【読書メモ】中年期のキャリアの停滞と仕事の動機づけ:『働く人のキャリアの停滞』(山本寛編著、第5章・今城志保著)

【読書メモ】中年期のキャリアの停滞と仕事の動機づけ:『働く人のキャリアの停滞』(山本寛編著、第5章・今城志保著)

本章では、中年期に特徴的なキャリア・プラトー(キャリアの停滞)についてまとめられていて、停滞状態からどのように脱却することができるのかという方向性が示されます。困難な状況下で発揮されるポジティヴな適応プロセスであるレジリエンス(精神的回復力)を鍵概念としながら、インタビュー調査から生成されたプロセスが提示されています。 キャリア・プラトーからの脱却については、キャリアの危機的状況を実際に経験してうまく対応したホワイトカラーへのインタビュー調査から紡ぎ出されています。その結果

レジリエンス

レジリエンス

”レジリエンス”=すなわち回復力、修復力という意味です。 あまりなじみのない言葉になりますが、特定の分野ではよく用いられる言葉になります。 人々が日々健康に過ごしていくためには、レジリエンスが高いか低いかにより日常生活に違いが出てくるものだと感じます。 特に私が掲げている大事な要素として 身体的レジリエンス=栄養・睡眠・休養 精神的レジリエンス=雑念除去・ポジティブ概念・冷静視点 二つのレジリエンスが正常に働くことにより、日常生活がより良いものとなっていきます。 今の現

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8月1日のテスト結果に驚きの変化が起きました。

8月1日のテスト結果に驚きの変化が起きました。

こんばんは。 新しい働き方LAB研究員のSanaeです★ 毎日暑くて研究活動もバテてしまう日もありながらなんとか半歩ずつ進めています。 私の研究内容はこちらのnoteで紹介しています. 6月から始めたこの実験は今日で丸2カ月が経ちました。 そして毎月1日に実施しているレジリエンス力を測るテスト結果に嬉しい変化が起きましたのでご報告させていただきます! 6月テスト結果 楽観力低いですね~。 自覚はしてましたがここまで低いとは。 共感力は高いですが、結構共感に振り回

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SDGsの取り組み  京都市

SDGsの取り組み  京都市

私たち、日本青年会議所 近畿地区 京都ブロック協議会 グローバル人財育ら成委員会では2021年の一年間で、より地域にSDGsを浸透させることを目指します。今回は、SDGsに積極的な地方公共団体である【京都市】の取組を投稿します。  京都市は、京都府の南部に位置し、京都盆地の北半分や丹波高原の東辺の一部等から成る内陸都市であり、京都府の府庁所在地です。京都盆地は、東山、北山、西山と呼ばれるなだらかな山々に三方を囲まれ、盆地の東には鴨川、西には桂川、南には宇治川が流れており

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変化が起きるとき

変化が起きるとき

DNLvol.37 変化が起きるとき 卒業や進学、昇進、引っ越し、結婚・出産といった家族の形の変化など、プラスと感じている変化でも、気持ちが落ち込んだり、体調が悪くなったりすることがあります。大きな変化は負荷がかかるので、誰にでも起こり得ることです。そんな時に気を付けた方が良いことなど、お話ししています。(12分54秒) ※1,100円のマガジンを定期購読いただくと、この記事も読むことができます。 ※定期購読の方で読むことができなくなった場合は、クレジットカードの期限が切

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【レジリエンス│預貯金集金人の話】外圧を跳ね返す、順応して適応する話。

【レジリエンス│預貯金集金人の話】外圧を跳ね返す、順応して適応する話。

最近、レジリエンスという言葉をよくきくようになりました。 レジリエンス(resilience)とは、「回復力」「弾性(しなやかさ)」の意味です。 ■ ストレスストレス(外的圧力)に対して、レジリエンス(跳ね返す力)が高ければ、回復が早くなります。低ければ、回復しないことになります。 仕事をしていると様々なストレスがかかります。ときには、心が折れかかることも逆境に負けそうになることもあります。レジリエンスが高い人と低い人では、回復に差があり、レジリエンスの高さが求められます

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危機的状況の中でどう発想を転換するか? 企業のレジリエンスにも必須な「デフレーミング戦略」

危機的状況の中でどう発想を転換するか? 企業のレジリエンスにも必須な「デフレーミング戦略」

先日、日本経済新聞の『「発想の転換」を研究しよう』というイベントに登壇させて頂きました。長引くコロナ禍の中で、それまでの業態では事業の存続が危ぶまれる事態が発生する中で、どのように発想を転換し、新しい事業を行っていくか、活発な議論が行われました。 今回は、そこで私がお話した内容も踏まえて、発想の転換に必要なことをお伝えしたいと思います。 環境変化によって生じる危機事業における危機的状況というのは内生的なもの(人材や組織に起因する問題等)と外生的なもの(ニーズの変化、技術的

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人に貢献したいという思いの危うさ

人に貢献したいという思いの危うさ

自己分析やカウンセリングを行う中で 「人に貢献した生き方をする」という 価値観と出会う事がよくあります。 貢献して笑顔を見る事が私にとって幸せとの事です。 人に貢献した生き方でかつ笑顔を見たいというのは、大変立派です。 同時に、本当に自分の願いかという事を改めて考える必要性があるかと思われます。 というのも動機の違いで、貢献により生じる思考や感情は まったく別のものになるからです。 加藤諦三先生は、「無意識の必要性」という言葉で説明されています。 つまり、貢献は行

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Mindfulnessの概念

Mindfulnessの概念

マインドフルネスの概念 マインドフルネスとはヨガや禅の瞑想の思想から取り入れた、思考のトレーニングであり、本来における瞑想とは少し異なります。 修行感や無になるといことを努力して行うものではなく、自然と「今」この瞬間に集中できることを目的として瞑想を行います。 MBR(当ルームの名称)では、マインドフルネス瞑想を行うための方法、またマインドフルネス瞑想と日常生活、心身の健康、社会生活、ストレス軽減法などあらゆる角度から研究を行い、マインドフルネスの概念を広めていくことを目

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『マンガでわかる介護職のためのコーチング出版記念講演会』の受講感想をご紹介します!

『マンガでわかる介護職のためのコーチング出版記念講演会』の受講感想をご紹介します!

先日開催しました『マンガでわかる介護職のためのコーチング出版記念講演会』の受講感想の一部をご紹介します。 当日は介護職や医療職以外の方々にもご参加いただいました。職場での悩みや課題は、どのような職種であっても同じです。 弊社では、自分で自分に影響を与えていく『セルフリーダーシップ』という概念を大切にしています。 良いチームはリーダーだけがつくるものじゃない。リーダーのリーダーシップとメンバーのセルフリーダーシップの両輪がお互いに協力し合って初めて出来上がるものです。なぜ

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