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自己紹介と事業内容(アロンジ合同会社)

どうも、近藤です。

1990年代後半から教育の事業に携わってきました。塾講師やプロの家庭教師、そして英会話アプリのプロデュースなどを経て、現在は企業向けの人事研修プログラムを展開しています。

また近藤淳司のペンネームにて、様々な電子書籍も出しています。

教育事業において、初めは「受験のための知識の教授」という意味においての教育に従事していたのですが、今はいわば「生きるための力」を養うための教育を行っています。「折れない力」などと訳されるレジリエンスを身に付けていただく教育です。

このresilienceという言葉は、元々はゴムボールのような弾力性のあるものがぶつかって跳ね返って来ることが語源です。そこから復元力、回復力、立ち直る力、という意味になります。なので「折れない柔軟な力」とでも訳したいところです。

ラテン語 resili(ēns)(resilīre「跳ね返る」の現在分詞)+-ENCE

小学館ランダムハウス英和大辞典第2版

さて、なぜそのような教育が必要なのでしょうか。それは、もはや現代の日本には「自分で考えて、自分で課題に取り組む」力を養う教育がなされていないと僕は考えるからです。

そこで僕は自身が起こした会社で、この問題に取り組みはじめました。「自ら学び、自ら考え、自らを救うレジリエンスを高め」ることが出来る教育です。

この教育の成果は抜群で、気付きと学びから成長をもたらし、そしてセルフケアが出来るようになります。その良き副作用として精神・発達障がい者の就労支援では、その障がいを劇的に改善しながら自己成長を遂げることが出来ます。

現在、グループ社員約2万人が在席する、とある大手企業とタイアップすることになりました。またありがたいことに有名大手外資系企業などからも注目を集めています。

事業の紹介

現在、僕が代表を務めるアロンジ合同会社(本社・福岡)では、「生きる力を養う教育」をテーマに、さまざまな教育にまつわる事業を行っています。

例えば、企業向けの人事研修プログラムを共同開発し、提供しています。
「自己認識」
「セルフマネジメント」
「ガバナンス」
「ダイバーシティ&インクルージョン」
といった多様なプログラムにて動画研修システムを構築しました。

また個人事業主や法人化を目指す方に向けての起業支援プログラムでは、キャリアの棚卸しの整理から財務や法務といった面でも教育支援も行っています。

これらの事業は、夜の中洲で働くシングルマザー等の女性キャリア支援をコロナ禍の前からスタートしました。苦労をかけた今は亡き母から事業承継した、中洲のスナックも経営しています。

そして精神・発達障がい者の就労支援を通して、今は就労移行・定着支援という、障がい者の方々を一般就労(しかしこれも変な言葉ですね)へと支援する福祉事業を行おうとしています。

ここで、当社のMission、Vision、Valueを掲載します。

アロンジ合同会社

Mission

「教育によって世界の誰もが平等に機会を享受し、幸せになる社会の実現」

当社は、老若男女、人種、宗教、文化、そして障がいの有無などの区別なく平等に教育を行い、幸せを自己実現できるよう支援することで、笑顔あふれる幸福な社会の実現を目指します。

Vision

「合理的かつ生産的なプロセス教育を通じてレジリエンスを高め、自己と他者の幸福を追求する社会を育む」

当社は、結果に至るまでの過程について合理的かつ生産的な思考を養う「プロセス教育」によって、自ら学び、自ら考え、自らを救うレジリエンスを高め、自らだけではなく他者の幸福も追求する人材を育てます。

Value

「本質教育」「対話」「主体性」「友愛」

当社は、知識の教授だけではなく、持続可能な幸福を追求する「本質教育」をオープンで誠実な「対話」によって行い、そして自ら考え行動する「主体性」を持って他者のために「友愛」の精神で協力し、共に幸福を築くことを大切にし、真の幸福を追求します。

我々は、以上のような理念をもって事業に邁進しています。

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