記事一覧
医療デザイン大学の受講生を募集しています(3/3〆切)
2022年に、クラウドファンディングにて支援を募り、開校した医療デザイン大学ベーシックコース第1期は、ご支援いただいた皆様、そして受講者一人ひとりの熱意によって、全10回の講座を無事、完走することができました。心より御礼申し上げます。
※クラウドファンディングでの未発送、未実行のリターンについて、順次ご連絡、発送いたします
第1期の参加資格であった「国家資格取得者」から、第2期は参加資格を拡大し
ワクワクする方へ進め
医療デザイン Key Person Interview
秋葉原スキンクリニック 院長 堀内 祐紀
医師というよりもファッションモデルのようなポートレート写真、そして絶やすことない満開の笑顔が堀内祐紀のチャームポイント。医学生時代に出産を経験し、子育てのために皮膚科を選んだ。そして自身や女性スタッフの子どもたちが伸び伸び育つ環境を作りたいと、31歳の若さでクリニック開業の道を選ぶ。
常に自分が
NPO法人つなげる の セオリー・オブ・チェンジ(ToC)のデザイン
今日はビジュアルコミュニケーションデザイン、インフォグラフィックスデザインの制作事例をアップします。
制作プロセスの共有が目的なので、画像の解像度はそこまで高くしておりません。正式なバージョンを見たい方は、クライアントであるNPO法人つなげるの公式サイトの方へお問合せください。
NPO法人つなげる Theory of Change 完成版
【解説】NPO法人つなげるの
セオリー・オブ・チェン
茅ヶ崎の長岡病院の内覧会に行ってきました(4/11)
先日のファミリハつくばの記事に続き、こちらも遅ればせながら神奈川県茅ヶ崎市の医療法人湘南健友会の長岡病院の関係者向けの内覧会に行ってまいりました。
ご要望・ニーズがあれば、ロゴマークの制作プロセスをアイデアスケッチも込みでnoteに掲載しようと思います。
・・・掲載されなかったらニーズがなかったということで。
関連サイト
5/24現在、まだリニューアル中の様子。
ファミリハつくばのオープニング記念パーティーで、新しい医療のカタチを見た。
5/4の開催からだいぶ経ってしまいましたが、つくば公園前ファミリークリニック(以下、ファミリハつくば)のオープニング記念パーティーに行ってきました(関わらせていただきました)ので感想も含めて、こちらに残したいと思います。
まとめ開業2日前に開催したオープニング記念パーティーでは、500名以上が参加し、当日の診察予約数は34名を記録しました。公共交通機関からのアクセスが厳しく、マスメディアによる宣
治療の専門家がつくる医療に頼らない未来
医療デザイン Key Person Interview :
薬師台メディカルTERRACE代表(医療モール)
医療法人社団 泰大会 顧問・運営本部長・柔道整復師 野口 泰昭
少年マンガで抱いたあこがれを追いかけて、野口泰昭は柔道整復師になった。ひとりの身体と向き合い『もう通院しなくていい状態』を目指した治療をする。
接骨院・鍼灸院があるのは東京・町田市の住宅街。自ら中心となり家族や仲間と力を合
ウェルビーイングな社会と医療
医療デザイン Key Person Interview :本多 隆子
クリニックが開業される際に行われる「内覧会」。本多隆子は歯科業界でナンバーワンの3,500件以上の内覧会を開催してきたメディカルアドバンスの創業社長だ。
内覧会の目的は、単なるお披露目にとどまらず、院長のメッセージを地域に届けるため。まだ実績のないクリニックに地域住民を集客するため、本多らは文字通り日本中を奔走してきた。
医療をやさしくビジュアル化する
医療デザイン Key Person Interview :豊原 亮子
講演会の要旨や会議の議事録をイラストとしてビジュアル化する手法をグラフィックレコーディング(グラレコ)と呼ぶ。
理学療法士として障がい者のリハビリテーションを行うかたわら、豊原亮子はグラレコを描き、日本医療デザインセンターのシンポジウムの報告にもたびたび登場する。
かわいらしさや素朴さなど表面的な魅力に加えて、伝わりにくい
「ファミリーリハビリ」で社会を変える
医療デザイン Key Person Interview : つくば公園前ファミリークリニック 院長 中川 将吾
2022年5月、整形外科クリニックが新たにオープンする。院長の中川将吾には「普通のクリニック」にするつもりはない。
整形外科、リハビリ、そして小児専門の中川のキャリアは独特だ。そんな経歴だからこそ、子どもたちが通いたくなる、ママたちが通わせたくなるクリニックを目指している。
年間何
心も身体も喜ぶ空間をデザインする
医療デザイン Key Person Interview :池田 由里子
インテリアリハビリテーションⓇは池田由里子が提唱した新しい概念。自身が理学療法士として学んできたリハビリの考え方とインテリアデザインの手法を融合したものだ。
療養中の人が元気になる空間、また、お年寄りが穏やかに過ごせる空間づくりとは?
そして、空間の魅力を最大限に引き出すインテリアとは?
見た目の美しさだけを追求するに
医療人の「働き方」をデザインする
医療デザイン Key Person Interview:社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院 病院長 服部 智任
神奈川県中央部の海老名市、服部智任院長は中核病院である海老名総合病院を率いる。また県下で初めて、複数の医療法人でつくる地域医療連携推進法人を発足させたリーダーでもある。
「よい医師とは?」「働くことの意味は?」「 幸せとは?」
服部はこんな質問を自らに問いかけ
「言語家」が描く、医療デザインの輪郭
医療デザイン Key Person Interview:宮田 正秀
日本医療デザインセンターが定義する「Design(デザイン)」は多岐に渡る。辞書に出てくる「図案、下絵」と比べると、カバーする領域はあまりにも広範囲と言っていい。
環境デザイン、建築デザイン、情報デザイン、コミュニティデザインなど広義のデザインをツールとして「すべての人が安心して豊かに生きることを目的」とする定義を最初に作った