くまちゃん|ケアでの気づきを言葉に

病院勤務|マネジメント職|いつも誰かの隣にいる仕事|「弱くても置かれた場所で咲ける」が…

くまちゃん|ケアでの気づきを言葉に

病院勤務|マネジメント職|いつも誰かの隣にいる仕事|「弱くても置かれた場所で咲ける」がモットー|趣味はコツコツ実験と習慣化。小さな成功者を探してnoteの街をブラブラしたり、ケアでの気づきを書いています|よければ見に来てください☀️

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サイトマップ|気づきは宝物

気づきは宝物 考え方や行動を変えた気づき(宝物)たち ”生きることについて” 考え方や価値観、物事の捉え方が変わった気づきをまとめました。 ”仕事について” 仕事の中での気づきをまとめました。 弱い自分と向き合ってきた記録でもあります。 ”子育てなど日常生活について” 日常での自分の行動や、 妻や子供との関わりを通して気づいたことをまとめました。 "no+eについて" noteを使ってみて気づいたことをまとめました。 スキやフォローさせて頂いた記事の紹介など

    • 子供と一緒に怒りを乗り越える

      「なんで私には虫を捕まえてくれないの!」 「飛ぶ虫じゃなくて地面を歩く虫じゃないと嫌だ!」 子供たちと虫取りをしていると、小学生のお姉ちゃんが ものすごく不機嫌になってしまいました。 お姉ちゃんは、虫を見つけるのも捕まえるのも いつも弟に負けてしまいます。 弟がトンボやコメツキムシを捕まえて喜んでいるのを見て 自分も欲しくなったようです。 娘のためにカミキリムシを捕まえたのですが すぐに飛ぼうとしてしまい、虫かごの中で暴れまわっています。 それが気に入らな

      • 父、娘にパソコンを奪われる

        noteに何か書くことが面白くなってきたので 限られたフリータイムを活用して ダイニングで記事を書いています。 小学3年生になった娘も、時々横で宿題をしたり 学校の課題で最近始めた日記を書いたりしています。 ついつい口が滑って 「noteでも日記を書けるよ〜」 と言ったところ 「やりたい!」とやる気満々に… ということで下記の記事を書きました。 最初は娘が喋ったことを私が文字にしていたのですが 「そうじゃない違う!」と怒られてばかりです。 多分妻に似た

        • メルカリで見つけたもの、それは今まで見つけられなかった価値

          ミニマリストになりたいと、断捨離を試みる。 思ったより捨てる作業は楽しくて、どんどん物が減っていく。身の回りにあるもので、価値を失ったものは案外たくさんある。買うまでは欲しくてたまらなかった物が光を失ったかのように、捨てる物ゾーンに置かれていく。 物を捨てる気持ち良さの裏で、後ろめたさも浮かんでくる。資源を無駄にしている感覚だ。使い続ける物もあるが、買った瞬間に自分にとっての価値が減ったように感じる物の方が多いかもしれない。使えるかどうかと、自分にとって価値があるかどうかは

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        サイトマップ|気づきは宝物

          「待たされる」より「待つ」ことを楽しむ

          病院で待たされる 「ちょっと待ってください」 病院でよく聞かれるセリフです。 待合室で待たされる。 検査が終わって待たされる。 ナースコールを押して待たされる。 病院は待たされる場所です。 待たされることでイライラしてきます。 順番はまだか——と気持ちが焦ります。 耐えきれなくなると、いつまで待たせるんだ!と怒り出してしまいます。 病気の場合には、体に緊急事態が起きていたり 症状に苦しんでいたり 「待つ」ことができない事情があります。 そのことを理解

          「待たされる」より「待つ」ことを楽しむ

          マイナスをイチにする病院の仕事。

          クリエイティブな仕事に就いていたら——と想像していた時期がある。 病院の仕事は基本的に「マイナス」からのスタートだ。病気や怪我で、当たり前の日常が当たり前でなくなっている状況である。「ワクワクする」とか、「楽しい」とか、そんな気持ちで病院に来る人はほとんどいないだろう。例外を挙げるとすれば、赤ちゃんが生まれる時くらいだろうか。基本的には不安で、苦痛で、痛くて、辛くて「どうにかしてほしい」という状況だから人は病院に行く。 だから病院で働いてると、毎日誰かの苦痛や不安を聞かね

          マイナスをイチにする病院の仕事。

          同じ方向を向こうよ

          相手のダメなとこばかり議論してどうするの 意見が違うからといって 自分が正しくて、相手が間違ってるって ほんとに言い切れる? 自分が知ってる情報が 絶対に真実だと言い切れる? 失敗もあるけれど 沢山の失敗を防いでいることは 知ってるのかな 今、自分達がやらなきゃいけないことは 相手を責めること? このまま表面的な議論で終わっていいの? これをするために 今日仕事に来てるんじゃないよね 同じ方向を向こうよ 奇跡的に集まったチームなのだから 人生の

          “しゃべるのが苦手” が役に立つ時

          私はしゃべるのが苦手です。 何かを聞かれてもパッと言葉が出てこない。 楽しい話題を振ることができない。 気の利いた返事がすぐに思いつかない。 声にするのに時間がかかる。 準備しないと、しどろもどろになる。 雑談を文字通り雑にやることも難しいですし 食事は基本的に黙食です。 出来るだけ話しかけられないように 休憩時間には本を読んでいます。 しゃべるのが得意な人が羨ましい。 あんな風に食事しながら楽しそうにおしゃべりできたら 口からパッと言葉が出て相手を笑

          “しゃべるのが苦手” が役に立つ時

          洗濯機とティッシュの相性

          『洗濯機はティッシュに  効果はいまいち  ティッシュは洗濯機に  効果抜群  ポケットティッシュに  要注意』 ってどういうこと? それはね、ズボンの中にティッシュが はいってて、そのまませんたくきへ、中は ボロボロに なったティッシュがふくにつき、 よごれたまませんたくがおわってしまう・・・ それってたいへんになるっていみ? そうだよ。 えでかくと、 こんなかんじかな。 すごい!! あれっ?  くろいふくは、たくさんつくね。 そうなんだ。 しろがくろにつくと

          誰かを評価する 、誰かに評価してもらうことについての気づき

          人に対する評価は難しい仕事をしていると評価という言葉を目にしない日はありません。 中でも、人に対する評価は 本当に難しいと感じています。 きちんと評価出来ているのか、出来ていないのか。 自分の言っていることが正解なのか。 分からないのです。 面接の時期が近づくと、そういった悩みが再燃します。 この状況を打開すべく これまで仕事でもらったアドバイスや noteに投稿されている知恵を拝借し 気づきをまとめてみました。 評価される、評価することの悩みや捉え方(1)評価され

          誰かを評価する 、誰かに評価してもらうことについての気づき

          子供と共に成長する

          子供が生まれると 親としての人生がスタートします。 でも人は急には変われません。 お父さん、お母さんだって弱い部分があるのです。 子育てをしていると、そこに向き合うかどうか 試されているように感じます。 ちゃんと向き合えたなら 親も子供と共に成長し お父さん、お母さんになっていく ということに気づきました。 子供が苦手な私たち夫婦静かな所が好き、おしゃべりが苦手 苦手なら子供を作らなければいいのでは? と思われそうですが それが分かったのは、 子育てが始まっ

          気づきは原石。習慣に変えることで本当の輝きが生まれる。

          気づきは私にとって宝物です。 ただし、それはまだ磨かれていない原石だと考えています。 本当の輝きを生み出すには、 気づきを新たな習慣として磨き上げる必要があります。 まだ磨かれていない原石 日々情報に触れたり、振り返ったり、学ぶことで 自分にとって有益な気づきが得られます。 私には、行動を起こしていない気づき 原石のまま寝かせている気づきがまだたくさんあります。 読書ノート 毎日記入しているバレットジャーナル noteでスキを押した記事 学校で知識を学んで

          気づきは原石。習慣に変えることで本当の輝きが生まれる。

          イライラが多い日はさっと寝る

          普段より物音に敏感になる。 相手の言い方が気になり文句をいってしまう。 常にイライラしていることを感じ取ってる時は さっと寝るにかぎります。 寝てしまえば、気持ちよく朝をスタート する習慣につながります。 1日の振り返りも イライラした日は次の日にしています。 いい言葉が浮かばないからです。 ただの愚痴や後悔にもなりやすい。 いったん頭を休ませて書いた方が 大したことないことにイライラしてたなと 書いて気づけます。 人間が健康的に生きるのに睡眠は大事です。 病院では

          イライラが多い日はさっと寝る

          「別にやりたいわけではない仕事」をちゃんとやる習慣

          社会人になって15年 どんな仕事で成長を感じたかを振り返ると 思い出されるのは 「別にやりたいわけではない仕事」の数々です。 たまたまワクワクする仕事もあるかもしれませんが やる意義が分からなかったり、意味ないと思ったり 自分ならあえてやろうとは思わない そういう仕事です。 テレビや本を見ると、誰かの成功体験ストーリーが目につきます。 自分はこういう仕事がしたい。 ワクワクするような仕事がしたい! 自分に合った仕事がしたい! 社会人になる前もそのような理想を抱えていま

          「別にやりたいわけではない仕事」をちゃんとやる習慣

          楽しい時間を長く味わうには?

          人生は案外短いかもしれません。 楽しい時間を出来るだけ長く味わうにはどうしたらいいんでしょうか? 私は、心を回復させる習慣を作ることではないかと思います。 病院で働いていると、80代や90代の方々と接することが日常です。 その影響からか、「80代、90代になった自分」が非常にリアルに想像できてしまします。 ケアをする立場として、 人生の終盤で、人がどう感じながら生きているのか 何が出来て、何が出来ないのか。 ずっと見ているので、他人事では思えないのです。 「これまでの

          楽しい時間を長く味わうには?

          何かに苦しんでいるなら、どうしようもない事と、どうにかなる事を見分けよう

          何かに苦しんでいる時 どうしようもない事と、どうにかなる事を 見分けることが出来ていません。 例えば、目の前の失敗に苦しんだり 怒っているとき それを頭の中でどうにかしようと 一生懸命な状態です。 今起こっていることが リアルタイムに感じたとしても、 実際は過ぎてしまった過去。 残念ながら どうしようもありません。 ですがその経験から教訓を学び 次に活かすことはできます。 例えば、誰かにマイナスの評価をされたり 期待した評価がもらえないと 落ち込んでいるとき

          何かに苦しんでいるなら、どうしようもない事と、どうにかなる事を見分けよう