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またここから|いまのわたしの視点で いまのわたしが感じることを

ものすごく、ものすごく久しぶりのnote更新。

久しぶりすぎて、震える思いで書きはじめています 笑

前回の更新から1年半以上も過ぎてしまいました。

noteをお休みしていた間は、講座やセッションなどの個人としてのお仕事、発信含むすべての活動をお休みしていましたが、
変わらずわたしは元気です。

で、なにをしていたのか、といいますと

お休みするきっかけとなったのは、
2022年12月に起きた夫の事故でした。

ボランティアで施設整備の手伝いに向かった先でのこと、
施設の責任者(伐採作業は素人)が伐採した木が頭に直撃して頭部外傷、重篤な状態で緊急手術、一時は安心できない日々が続いたのち幸い命はとりとめましたが、脳の損傷による後遺症もあり、療養、リハビリ生活を送ってきました。


「夜帰ってきたら一緒にドラマみようね、
明日は次女ちゃんの誕生日だから、
なるべく早めに帰ってくるからね!」

そう約束して出かけていく後ろ姿を見送ったあの日の朝には、想像すらしていなかったことが起こり、

心の準備なんてできないままに、苦しい現実に向き合い、なんとか受け入れながら、ただただ進んできました。

と書くと、
大変そうですよね。

ええ、ええ、やっぱり大変だったと思います。


涙もでないくらい悲しくて、辛くて、途方に暮れたりもしたし、
これまでの人生にないくらい、怒りに震えたこともあった。

事務的なことや通院の付き添い、やらなければならないことも、考える必要のあることもたくさんありましたしね。


でも、比較的淡々と、大きく崩れすぎることなく
日々を送ってくることができたと思っていて、

それはなんといっても、近所の友人たち、姉たちに支えてもらったおかげ。
(ありがたかった!ほんとうに。)


なのですが、

それまで学んできたこと、ここに綴ってきたこと含め、自分と向き合い、自分と対話してきた日々もまた、「自分を整える」という意味では大いにわたしを支えてくれました。

そうしてこなかった 前のわたし だったとしたら、到底耐えることができなかった、夫や娘たちを支えるどころか、自分がつぶれてしまってだろう、と本当に思うのです。


リハビリを頑張ってきた夫は、この春から元の職場に復帰をすることができました。

体調面、パフォーマンスなどすっかり元通りというわけにはいきませんが、
事故後の状況を考えるとこんな日がくるとは思えずにいたので、ほんとうによかったです。


ということで、気持ち的にも生活のペースとしても落ち着いてきたこのタイミングで、これまでの気づきや今思うことなどを、またnoteに少しずつ書いていきたいと思います。


久しぶりにnoteをひらき、
以前の自分の書いてきたことを読み返してみると
ついこの間のことのような気もするし、
遠い昔のようにも思えます。


何も変わっていないようにも思うし
意識も思考も大きく変わったようにも思える。
(1年半あれば、誰でもそう思うのかもしれないですけどね)

こうして書くことで、そのときどきの自分を残しておけるって、やっぱりいいですね。

いまのわたしの視点で
いまのわたしが感じることを、
わたしの言葉でつづる

やっぱり言語化って難しい!とうんうん唸りながらにはなりそうですが、
なるべく楽しんで書いていきたいと思います。

ここからまた、よろしくお願いします^^

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