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頭と心の引き出し帳

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何度も読み返せるように、頭と心の引き出しにしまっておきたいと思ったnoterさんのnoteを集めています。
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2023年9月の記事一覧

書くことは料理に似ている。あなたの書けない悩みをなくす食材集めのススメ🧑‍🍳

書くことは料理に似ている。あなたの書けない悩みをなくす食材集めのススメ🧑‍🍳

文章を書くことは料理に似ています。

だから、文章が書けないとき、途中で手が止まってしまうときは冷蔵庫の中がカラッポの状態と同じ。

食材が手元にないと料理をつくるのが難しいように、情報が少ないと書くことが難しいんです。

でも、もし冷蔵庫をパッと開けた瞬間、目の前ににんじん、玉ねぎ、じゃがいも、お肉が揃っていたら、あなたなら何をつくりますか?

このように食材さえ揃っていれば、つくりたい料理がポ

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199.「自分のかきたいこと」と「誰かの知りたいこと」が重なる部分を探している

199.「自分のかきたいこと」と「誰かの知りたいこと」が重なる部分を探している

「自分のかきたいこと」しか書けないけれど、
捨てきれない思いがあります。

自分のかいた記事が誰かの役に立ったらうれしいなぁ、
自分のかいた記事を多くの人に読んでもらいたいなぁ、

という思いが捨てきれません。

意識しすぎると発信へのハードルがあがってしまうので、
普段あまり意識しないようにしています。

「つくるを楽しむ」を第一にしています。

でも、みかじさんのnoteに出会い、
この思いは

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人間的な「おもしろさ」を求めるなら、普通からちょっと外れた生き方もいいんじゃない、と学んだ【読書メモ】

人間的な「おもしろさ」を求めるなら、普通からちょっと外れた生き方もいいんじゃない、と学んだ【読書メモ】

「普通」でいることに価値がなくなる世界

プロ奢ラレヤーさん(プロ奢さん)の著書『嫌なこと全部やめても生きられる』に書かれたものです。

この章がすごくおもしろい。

著書の中では明言していませんが、プロ奢さんが指す「普通」とは、

このように世間一般に当てはめた「こうするべき」という固定観念だと想像します。

ただし、プロ奢さんは「普通」を否定するのではなく、むしろ子孫を残せるように最適化された

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noteの新機能を、さっそく試してみた!

noteの新機能を、さっそく試してみた!

お昼ご飯の準備をしながらnoteを見ていたら、note公式さんのこんな記事を見つけた。

noteで画像を用いて会話形式を表現できるようになったとのことだった。(一応)ライターの血が騒ぐ。おもしろそう。こういうのは、早いうちに一度使って慣れておいたほうがよいだろう。善は急げということで、さっそくちょっと使ってみよう。だけど今日は(も)家でひとりきり。つまり、対談をする相手がいない。ということで、自

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身体もnoteもコツコツと。

身体もnoteもコツコツと。

「骨盤矯正をやったら、良くなりますか?」

店頭で通りすがりの方から、こんな質問を受けました。
うちの店は、整骨院にありがちな『骨盤矯正』ののぼり旗をあげていません。なので直接聞いてみようと思ったんでしょうね。店舗内を確認するように視線がキョロキョロしてました。

「そうですね、一回でもそれなりに効果はあります。でも施術を一度受けたら永続的にそのまま、と言うことはありません」
そう答えたところ

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思考の整理術「三冊の手帳」

思考の整理術「三冊の手帳」

 タイピング技能が飛躍的に向上したこともあり、これまで文字媒体の記憶をパソコンにすべてしていたのですが、最近手帳も再び活用するようになってきました。
 こちらの写真は昨年の四月から今に至るまでの手帳の遍歴になります。今はボールペンの付いた小さな手帳と、一番右の緑色の手帳と、この画像には映っていたいのですがえんじ色の手帳を用いています。

小さな手帳

 こちらの手帳は電車の中や、歩いているときなど

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ある添削

ある添削

忘れられない添削がある。

とあるインタビュー記事の添削だ。

「お父さん」と書かれた箇所に、「お母さんは?」とコメントがついていた。

これは私が書いた記事ではなく、私が編集者として携わった記事だ。そしてこの添削は、あるライターさんの記事を私がチェックし、編集長にまわした際についたコメント。つまり私の添削漏れである。

添削漏れ、というより私はこの添削に気づかなかった。気づけなかった。

その場

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料理家がレシピを綴るときに考えていること。

料理家がレシピを綴るときに考えていること。

先日投稿した「すだちピーマン」。
まさかレシピにするなんて…。
以前なら、絶対できなかったことなのです。

|我が家のおかずのバランス夫が帰ってきて、食卓に着くまでの間に「あぁ、なんかもう一品足りない…」と窮地に追い込まれると、ピーマンや万願寺とうがらしを急いでグリルに放り込みます。

夫もわたしもたくさん食べるタイプじゃないので、食卓に並ぶおかずはいつも3つ。

そのうち1つは「すだちピーマン」

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カフェ4分33秒へようこそ。noteでRTAチャレンジ3。

カフェ4分33秒へようこそ。noteでRTAチャレンジ3。

noterさんの記事を読んでいて、カフェ4分33秒という企画が目に入った。

私の頭に浮かんできたのは、そうnoteでRTAだ
先日5分という時間内でnoteを書いて投稿した

「もう5分だと物足りないよね。30秒短くしちゃおうか」
そんなnoteの神さまの声が聞こえる

カフェ4分33秒には、1つのルールがある
ルールは簡単。「アレクサ タイマーで4分33秒セットして」でスタート
時間になったら

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文房具から見たアンネの日記。行動範囲30mの世界で。

文房具から見たアンネの日記。行動範囲30mの世界で。

季節の変わり目だからでしょうか。
300記事を書いて数日間
なんだか書くのがまとまりません。

noteで200記事を書いたときもそうでした。

達成した感が落ち着くと
また書きたくなります。

それまではnoteと違うことをして過ごします。

そう思っていたら、ふと本棚の本が目にとまりました。

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身近なちょっとした出来事に、気づいて感動してほしい~「ねずみくん」と歩んでついに40巻。作者・なかえよしをさんインタビュー~

身近なちょっとした出来事に、気づいて感動してほしい~「ねずみくん」と歩んでついに40巻。作者・なかえよしをさんインタビュー~

この9月、「ねずみくんの絵本」シリーズ40巻目となる最新作『ねみちゃんのチョッキ』が刊行されました。
タイトルを見て、一瞬、「あれ、どこかで聞いたことがあるな?」と思われた方……そうです。この作品は、シリーズ1作目『ねずみくんのチョッキ』の対になる作品として生まれました。
『ねずみくんのチョッキ』では、ねずみくんのお母さんがチョッキを編んでくれたのですが、今度は「ねみちゃん」が編んでくれたチョッキ

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婚活を制するものは、noteでもモテ記事を書けるんじゃなかろうか

婚活を制するものは、noteでもモテ記事を書けるんじゃなかろうか

面白い投稿ってなんだ…?と煮詰めたところ、モテ記事の条件が見えてきた!ような気がする、婚活マスターのくろめがです(大嘘)

noteで初心者さんが伸び悩む原因って、大きく分けて2パターンあるように思います。

① 記事そのものの力が弱い
② 読者を記事に引っ張る対策がなされていない

今回お話ししたいのはその①について。

力が弱い(=平たくいうと、面白さの少ない汗)記事を、どうしたらモテ記事にで

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