面白ベースで行こう!

若者の価値観・得意・好きなことを言語化、夢を掲げて前進するのに伴走するコミュニティスペ…

面白ベースで行こう!

若者の価値観・得意・好きなことを言語化、夢を掲げて前進するのに伴走するコミュニティスペース「面白ベース」。運営の2人(言語化のプロと事業づくりのプロ)がもっと人生を面白く生きるためのヒントになりそうなことを発信します。

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富山大学向かいの面白ベースってどんな場所?

正しさより、楽しさ重視。 面白がっているうちに、 あっさりすごいことをやれている。 今まで年に2、3冊しか本を読めなかった子が、あっさりと2週間で1冊読めるようになったり(しかも内容を実践に移したり、人に説明したりできる)。 「計画性がなく、いつも中途半端な自分」に悩んでいた子が、財務計画を立て、イベントに飲食で出店し、500個の商品を売り切ったり。 自分がどこでどのようになら十二分に力を発揮できちゃうか。 それをわかった上で、仕事はもちろん、趣味や人間関係を含めた

    • 【会員企画】ガチの山奥にある山荘で謎解きイベントを開催!

      コロナ禍の外出制限で身についた趣味、みなさんはありますか?? 面白ベース会員で富山大学1年生の海斗くんは、高校1年生のときにコロナ禍を迎え、その時期に2つの趣味にどっぷりハマったんだそうです。 1つは、マダミス。もうひとつはルービックキューブ。 今、海斗くんが面白ベースで挑戦しているのは前者の方です。 海斗くんは、5月に会員になってから、着実にマダミスイベントの開催数を重ね、なんと8月には隣県長野の山奥にある山荘(開田高原にある)でも開催することになりました! 実は

      • もしも去年より10%多く運動し、読書し、感情や考えを言葉にできたら?

        科学的な知見から言っても、間違いなく人生を好転させる行動っていくつかあります。 たとえば、運動。 ウォーキング程度の運動でも、気分の改善や脳の成長、睡眠の質の向上が見られます。数週間も続ければ、心肺機能も向上します。 たとえば、読書。 たとえば、言語化。 <大事だとはわかっているが・・>運動、読書、言語化。こういう活動が自分の人生を好転させてくれそうだとは、うすうすわかっている人も多いはずです。 しかし、問題なのは・・続かないこと!! あるいは、やろうと思っても一

        • 自己理解と自己成長に必要な人間関係とは??

          人から悩み相談をされると、問題も取れる選択肢も明白で、こうしたらいいのにとある程度道筋が立つ。 なのに、自分のことと来たら全然ダメだ。 なんてことあるんじゃないでしょうか。 人は自分のことを意外とよくわかっていないというのは、さまざまな研究によっても明らかになっています。 こうした人の心理のバグは、行動経済学では 「バイアス」 と呼ばれます。 直訳すれば 「偏ったものの見方」 のことで、 「人間はつねに一定の決まったパターンでミスを犯す」 という現象を表した言葉です

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        富山大学向かいの面白ベースってどんな場所?

          【会員企画】100人と語り合い、地元の意外な魅力を言葉にしてもらう

          「今日初めて来たけど、ここすごくいいとこだよね」 地元の食材を使った料理が売りの居酒屋でバイトをしていたとき、県外からのお客さんがそう言うのを聞いて、地元が誇らしくなりました。 とあるイベントで登壇したとき、 会員のいつきちゃんがそう語っていました。 彼女はこの出来事から地元富山の魅力探しに情熱を燃やすことになり、今では「富山のリアルを面白がれる人を増やしたい」と県内外の人にそれを発信して伝えるまでになっています。 この話には含蓄があります。 それは、人生を変えるよ

          【会員企画】100人と語り合い、地元の意外な魅力を言葉にしてもらう

          どうしていつも私は、と思ってしまう時は

          もう5年以上前のこと。 「優しさってなんだろうね」と 久々に会った沖縄の友人にボソッと言ったら、 「それを考えてる時点でお前は優しいやつだよ。少なくとも、優しくありたいと思ってる。それで十分だろ」と返されました。 本人は何気無く返してくれた言葉のようでしたが、個人的にはすごく刺さる言葉でした。 たしかに、優しくありたいと思ってもいない人が自分が優しいだろうかと悩むはずがありません。 彼の言葉にハッとさせられました。 僕に必要なのは、自分の優しさが足りないと嘆くこと

          どうしていつも私は、と思ってしまう時は

          駅前に特設ステージを用意。富山にチャレンジを賞賛する文化を創る!

          やったことは、ない。 できるかどうか確信もない。 それでも、意義を感じるからやってみたい。 こういう営みをチャレンジと呼ぶのだとすると、やると決断するのはとても勇気のいることです。 ただでさえそうなのに、これがもし「出る杭は打たれる」ような環境に囲まれていたら、とてもじゃないですが不可能な壁に感じられることでしょう。 チャンレンジャーには、サポーターが必要です。 今、日本はスタートアップをたくさん生み出そうという機運の中にいます。 世界で急速に影響力を失う日本に危機

          駅前に特設ステージを用意。富山にチャレンジを賞賛する文化を創る!

          「おもしろい大学」を掲げる富山大学の齋藤学長にインタビュー

           富山大学の向かいにある面白ベース。  名前の由来の一つには、富山大学のコンセプト「おもしろい大学」の理念への共感があります。  齋藤滋 学長は、「皆が何かに没頭し“ワクワク”している大学」を創りたいと述べています。  面白いと思えることには没頭でき、没頭できる対象なら失敗を恐れずどんどんチャレンジできる。そして、楽しんでチャレンジするうち、気づけばあっさりとすごいことができるようになっている。  これが「面白ベース」で行動することの力だと僕らは信じています。  さ

          「おもしろい大学」を掲げる富山大学の齋藤学長にインタビュー

          「得意・好きがはっきりして選択に自信が持てた」 りほちゃんの変化

          面白ベース、じっさいどうなのよ。 そんな声にお応えすべく、面白ベース会員をインタビューし、いただいた言葉をそのままお伝えしていきたいと思います。 今回インタビューしたのは、 今月から会員の富山大学人文学部のりほちゃんです。 面白ベースって何をするところだっけ? という方はこちらからお読みください↓ りほちゃんインタビュー--面白ベースに入ろうと思ったきっかけは? 面白ベースのご飯会に参加したり、別のイベントで面白ベースの会員の子と話したときに、自発的に動いている子ば

          「得意・好きがはっきりして選択に自信が持てた」 りほちゃんの変化

          学ぶためには、一度カッコ悪い自分に気づく必要がある

          友人の家に何人かで泊まりに行った時、実家暮らしで料理を1ミリも経験したことのないAくんがこんなことを言い出しました。 「材料と最終の味は知ってるんだからカレーライスくらいかんたんに作れる。俺に任せてよ」 彼は、完成形と材料がわかっていれば作るのはそんなに難しいことじゃないと信じていたのです。 この料理未経験の自信家の言葉を、 僕を含めた友人たちはどう受け止めたでしょう? もちろん、誰もその言葉を本気にしませんでした。 じっさい、彼に今晩のカレーライス作りを任せれば

          学ぶためには、一度カッコ悪い自分に気づく必要がある

          なぜわざわざ時間をかけて人生インタビューをするのか?

          <教訓を引き出す>人間の脳は、勝手に物語を引き出してしまう機能を持っています。物語をものの見方とか教訓と言ってもいいかもしれません。 あの出来事は私にとってなんだったのか、なぜあんなことをしてしまったのか、きっと未来はこうなるだろう、もしこうだったら今頃は・・等々。 どうして僕らは物語を引き出すのでしょう? 僕らにとって重要なのは今も昔も現実を正しく見ることではなく、生き残る見方をすることだからです。 過去に習得した単語や文法規則がここでも成り立っていると勝手に想定し

          なぜわざわざ時間をかけて人生インタビューをするのか?

          好きや得意で生きるために思いつきに飛びつかないこと

          一流の接客術を心得たスタッフを用意し、最高の食器をそろえ、もっとも飲食店が儲かるという年末に、そこそこ安くて美味いものが食べられる毎日営業のBARをオープンした。 このお店は成功するだろうか? と聞かれたらなんと答えますか。 「これだけではわからない」が正解です。 たとえば、実はこのお店、周囲3キロ以内にはまったく建物がなく、半径50キロでみても住んでいる人が数百人程度の場所にある。 という条件が加わったら一発でやめておいた方がいいとわかります。 あるいは立地は最

          好きや得意で生きるために思いつきに飛びつかないこと

          「決まらない」「進まない」がなくなる段取り力の価値

          校外で活動しつつも、いい成績を取りたい。 仲間とプロジェクトを立ち上げて実績を作りたい。 まずは〜いい教材を探して〜集中しやすい椅子を買って〜お気に入りのカフェで勉強するのもいいかも〜。 ウキウキでこんな自分になったら…と妄想し、これをやったらよさそう、あれもやったらよさそうとあれこれ頭に浮かぶ。 でも、しばらくすると何も進んでいないことに気がつく。 仲間と何度も「会議」をしているのに、なんか何も決まらず、何も始まらない。手をつけていたことが「やっぱりいらない」ってこ

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          経験なんて「あなたの感想」に過ぎないんだからこそ心身の健康が大事

          幸せや満足って主観的なものです。 某有名人に言わせれば「あなたの感想」。 別に悪い意味などなく、当たり前の話です。 「明日からなんでも望む物体が手に入るようになりますが、代わりに何事についても感想を抱くことができなくなります」 と言われて喜ぶ人は、おそらくいません。 (何も感じられない人が何かを望むのか疑問ですが…) 生きていて、体験していることから何か感じること、そこから考えることの総体が経験であり人生でしょう。 紛れもなく、私にとっての「自分の人生」は主観的な

          経験なんて「あなたの感想」に過ぎないんだからこそ心身の健康が大事

          やりたいことを特定できれば、失敗を恐れなくなる

          やりたいこと、というとたいそうなことに思えるかもしれません。 ついつい大きく考えすぎしまいますよね。 仕事になりそうなことかとか、お金になりそうなことかとか、そういうことを同時に考えようとするからかもしれません。 僕はもっとシンプルに捉えています。 簡潔に言えば、 やりたいこと=やり続けてしまうこと。 イメージですが、意識がやりたいことではなく、無意識がやりたいことを探る感じです。 他人にやれと言われなくてもやってしまうし、なんならやるなと言われると余計にやりたく

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          行き詰まった時、視点を変えるには?

          もしあなたがが死にそうな状況になって、 助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、 どんなことをしますか? アインシュタインはこう答えました。 「最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」 なぜでしょう? 僕らはすでに ほとんどあらゆる問題を解決するための ヒント・概念を持っているからです。 それくらい長く、人間は知恵を蓄積してきている。 なので、あとは質問しだい。 最適なやり方に アクセスできるかどうかを決めるのは 質問力の問題なのです。 価値ある問いを

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