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何かに苦しんでいるなら、どうしようもない事と、どうにかなる事を見分けよう

何かに苦しんでいる時

どうしようもない事と、どうにかなる事を
見分けることが出来ていません。


例えば、目の前の失敗に苦しんだり
怒っているとき

それを頭の中でどうにかしようと
一生懸命な状態です。

今起こっていることが
リアルタイムに感じたとしても、
実際は過ぎてしまった過去。

残念ながら
どうしようもありません。

ですがその経験から教訓を学び
次に活かすことはできます。


例えば、誰かにマイナスの評価をされたり
期待した評価がもらえないと
落ち込んでいるとき

それを頭の中でどうにかしようと必死です。

他人が決める評価は、常に相手のものですから
どうしようもありません。

ですが評価を材料に
自分の行動を改善することはできます。


例えば、将来どうなるだろうかと不安になっているとき

まだ起こっていない最悪なことを必死にイメージして
自分で自分を追い詰めています。

まだ起こってないんですから
どうしようもありません。

ですが、理想に向かって
ささやかな一歩を踏み出すことはできます。


今書いているこのnoteが読まれるかどうか

それは私にはどうしようもないことです。

スキしてもらえるかも
私にはどうしようもありません。
それは読んだ人が決めることです。

ですが、下手な文章でも
思いを込めて書き続けることはできます。
書き直すことも、工夫することも出来ます。
しばらく休憩して考えることも出来ます。


どうしようもないことは放っておきましょう。

人生は案外短いです。

時間やお金、エネルギーを
どうしようもないことに使うのはもったいない。

その代わりどうにかなることに注いでみれば

苦しんでいることが、いつの間にか
去っていることに気づきます。

何かに苦しむことはゼロになりませんが
自分から離れるチャンスは常にあります。


評価があってもなくても、また何か書きます。






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