読書感想文 官能美術史: ヌードが語る名画の謎 池上英洋

 前回、『絶頂美術館』で名画をあえてエロ目線で見る……という試みを紹介したが、そこから一歩進んでエロスとは何なのか。その内実や歴史観について掘り下げていこう。現代人は「エロス=猥褻」くらいの図式でしか思考できなくなってしまったが(現代人は現代的な思考しかできないものだ)、その背景にあるものは時代によって様々なだし、俯瞰して見るとそこには一貫した文化史が見えてくる。それを西洋画から読み取っていこう…

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ありがとうございます。♡の一つ一つが書く意欲に繋がります。
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11月30日。10・11月の振り返りと本日の謎のラッキーナンバー553103

いつも振り返り記事は書かないが、今日は書く。
理由は、noteを始めて最初の秋だったからで、つまり読書企画などが目白押しで私の印象としてはこの2カ月、すごくたくさん一生懸命書いたなあという印象があるからだ。

今日は「読書の秋2020」のタグの締め切り日。
読む猫としてはここぞ!と、過去に投稿したものの手直しも合わせて6本投稿した。運営さんが必ず読んでくださるという張り合いがあり、気合も違うのだ。

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にゃにゃにゃにやー❤️
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美意識は無意識への扉かもしれない

山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を読了しました。

デザイン、デジタル、哲学に関わる一人として、それらの観点も交えながら思ったことを書いてみます。

「意識できるもの」への偏重

本書の前半では、経営における「論理」と「理性」への偏重が、複雑化した現在の社会に対応しきれなくなっていることを挙げ、そんな環境でも決断をしていく武器として「直感」や「感性」を活かす、つまり「美

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ありがとう!うれしい\(^o^)/
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読書感想文

#読書の秋
#逆ソクラテス

逆ソクラテスを読んで。「敵は先入観」「僕はそうは思わない」なんてカッコいいんだろう、と惚れ惚れしてしまう。スパッと切れるナイフのようなコトバ達。小学生の子供がみんなで力を合わせて担任の、決めつけを崩していくところは爽やかさえ感じます。気の弱い草壁君が自分に、自信や価値観を持てたこと。「僕は(私は)そうは思わない。」この気持ちさえブレなければ、すごく青空のように気持ち

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【感想文】夜明けの街で / 東野圭吾

どうも おかえりなさい。 すももです。

今日は年末に向けて少しずつ掃除をしていたところ、おそらく3、4年前に書いたであろう感想文が出てきたので、こちらに載せようと思います。
ネタバレ、ないと思いますがこれから読まれる方は念のためご注意を。

↓↓↓

もう結婚したくない。そういう思いが強まってしまった。
最近確かにもう彼氏とかいいや、子供の世話って大変。とか思っていたしそれから発展して結婚もいい

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うぉぉおぉぉぉおぉぉぉ!!!ありがとう!!!!!

みんなの#旅する日本語展二〇二〇と#読書の秋2020

note仲間と参加した企画。同じお題でそれぞれの個性がでて面白かったです。たくさんいい記事があるのだけどその中で特に私が好きなものを紹介したいと思います。

あきやまやすこさん

お題の11のワード全制覇。お住まいの地域の伝統行事に岡山の郷土料理。課題のお言葉になくったって、これは絶対「喉鼓」がくる。こんなに自然な喉鼓、本当に見事です!!しかも鳴らすとは。神楽の太鼓と重なります。あ、太鼓って本当に

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あなたをまもります💛
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100均ダイソー(DAISO)では、子ども向けの絵本が売っています。その価格はなんと1冊100円。ペラペラの紙ではなく、きちんとボードブックでつくられています。今回は、1歳児向けの絵本をご紹介します。

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心を込めるのもいいけど、たまには言葉を込めてみる

久しぶりに小説を読みました。

『蜜蜂と遠雷/恩田陸』

多様な登場人物たちによって、テーマとなるピアノコンテストが描かれます。

そして、物語を通して音楽の素晴らしさや音楽とは何かが語られていきます。

登場人物それぞれの視点で、コンテストや音楽を見つめる描写が目まぐるしく転換していきます。

僕は小説に疎いのですが、こういった形の小説を群像劇小説と言うようですね。

ある時母が、他の小説を読ん

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小説『東京會舘とわたし』- 感想

今年読んだ作品の中で個人的にはナンバーワンと思える作品に出会いました。こちらの作品です。上下巻になっております。

早速ミクジの感想に行ってみたいと思います。こちらです。

久しぶりに読書の醍醐味を深く味わった作品だ。

実際に今でも存在する東京會舘。大正時代から昭和、平成、令和へとつながる連作短編集であるが、一貫してこの場所への深くて強い愛情を感じる。

特に戦前・戦中・戦後のあたりの話は実に興

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わーい(*^▽^*) ありがとうございます!!
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