笠原なつみ|元気がなくても作りたくなるレシピ :*noteから2冊の書籍化*:

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイを…

笠原なつみ|元気がなくても作りたくなるレシピ :*noteから2冊の書籍化*:

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイをお届け◆25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家です。 ▼Amazonリンク https://amzn.to/49bilkn

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【7月募集】人生が変わる「noteの使い方」をお伝えしています。

SNSが当たり前になった時代。でも、どのSNSで?何を発信したらいい?と悩んだり、これでいいのかな?と迷う人が増えていると感じます。 そんなあなたに「人生が変わるnoteの使い方」をお伝えします。 |人生が変わったnoteとの出会いインスタでの発信に悩んでいた時に、知り合いから勧められ、2022年からnoteを始めました。 コツコツ続けていく中で、自分らしい発信の軸やnoteならではの上達のコツが掴めたんです。気づけば2年の間に20回以上も【今日の注目記事】に選ばれてい

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    • なりたい自分になる覚悟を決めて、動いた人から夢が叶っていく。

      クライアントさんの笑顔をパァーッ!と引き出すことができた瞬間は、毎回なんとも言えない高揚感があります。わたしまで鳥肌が立ってしまうほどです。 |誰かの役に立てた時に、大きな喜びを感じるわたしは料理家でもあり、コンサルタントとして「人生が変わるnoteの使い方」もお伝えしています。 noteって、ただのブログツールと思われがちですが、創作大賞をはじめとした様々な可能性を秘めたプラットフォームです。 日記やエッセイ的に、日々の気持ちを綴る場所として使えば「自分を満たし、癒し

      • 瀬戸内の島で夫婦でブルワリー経営|久保田まなみさんと「好きを仕事にした理由」をお話しします

        と言われて驚かない人はいないでしょう? |子育てしながら「本島」と「離島」で二拠点生活しかも、小さいお子さんが2人いるのに…。香川県内での「本島」と「離島」での二拠点生活をするというではないですか…。 2021年にまなみさんと最初に出会った時のインパクトは本当にすごかったです。 わたしのほうは、白血病をキッカケに脱サラして好きを仕事にしてきた道のりをレシピ&エッセイ本にするべく出版社とのご縁ができた頃でした。 自ら背水の陣を敷いちゃったのが私たちの共通点。 でも、「

        • 胃もたれせずに食べられる。さっぱりトマトソースで「基本のチキンソテー」

          これはもう絶対に皆さんに知っておいてほしい「基本のチキンソテー」の作り方をご紹介します。 というのも…思考停止に陥った時は、毎回チキンソテーに頼るんです。塩をふって焼くだけで、ドーンと主役おかずができる安心感に、何度も助けられています。 |ふり塩をなめちゃいけません…!さて、チキンソテーをおいしくつくるコツの1つが、塩の量です。 鶏肉の重量に対して1%分の塩をふります。ここをケチると後からどんなにおいしい調味料で味付けしても、残念な結果になるのです。 そして、ふり塩した後

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        • エッセイ
          71本
        • 好きを仕事にしたいなら
          14本
        • 定番レシピ
          90本
        • 夏のレシピ
          19本
        • (有料)好きを仕事にしたいなら
          10本
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        • 出版までの道のり
          18本

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          すぐ疲れちゃう人の滋養おかず。「えびとブロッコリーのめんつゆマヨ和え」

          最近、えびにハマっています。 あまりイメージがないかもしれませんが、えびにはスタミナをつける強壮効果があり、体力と気力がアップするんです。 買ってすぐ使える「サラダえび」を使えば、作るのもラクで助かります。 |えびを食べる習慣には「サラダえび」が便利以前きくらげのレシピで綴ってから、相変わらず血を補う漢方薬を飲んでいるわたしです。 えびが「気」を補うのにいいですよと漢方薬剤師さんにオススメされたのがブームのキッカケでした。 そうは言っても殻付きのえびは下処理が大変…。どん

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          そうか、ひとりで頑張ろうとしなくて良かったんだ。

          十人十色と言いますか、わたしが手も足も出ないと思っていたことをヒョイっと簡単にできてしまう人がいる…。そうか、ひとりで頑張ろうとしなくて良かったんだ…と切に思った出来事がありました。 |気持ちは湧き上がるのに、体と心が追いつかない「こんなことが叶ったらいいな」と思うことの1つや2つ、誰にでもありませんか? わたしにとっては、出版をすることがその1つでしたが、先日7/4に東京で開催した出版記念イベントも夢に描いた出来事でした。 実は、本の発売当初(2024年初め頃)、発売

          そうか、ひとりで頑張ろうとしなくて良かったんだ。

          15分で「タイカレー」!チェンマイで感動した味を食べたくて、試行錯誤した話。

          タイ・チェンマイにて1dayの料理教室に参加してきました。そこで作ったタイカレーに感動し、日本でも手軽に作れたらいいのになぁ…!と思ったんです。 結果的に、Amazonで購入できる「カレーペースト」などの調味料を使えばたった15分で本格タイカレーが作れることを発見しました。今回は、写真多めの旅エッセイ&レシピなので、詳しい作り方は最後に記載しています。 |タイカレーペーストに使う10の食材チェンマイでの料理教室では、カレーペーストに使う食材を「すりこぎ」で潰すところからス

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          不調がいつも真実の道へと導いてくれました。

          先日、白血病の遺伝子検査結果があまり良くなかったんです。 いつもなら3ヶ月後の予約を取って帰るのですが「来月も来てください」と主治医の先生から言われてしまいました。 |もし人生が終わるなら、何を後悔するだろう?心がギュッと締め付けられると共に、ふと「もし人生があと少しで終わってしまうなら、何を後悔するだろう?」と自問したんです。 と思ったんですよね。 細かく言えばまだ行ったことがない国に行ってみたいとかはあるけど…。それももう十分やったし、まぁどっちでもいいかとも思う…

          夏の滋味おかず。「アジの刺身とわかめのサラダ」は、1人ごはんの味方です。

          だんだん蒸し暑い日が増えてきましたね。こうなると、火を使う料理がしんどくなってきます。 そんな日に便利なのが刺身を活用すること。旬のアジをパッ食べられるといいなぁ…と思ったんですよね。 |1人で食べるなら、滋味おかずな気分2人ごはんの日は、アジの南蛮漬けを作ったり、パン粉の代わりに台湾で買った「さつまいも粉」をまぶしてフライっぽくして食べることもあります。 どっちもおいしいけど「よし、作るぞ!」って気合いとか「誰かが食べてくれるから」という心持ちが必要なんです。 でも、

          夏の滋味おかず。「アジの刺身とわかめのサラダ」は、1人ごはんの味方です。

          6/30(日)13時〜少人数のリアルお茶会を東京で開催します。

          かねてから本の読者さん、noteやインスタを見てくださってる方たちと会えたらいいなぁと思ってました。 |そのチャンスって今じゃない!?7/4(木)の出版記念イベントまでの間、ずっと東京に滞在しているため「そのチャンスって今じゃない!?」と急にひらめきまして…(笑) 東京にてリアルお茶会を開こうと思います。 もしご好評をいただけたなら、また開催しようと思います。 |笠原なつみとリアルお茶会6月30日(日)13:00〜15:00(少人数) 参加費:22,000円(Paypa

          6/30(日)13時〜少人数のリアルお茶会を東京で開催します。

          もっとゆるく生きていい。 と教えてくれた「タイ風オムライス」

          5月にタイ・チェンマイに2週間滞在してきました。色々な料理を食べる中で「これなら日本でも、元気がない日に作れそう」と思ったのがオムライスなんです。 |オムライスってこんなに適当でいいんだどうでしょうか?日本のそれとは比較にならないほどの適当さ(笑) 白ごはんの上に、ピーマンとミニトマトの入ったオムレツ?スクランブルエッグ?どっちか判別できないほどザッとフライパンであおられたナンプラー味の卵をのせただけ。 正直言って、「こんなグチャグチャでいいんですか…?」と聞きたくなるほ

          もっとゆるく生きていい。 と教えてくれた「タイ風オムライス」

          ブランディングって、「自分を絶対的に信じる気持ち」のことだった。

          うまくいかない時だって数えきれないほどあったし、何がやりたいのか分からなくなった時もありました。ピークは2022年。 でも、そういう時期ってプロフィール上には書かれないものです。 どんなにすごい経歴の人だって、みんな傷を追っています。挫折や虚しさだって計り知れないほど味わっているんです。 |出版にも、人生にも大苦戦した2人7/4(木)東京で「好きを仕事にする生き方」の出版記念イベントをすることになりました。オンライン参加もできます。 正直なところ、私たち2人とも出版に関

          ブランディングって、「自分を絶対的に信じる気持ち」のことだった。

          ちょこっと贅沢したい日に。「甘エビにごま油と塩につけるだけ」でとろけるおいしさ

          甘エビの旬って、ご存知ですか?実は、今が旬なんです!あと一品欲しい時、おつまみにもピッタリ。タイトルで作り方の説明が終わるほど、簡単なのにおいしい甘エビの食べ方をご紹介します。 |甘エビは今が旬(4〜6月)いつものようにお刺身コーナーに行くと、ハマチ、まぐろ、かつおなどが並んでいました。でも、「あ!」と目を奪われる真っ赤なものが...! 手にとってみたらお頭付き!それに想像よりもお手頃価格。 「そういえば、大人になってから一度も甘エビを買ったことがなかったな。子供の頃は

          ちょこっと贅沢したい日に。「甘エビにごま油と塩につけるだけ」でとろけるおいしさ

          脱サラ料理家◆ふらおさんと「好きを仕事にした理由」をお話しします。

          「妻子がいるのに脱サラして料理家になるって、すごい決断ですよ!? だって、料理で稼げるかわからないのに、定年まで働ける超安定の仕事を手放すって普通はできないですから…」 ふらおさんと初めてオンラインでお会いした時に、こんな投げかけをしました。決断し、行動を起こした人のターニングポイントは、他者目線で見るとまるでドラマみたいにセンセーショナルなものです。 |20代で脱サラして料理で起業した共通点20代で脱サラして料理で起業したという共通点で、ふらおさんとわたしはその場で意気

          脱サラ料理家◆ふらおさんと「好きを仕事にした理由」をお話しします。

          ちっちゃなビジネスのはじめかた

          ひょんなことから、noteの読者さんと会っておしゃべりする機会がありました。それが、東京在住の20代・会社員をしているカレンさんでした。 |今日は腹を割って話そうご縁とは不思議なもので、カレンさんとわたしの知人たまださん(香川県在住・10年来の縁でキーパーソン)がつながっていました。そんなわけで「香川県で3人でおしゃべりしましょう」とお誘いをいただいたんです。 会ってすぐ、開口一番にたまださんが「笠原さんは今、何に興味がありますか?」と質問をしてくれました。 女性だけな

          料理家は、ビジネスやお金のことを語っちゃいけないと思ってた。

          最初にお知らせをさせてください。 6/16(日)夜8時から「ちっちゃなビジネスのはじめかた」というテーマでお話をします。 noteの読者さんを「聞き手」にお迎えして対話形式でのインスタライブです。視聴者さんからのご質問にもお答えしますので、ぜひ見に来てもらえたらうれしいです。 |ありのままの自分を表に出せていない…?さて本題です。 わたしは、ビジネスのことを考えるのが大好きです。だから、仲間内のおしゃべりや講師養成講座では「こんなふうにしたらいいんじゃないの?」とアイデア

          料理家は、ビジネスやお金のことを語っちゃいけないと思ってた。