今年のGWは有給も取得して10連休だったので、たくさん予定を詰めて楽しく過ごすことができました。 しかしその中で、無意識のうちに他者と自分を比較して精神がすり減ってしまうことが2回ありました。 1回目は、下北沢で古着屋巡りに行った時の話です。 普段は田舎で暮らしているので、何回行っても東京の人混みに慣れません。 GWだったので特に観光客やイベントで人が多かったのかもしれませんが、下北沢はオシャレな人たちで溢れかえっていました。 すれ違う人の服装を見ては、「あの人オシャレだ
自分にとって「大切なもの」はいつまでも存在してくれるわけではありません。 大切な人も、自身の健康も、そして命も、いつかは「返却を迫られる日」が必ずきます。 つまり「大切なもの」は全て借り物なのです。 なのになぜか、私たちはそれが「永遠にある」と感じてしまいます。 その借り物は、延期も拒否もできません。 そして一度失った「大切なもの」は二度と戻ってくることはないかもしれません。 だとしたら、それがあった時間がむしろ恵まれていたと考えた方が、「大切なもの」のありがたみをよ
「死ぬ時に後悔しない人生」を私は目指しています。人生においてなかなか一歩が踏み出せない選択もあると思います。その時に1週間、1ヶ月後の自分を想像するのではなく、1年後や10年後に振り返った時にその決断をどう捉えるかを意識して選択すると、後悔の少ない人生になるのかなと考えています。
「これいいな、あの人いいな、羨ましいな」 定期的に訪れる、このないものねだりの感情、劣等感。 普段地方で暮らしているからこそ、都会に出てきた時ほど私は強くそれを感じます。 ここ数日で東京・大阪に出張をしたのですが、今回も例に漏れずそれを実感しました。 移動中に読んでいた「行動経済学」の本の内容を少しかいつまんで、この感情の話をしたいと思います。 私たちは普段の生活において、相対性で決断しがちです。 なぜなら、相対性は理解がしやすいからです。 AとBでAの方が優れていたら
「今自分がやっていることは、自分自身が心の底から本気でやりたいと思っていることか?」 私たちは日常のあらゆる場面で様々な選択を迫られていますが、 「自分がしたいからする」という基準で、どれくらい判断・行動できているでしょうか? 当たり前のことかもしれませんが、上記の基準で判断した行動の割合が増えた方が、より人生は幸福なものになりますよね。 そのためのポイントは3つあると考えています。 1つ目は、自分の実力や社会的地位を上げて、自分ができることの範囲を広げることです。
「諦めが肝心」という言葉があります。 みなさんご存知かと思いますが、「時には諦めることも大切だ」という意味です。 この言葉をどう受け取るかは人それぞれかと思いますが、私の解釈はこうです。 「肝心なのは諦めの“タイミング”ではなく、“何を”諦めるか」ということです。 では諦めるべきは何なのかというと、自分では考えてもどうにもならないこと、影響を及ぼせないことです。 そういったことはすぐにでも諦めて、自分ができること、変えられることに注力したほうがよっぽど建設的です。 私が
大学時代からずっと仲良くさせてもらっている先輩夫婦の結婚式に参加しました。 2人の出逢いはアルバイト先ということもあり、新郎側・新婦側ともにアルバイト先の友人が多く来ていました。 私のアルバイト先は大学時代から非常に仲が良かったので、久しぶりの再会でみんなテンションが上がって大盛り上がりでした。 まるで同窓会で、本当に幸せな瞬間でした。 でもそんな楽しい時間は本当に一瞬で終わってしまいました。 そして楽しい時間が終わった後に訪れる寂しさと虚無感。 過ごした時間が楽しければ
8月末に受験していた社会保険労務士試験ですが、10/2(水)に合格発表があり、無事合格ができていました! 自己採点をした時に合格基準に達していることはわかっていたのですが、試験終了直前にマークの見直しをする時間が取れず、マークミスがないかがものすごく不安でした。 なので合格発表まではめちゃくちゃ不安で何も手につかず、「合格」の文字を見てもしばらくは心臓がバクバクしていました。 ただ合格がわかった瞬間は本当に安心しましたし、ものすごい達成感を味わいました。 試験勉強を始め
私は大学3年生の頃から毎日10個以上のルーティンがあります。 ルーティンについて語ると長くなるので、気になる方は以下の記事から私のモーニングルーティンをご覧ください。 ちなみに、ルーティンは3KM手帳というもので管理しています。 3K(個人・家庭・会社)と3M(マーク・マネジメント・モチベーション)で3KMです。 1冊で1年持ちますが、一度買うともう二度と手放せなくなります。 私はすでに3冊持っています。 ここからが本題になりますが、私が3年間も継続したルーティンを1ヶ月
8/25(日)に社労士試験を受験しました。各社の解答速報で自己採点をしたところ合格圏内には入ってそうです。ただ時間がなさすぎてマークシートの確認ができず、それが不安で仕方がありません😱 合格発表は10月頭なのでそれまで気持ちが落ち着きませんが、自分の全力を出し切れてよかったです!
「“勝ちたい”ではなく“絶対に勝つ”という気持ちを持ちなさい」 高校の部活の顧問に常々言われていた言葉です。 私は“勝ちグセ”がないので、途中でつい弱気になりがちです。そんな自分を唯一克服できたのが、この言葉を胸に刻んだ高校生の頃でした。 今週末の社労士試験、“絶対に合格します”
社労士試験まで残り2週間を切りました。試験の勉強も大事ですが、お盆は家族やお世話になった人たちとの時間を優先しました。すっかりリフレッシュできたので、残りの時間は切り替えて勉強頑張りたいと思います📕
一度しかない自分の人生は、自分のために生きたいと常々思っています。ただ、誰かの幸せが自分の幸せにもなるなら、その人のために生きるのも悪くないなと思います。むしろ、そういう相手が見つかることこそが、人生において最も幸せなことなのかもしれません🍀
「誰かにポジティブな影響を与えようと思ったら、相手に何かをしてあげる前に、まずは自分が一番頑張っている姿を相手に見せること」 自分の勇姿が結果的に誰かに感動と勇気を与えられるんだろうな〜と、27時間テレビでハナコ秋山さんのダンスを見て思いました。 社労士試験まで残り1ヶ月頑張る🔥
8月末に控える社会保険労務士試験に向けた勉強が、いよいよラストスパートに突入しました🔥 これまで毎週一本欠かさず記事を書いてきましたが、勉強に専念したいので、試験が終わるまで執筆を一時休止します。 何かの目標に向かって日々頑張っておられる方々、一緒に頑張りましょう💪
「何かあったら臨機応変に対応しましょう」と聞くと、どこか少し行き当たりばったりなニュアンスも感じませんか? とりあえず柔軟に対応して、うまくその場をやり過ごすみたいな。 少なくとも、大学生までの私はそう思っていましたし、そのような対応なら得意としていました。 でも社会人になっていろんなことを少しずつ経験して、「今まで自分がやってきた“臨機応変”はただのテキトーだったんだな」と気づきました。 臨機応変の本来の意味は、原理原則や目的を押さえた上で、変化する状況に合わせて適切な