思う。だから、私の場合は、ミーハー感覚であって、何か強い

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とっても気になる昭和のプリン

とっても気になる昭和のプリン

私は自他ともに認める甘党です。
アイスクリームも四六時中食べるし、シュークリームやスイーツ系は好物だ。
今の日本はコンビニでもカフェでもどこにいっても、スイーツ系の品ぞろえは豪華だ。
私の子供の頃からは、考えられない。

どれもこれもおいしそうだから、ついつい、コンビでもまとめ買いしたくなる。
最近、星野珈琲によく通っている。以前から、気になっていたメニューがあった。
昭和のプリン。行くたびに注文

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テレワークでせめぎ合う会社と社員の行く末

テレワークでせめぎ合う会社と社員の行く末

今、テレワークが第二段階に入ったと言える。
日本だけでなく先進国などでは、テレワークを推奨する流れから一転して、従来のオフィスワークが見直されている。
すでにメディアで流れているが、巨大IT企業も重要な過渡期にあり、働く場所の選択が大きな経営課題の一つになった。

言うまでもなく、コロナ禍が青天の霹靂のように起こった時は、テレワークしか選択の余地がなかった。そのほとんどが在宅勤務である。そして、3

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なぜ中小企業の経営者のサポートをAI君ができるか?

なぜ中小企業の経営者のサポートをAI君ができるか?

もし自分の会社の社長がAIだったら。
実は、これは私の著書の題名で、2016年に発刊したものである。
これは受け狙いで書いたわけでもなく、結構本気だった。

あれから数年たち、今は本気で中小企業の経営者をご支援するAI君を開発中である。
すでに、このブログでも何回か書いたが、AIではなくAI君と名付けている理由がある。
それは、親しみやすさや寄り添い感だ。

AIは皆さん、耳にされていることだろう

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ドーハの悲劇からドーハの歓喜へ

ドーハの悲劇からドーハの歓喜へ

昨晩、奇跡が起こった。
と言えば日本代表に失礼かも。
ワールドカップの予選、日本の初戦でドイツに歴史的勝利を遂げた。
実は、私は、早朝のスマホチェックで知ったのであるが。

昨晩の22.00から試合が始まるのは知っていたが、最近の私の生活では、この時間は睡眠タイム。だから、いつも通り普通に寝た。少し前なら、徹夜してでも生中継を見るところだが、最近は、イレギュラーはリズムが狂うのと、興奮しすぎてもい

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自分の人生のテーマソングも色々

自分の人生のテーマソングも色々

プロ野球選手が、テーマソングを使いだしたのはいつ頃だろうか?
私の記憶で鮮明なのは、元巨人軍の松井秀喜選手のゴジラである。ゴジラというのは、松井選手のニックネームで、私の世代がのめり込んだあの怪獣映画ゴジラの音楽だ。私の世代には余計に印象に残る。
ついでに、清原選手は、長渕剛のとんぼだった。私は、カラオケでとトンボをよく歌っていたので、その当時を知る人からしたら、近藤と言えば、トンボと思っている人

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新入社員に“気配り”を教えるとしたら・・・

新入社員に“気配り”を教えるとしたら・・・

気配りができる人は仕事ができる人。
これは、間違いない事実である。もちろん、気配りだけできても、仕事にはならない。特定の業務や専門的な事に精通してはじめて、気配りも活きる。
今、世の中で働いている人で、気配りが本当にできる人はどれだけいるだろうか?統計を取った訳でもアンケート調査をしたわけでもないが、私の長年の感覚では、10%いないと思う。もちろん、オールオアナッシングなのではなく、あくまでも段階

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神戸マラソンの最後のランナーに想いを馳せて

神戸マラソンの最後のランナーに想いを馳せて

昨日、3年ぶりの神戸マラソンが開催された。コロナ禍で2回中止になっていたので、ランナーとして走ることがない私にとっても嬉しい。
何につけても、神戸が盛り上がるのは良いことだから。

実は、当社の神戸本店のオフィスから、以前は、窓越しに神戸マラソンは見えていた。毎年、スタート直後のランナーを上階から眺めるのが趣味だった、もちろん、道路に面しているオフィスなので、降りていけば、スタート直後のランナーに

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著者と著者のつながりで生まれる妙味

著者と著者のつながりで生まれる妙味

本を書く人は、本をよく読む人である。
理由は幾つかあるが、真っ先には、本を書く人は、色々な人の本を読んでいる。自著を書くために読むことももちろんあるが、その前に、本を書く人は知的好奇心が旺盛な人が多いので、自然と普段から本を読んでいる。

私は、どちらかというと例外の部類だと思う。20代前半まで、本を読む習慣はなかった。子供の頃から、国語が苦手だったし、本を読むのが好きではなかった。だがら、自分に

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人にお世話になる人、人のお世話をする人

人にお世話になる人、人のお世話をする人

人間同士の良好な関係と言うのは、理想的に言えば、持ちつ持たれつになるのが、丁度よいように思っている。一時期だけ見れば、一方的に相手の人にお世話になるかもしれないが、長い人生、どこかで、お互いさまになることが良い。

とは言え、現実はそうではない。
人間関係は複雑である。例えば、AさんがBさんの何らかのお世話をしている。そのBさんは、Cさんのお世話をしている。そしてそれが巡り巡って、Dさん、Eさんと

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“人生が2度あれば”と思う人思わない人

“人生が2度あれば”と思う人思わない人

久しぶりに聴いた歌が、脳裏を駆け巡る。
車で走っていて、何気に自動選曲された歌だ。
今は便利と言えば、便利な時代。スマホとカーステが連動していて、ある意味、勝手に歌がかかる。もちろん、自分がスマホに何らかで選別しているからであるが、そういう意味では、基本、私はカーステで何が流れるかは気にしていない。

昔よく歌っていた歌を、たまたま聞いて思い出すことも多い。
井上陽水の“人生が2度あれば”。
実に

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今の1日と若い頃の1日の違いと意味

今の1日と若い頃の1日の違いと意味

1日1日を悔いなく全力で生きる。
その日できることは、できるだけこなす。仮にできなくても後悔しない。また、明日があるさ。こんな感じで日々を過ごす。
今私が考える、1日の過ごし方の目標である。

個人差がある前提での話ではあるが、70歳、80歳になってくると、本当にこんな境地で1日を過ごせるのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
少なくとも、実際にそういう世代の人と接していると、私よりも1日過

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コミュニケーションはいつになっても難しい

コミュニケーションはいつになっても難しい

近藤さん、コミュニケーションは得意ですか?
もし、こう聞かれたら、少しは得意になりました。と答えるのが正直なところである。

今は、経営者はじめ、様々な世代、色々なタイプの人と話をする機会が多いので、コミュニケーションは得意な人という印象はあると思う。
実際は、葛藤の日々である。以前もこのブログにも書いたことがあるが、私は、面と向かって話をするのが、精神安定上一番楽で、メールやチャットのやりとりは

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