記事一覧
マッチングアプリで出会った彼に伝えたいこと
今からちょうど1年前、新聞記者をしている彼と、マッチングアプリで出会った。
全く違う世界で仕事をしている彼と、話をしてみたい。
どんな人だろう? 少しずつ仕事の合間にメッセージを交わしながら、お互いの話をし、気づいたら1日でかなり話をしていた。
昔から知っている人のように、彼とはどんどん会話が進む。
出会ったばかりなのに、何ヶ月も話をした気分になっていた。そして、アプリで出会ったわずか5日後に、
Instagramでオススメされていた本が教えてくれた人生哲学
「人は変わるために学ぶ」
Instagramで見かけた本に惹かれ読んでみると、この言葉が心に響いた。人は、変わるために学んでいる。私達家族も、生活を変え、生きる道を変えながら今を生きてきたような気がする。
2018年1月、息子が小学5年生の冬、我が家は大きな節目を迎えた。
夫が転職をすることになったのだ。単に元の職場を離れなければならない理由があったからで、明るい未来を見越してのものでは決して
我が子を心配することが、間違いだったことに気づいた瞬間
息子は、本気で東大を目指している。
真面目で成績優秀な子なのだろう……と思われるかもしれない。力もないのに、目標が高すぎる子なのではないか? と思われるだろうか。
息子は、優等生でも、大きすぎる目標を掲げているわけでもない。田舎に住み、父親のいない家庭で育っている息子に、合格ができるかどうかは分からない。開成高校が不合格だった息子が、合格した生徒達を見返してやりたいとやけになっているようにも見える
リミッターを外した先に見えた、私の恋活
「リミッターを外す」
これが、大人の生活を楽しむためのコツではないだろうか。
大人は、知らぬ間に心に制限をかけてしまう。社会から期待される「自分」を演じていくうちに、常識的に生きることを身につけるからだ。若い頃の尖った部分は社会の中で削ぎ落とされ、次第に「大人の自分」を演出できるようになる。そして、それと同時に心にたくさんのリミッターをかけ始めてしまう。
だから、大きな挫折や失敗を経験した時はチャ
部活に後輩たちに息子が最後に伝えたかったこと
「あれ? 何だかユニフォームが小さくなったみたいだね?」
久しぶりにテニス部のユニフォームを着た息子に、問いかけた。卒業式が間近に迫った日の朝のことだ。その日は、後輩達との「お別れ試合」で、久しぶりに部活に行くところだった。
「高校に入っても、部活をしようかな? 勉強するにも体力って必要だよね。受験勉強を本気でして、そう思ったよ。テニスも好きだし、何かの形で続けていきたいな」
明るく話をしながら
彼が徹夜をしてまで取った休日に伝えたかった心の中
シングルマザーの私は、塾講師をしながら一人息子を育てている。子育てに励む私だが、息子が高校生になると生活が変わり始めた。子離れを余儀なくされたからだ。寂しさを感じながらも、私は自分自身の人生を見つめ直してみようと思うようになった。
もう一度、パートナーと出会いたい。
ずっと心の底にあった思いを素直に認め、行動してみることにした。40代後半の私には、自然に相手を見つけることは難しい。さらに塾講師は