「ご褒美のあげかた」が良いか悪いかで結果は変わる【まんがでわかる 「学力」の経済学②】
●ご褒美はアウトプット(テスト成績・通知表)ではなく、インプット(読書・宿題)に対して効果を発揮する。
なぜなら、インプットはやることが『明確』なのに対し、アウトプットは『具体的な内容』が提示されてないから。
本書のこの一文を読んで、小学生時代の自分のことを思い出した。
「勉強しなさい」
「テストで良い点取りなさい」
だいたいの親は、子どもに対してこんなことをいうだろう。
僕の家庭もそうだった。
別に今さら親の教育方法を責めるつもりはないが、この方法が子どもながらに「響かなかった」ということは間違いない。
●ご褒美はアウトプット(テスト成績・通知表)ではなく、インプット(読書・宿題)に対して効果を発揮する。
なぜなら、インプットはやることが『明確』なのに対し、アウトプットは『具体的な内容』が提示されてないから。
そう、成績をよくするための「具体的な内容」の部分がスッポリと抜け落ちていたからだ。
漠然としたゴールを目指しても、最初は進んである気がするが、あるときに「どうすればいいんだ…？」と疑問が生まれる。
もちろん親がすべてのレールを敷き、「ここを歩け」と命じるのはまた少し違うけど、少なくとも「道具」と「目的地」だけをしっかり伝えれば、あとは主体性をもってワクワクと進むことができるんじゃないだろうか？
●人間とは、遠い将来のことは冷静に考えて賢く判断できても、近い将来のことだとそれができない生き物。
「すぐに得られる満足」を大切にしてしまう傾向がある。
「良い成績をとって、良い大学へ行き、一流企業に勤める」
世間でいわれている意味はわかるが、漠然としたゴール、遠い遠い将来に対して、子どもがそこまで賢く行動できるとはおもわない。
親として必要なのは、
「子どものやる気を引き出す」
「自主的に踏み出せるようにする」
シンプルにこの「２つ」なのではないだろうか？( ´-ω-)
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心配性わくわく自身も、色々と試行錯誤しながら踏み出している途中ですが、お互いに自分のペースで少しづつ歩き出しましょうね♪(´ω｀*)
たくさんの方にいつもお読みいただき、本当にありがとうございます♪
ご意見、感想などいただけると、心配性で不安なきもちが『ワクワクする原動力』になりますので、お気軽にご意見、コメントお寄せください♪(*´∀｀)ﾉ
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