水野里美-読書家・365日読書・左脳覚醒読書コーチ|「本」は”人生のドリル”「読書」は武器になる。
記事一覧
「怠惰」なんて存在しない
終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論
著者 デヴォン・プライス
活動範囲を広げすぎてちぎれそうになっても、身体を引きずってタスクを次々と片付けていた。エネルギー不足で動けなくなって「怠惰」になる自分が許せなかった…「上司の期待を裏切れない」といつも残業を引き受けて長時間労働をしていた。というのは、著者の過去。
もしも、心当たりのある人は、「価値ある人間として認めて欲しいなら、やるべきだ
2月のおすすめ本24冊ピックアップしました!
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自分を動かす方法
哲学100の基本
LEAP THE FUTURE
徳川家康の人間関係学
TEAM WORKER
リーダーの悩みやすべて東洋思想で解決できる
命綱なしで飛べ
展職のすすめ
センスメイキング
次の8冊感情戦略
手ぶらで生きる
24TWENTY FOUR 今日1日に集中する力
心が強い人は、みな、「支える言葉」を
市場をつくる上で「世の中の認識を変える」ことは欠かせない 『PERCEPTION』市場をつくる新発想 本田哲也著(日経BP)
■この本が役立つひと
商品の認知は高いのに、売り上げが低迷しているひと。
歴史あるブランドが、どう若年層にアピールすべきか。
社会の中で、ブランドの存在意義をどう定めればよいか。
スタートアップは、とにかく広告で認知度を高めればよいのか。
新しい市場をどうやって生み出せば良いのか。
■パーセプションとは
パーセプションとは、「客観的認識」
消費者の商品やブランドに対する認識のこと。
見え方捉え
「自分のせいだ」と思うなんて、実は自分本位なこと。自分を変える「黄金の法則」9ルール-ニール・バスリチャ
“私たちは、私たちが食べたもの、飲んだものでできている”
自分を変える「黄金の法則」とは、
折れない心(レジリエンス)を身につけること。
レジリエンスとは、「立ち直る力と打たれ強さ」のこと。
人生で起こることはただ、今いる場所を知り、次にどの道をいくか決める助けになるだけと信じて進むことのできる強さ。
先が見えないことも、失敗も、変化もすべて受け入れ、前へ前へ進む力
必要なのは、航路を外れた
老いない科学の最前線。「AGELESS」(エイジレス) アンドリュー・スティール
1世紀で、人の寿命は25年伸びる!
老いは生物の必然ではない。
ガラパゴスゾウガメは、
170年も生きる。
ガラパゴスゾウガメの生きるスピードは遅く、
「無視できる老化」=「生物学的不老」の生き物。
加齢による機能の低下が著しく低い。
動作や感覚も衰えない。
生殖能力の減退もない。
年齢に関係なく死亡率が一定で、成体になってからの死亡率は、1〜2%。
今のところ、人の死亡率は、8年ごとに
ロック精神を貫け!自分でルールを作れば、自分の世界で生きられる。ルールを破り、熱狂を生むマーケティング 「ビジネス・フォー・パンクス」
もし、あなたが最も信頼するひとのアドバイスを無視してでも実現したいことがあるなら、「ビジネス・フォー・パンクス」は、間違いなくあなたが実現したい未来に向けて爆速で進むきっかけになる。
とはいえ、この本に書かれている方法は、簡単でもないし、短時間で成功で実現できないし、100%成功を保証された方法でもない。
この本は、
自分のビジネスの存在価値を見失っている。
ビジネスに対するやる気がわかな
Day301:お金が増えれば、人生が変わる『未来のお金の稼ぎ方』
未来はこれからどう変わるのだろう。
2028年は、そう遠くはない。6年後。
2020年2月、新型肺炎でクルーズ船が横浜港停泊…
それから2年で起きた生活の変化。働き方の変化…
目を閉じて思い出してみると、結構ある。
その3倍の6年となると…
現代のテクノロジーが進化するスピードは、
それまで比べ物にならないくらい速い。
そして、
史上初の超高齢化、超人口減少という時代を
いきていか
Day299:「ネガティブ・ケイパビリティ」ー答えのない事態に耐える力
箒木蓬生 著/朝日新聞出版社
マニュアルに慣れた脳(思考停止)から、自分を解放しよう!
■主題:「ネガティブ・ケイパビリティ」
「ネガティブ・ケイパビリティ」は、19世紀に活躍した詩人のジョン・キーツが発見。
不確実で、どうにもできない状況だとしても、せっかちに事実や理由を求めることなく、そこに止まって耐える能力のこと。
問題解決しない能力。
可能性に対して心を開き続ける能力。
想像を通