気持ちを「吐き出す」と「垂れ流す」というのはまったく違うもの【アウトプット大全⑥】
● 気持ちを誰かに話すだけで、心は軽くなる
同じストレスを受けているのに、『コントロールできる』という感覚を持つだけで、 ストレスの影響は消えてなくなる。
人に相談することで、対処法が示される。
あるいは、自分で順序立てて話すことで頭の中が整理され、自分で対処法や方向性が見えてくる。
愚痴だったり、弱音を吐くことは悪いことじゃない。
吐き出そうとするのは、自身の「心」を守るための、防衛本能みたいなものだと思う。
あたまの中が不安や不満でいっぱいになると、それ以外のことは考えられなくなるし、その「ストレス」は毒のように身体に蓄積している。
だから、排出するために「吐き出したい」というのは当然の本能なんだ。
ただここで1つ注意しなきゃいけないのは、「吐き出すのが当たり前」っていう考えが常識になると、自分のまわりからひとが消えていくということ。
身体にとって「毒」のようなものを吐き出すということは、もちろん他人にとっても心地よいものではない。
身体を壊してしまわないように吐き出すのは仕方ないけれど、毎回毎回そんな有害な「毒」を撒き散らしているひとを見て、どんな印象を受けるだろう?
ときには気持ちを「吐き出すこと」は大事だけど、だれから構わずいつも「垂れ流す」というのは…違うんじゃないかな?
毎回吐き出すのではなく、日記に書き出したり、その「原因」を改善するために行動するという選択肢もあることを忘れてはいけないよね(*゚ー゚)
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心配性わくわく自身も、色々と試行錯誤しながら踏み出している途中ですが、お互いに自分のペースで少しづつ歩き出しましょうね♪(´ω`*)
今後とも応援よろしくお願いします♪
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