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限りなく完璧に近いうちの鍋。
”完璧な料理などといったものは存在しない”とは思っているけどね。
日本を代表する村上さんらの名文をテキトーに引用したが
今回は我が家の鍋についてだ。
このnoteを書き進めていくにつれ、この鍋の良さを改めて実感することになり、もしやコレは完璧に近いのでは?と思った次第でこんなタイトルにしてしまった。
・いいとこを挙げまくろう。まず美味しい。これが一番大事。
ま、弱点があるとすれば米のおかず
ごぼうサラダについて語ろうと思う。
幼い頃、母は市販のパックのごぼうサラダにキュウリやわかめを混ぜて出してくれた。
それは市販品の味が濃かったのもあるし、嵩増し的な面もあったのだろうけど、それ以上に腎臓が弱かった僕の事を考えてくれていたのだと今になって思う。
そして僕は幼い頃にあのごぼうサラダが好きだった。
少し甘いマヨネーズの味わいにゴリゴリしたゴボウ、そしてワカメのぬめりと磯の香り、今思うと渋い子供だったのかもしれない。
い
やっと美味しい柚子胡椒。
やっとこさ柚子胡椒が納得できる仕上がりになったので備忘録を兼ねて。
残った中身でポン酢も作ったのでそのレシピも書き残しています。
柚子じゃなくても、間引きの青い柑橘を、摘果を捨てる前に届け~!
・福岡にて。福岡の食に詳しい友人と飲んだ時に聞いた。
「美味しい柚子胡椒を見分けるポイントってある?」
彼曰く
「材料が唐辛子 柚子 塩だけで、柚子より唐辛子が多くて、ある程度の粗さがある物」
ほうほ
これでもか!!と小田原を詰め込んだ昼ごはん。
話せば長くなるが小田原という町と縁がある。
もし町に感情があるならば『ほうほう、ここまでわしの事を一皿にまとめるなんてちっとは認めてやらねばな、フム』
なんて言ってくれるかもしれない。かまぼこ板くらいくれるかもしれない。
なにはともあれ僕は今回、小田原というテーマをこれでもか‼と料理に詰め込んだ。
情報過多すぎるほどこだわった。
前にも話したが、食前の説明が長すぎると美味しい瞬間を逃してしまう
滋味ごはん会の備忘録。ありがとさん
草野マサムネは天邪鬼だ。
武道館ライブがある種のステータスになっている時代、あえてその波に乗らないのがスピッツ。
だがしかし、”スピッツは武道館をやらないバンド”と定着してきたら武道館ライブをする。
そんな天邪鬼が好きな友人と一緒にイベントをした。
その友人というのは農大出身で、野菜や果物、玄米を偏愛しているすわちゃん。
一緒にイベントをしたり、メシを食ったり酒を飲んだり、スピッツのライブに行っ
パセパセしいパセリのオムライス🥦
パセリが好きだ。
それはもう味が好きだ。
西洋料理の縁の下の力持ちでもあるけど、目立つときは飾り付けだけで捨てられがち。そんなギャップも好きだ。
けど、僕は兎にも角にも味が好きなんだ
いつぞやにパセリの特集をした。
けっこう自信作のnoteなので、オススメ。
けど、今回はもっとストレートで濃い目なパセリライスの話しです。
当時の僕はまだまだ優しく、淡く、”ネギだく”ならぬ”パセリだく”にはする
白菜賛歌。シンプルな鍋、歴史を巻く寿司ロール。
『白菜を称えたまえ。』
そんな気持ちになるほど白菜に惚れはじめた。
料理をする上で大切な事のひとつに”食材と仲良くする”ことがある。
その言い方は様々だろうけど、要するに食材のことを理解して相手の素敵な所を褒めるように引き出す(というか出てきて頂く)的な?
友人関係にも似た所あるような無いような。
兎にも角にも白菜と仲良くなってきた今日この頃の記録。
※今回は鍋編は無料、寿司編は有料です、よ
豚と大根塩煮、金目干物とカブ煮、アサリと白菜餡掛け。寒い日の塩味。
3日続けて同じような料理を作ってしまった。
どれも塩味で、冬野菜×なにかであり、シンプルで素朴で温かい。
せっかくだからnoteにしてみようと思う。
どれも自信作で、弱めのメインというか、強めの副菜というかそんなポジションです。
1品目:豚と大根の煮物
賄いで定番にしていた品で、シンプル。
少しだけ独特な作り方だけど、信じてやってみて。
慣れるとめっちゃ簡単で冬に良い品。
2品目:金目鯛の干
網笠柚子を作るだけが、柚子胡椒、ポン酢、はっさくピールチョコ、はっさくジュースまで作ってた録。
12月のはじめ、コロナになってしまった。
いままで気をつけていたが、油断した。あほだ~~
運良く、味覚障害などない健康状態に戻れたが、かなりの予定をずらしたりキャンセルした。
迷惑かけた皆様すみませんでした。
しっかり治してから1週間くらい、なるたけ人に会わないようにしていた。
年末の大掃除を早めにやったり、献立やレシピをまとめたり、新作の思考をしたり。
確か12/20くらいの事だったと思う
野菜寿司百本ノック大試作会録、野菜寿司イベントの誘い🍣
野菜のお寿司をひたすら握って食べる日だった。
数十の野菜で、組み合わせは無限大、数百貫握って食べてを繰り返す千本ノックのような夜だった。
魚の寿司はある程度はスタイルが確立しているが、野菜寿司はまだまだ未開の料理。
どこまでも世界を広げられる。
が、あくまで寿司は魚料理、どこまで魚の寿司を意識するか、どこまで野菜の質感を出すか、どうすれば寿司として確立できるのか。
課題は山ほど。
脂肪分、コッ
美味しさと食品ロスに向き合った2泊5食のキャンプ飯。15品のレシピ。
煮汁、茹で汁、皮、芯、茎、残りや余り物、、キャンプ場で使い切るのは当然だ。
自然に囲まれた環境ではゴミの処理だって一苦労、洗い物だってそう。
原価が少ないから調味料もなるたけ買いたくないし、余りを持ち帰るのだって面倒。
30人分×2泊3日となると予定通りだけじゃ難しくて、余白をもって買い物したり適宜考えて変更するのも大事。
そしてその技術は教えるのが難しい。
ので長くなるかもしれないけど、1食