Takamori KONDO

福岡県生まれ。早稲田大学を経て東京大学大学院、パリ第7大学にて19世紀フランス文学・美…

Takamori KONDO

福岡県生まれ。早稲田大学を経て東京大学大学院、パリ第7大学にて19世紀フランス文学・美術史を学ぶ。精神・発達障がい者の就労支援事業のほか、外国語教育アプリのプロデュース、及び経営・教育等コンサルティング事業を展開。中洲にて母より事業承継したスナックを経営。

最近の記事

中洲のスナックから生まれた特別な就労教育プログラム:精神・発達障がいの改善とビジネススキルの向上を目指して

アロンジ就労教育プログラムについてアロンジ合同会社では、OJTによる特別な就労教育プログラムを開発しました。このプログラムは、精神・発達障がいを改善しながら、高度なビジネススキルを身につけることを目指しています。 このプログラムの柱となるのは、次のエビデンスの高い3つの要素です。 IPS(個別就労支援)モデル 概要: IPS(Individual Placement and Support)モデルは、精神疾患や障がいを持つ人々が就労することを支援する方法です。これに

    • なぜ福祉に一切興味のなかった僕が、福祉的なことをはじめるに至ったのか?(1)

      幸せ、について僕が思うことどうも、近藤です。 唐突ですが、僕はいま、とても幸せです。コロナ禍の影響を強く受けて、会社も僕も、かなり厳しい状況に立たされているにもかかわらず、幸福を強く感じています。それは、たくさんの人々が僕を支援、応援してくださっているからなのです。 主体性をもって、他人のために生きる。 これが幸せになるために大事なことだと、僕は考えています。 「なぜ福祉に一切興味のなかった僕が、福祉的なことをはじめるに至ったのか?」というこの文章のタイトルですが、僕

      • 自己紹介と事業内容(アロンジ合同会社)

        どうも、近藤です。 1990年代後半から教育の事業に携わってきました。塾講師やプロの家庭教師、そして英会話アプリのプロデュースなどを経て、現在は企業向けの人事研修プログラムを展開しています。 また近藤淳司のペンネームにて、様々な電子書籍も出しています。 教育事業において、初めは「受験のための知識の教授」という意味においての教育に従事していたのですが、今はいわば「生きるための力」を養うための教育を行っています。「折れない力」などと訳されるレジリエンスを身に付けていただく教

      中洲のスナックから生まれた特別な就労教育プログラム:精神・発達障がいの改善とビジネススキルの向上を目指して