- 運営しているクリエイター
記事一覧
自分軸を取り戻すには一人旅が効果的だった話
先日、1歳と6歳の息子たちを夫に任せて、数年ぶりに一人旅に行ってきた。一泊二日のミニ旅行、大阪へ。
わたしはこの旅を通じて「自分がどうしたいのか?に沿って決めて行動する『自分軸』を取り戻すのに、一人旅ってピッタリなのでは?」と発見した。
それと同時に、これまで環境や人に合わせることが多かったのだなぁ……と気づいた。
一泊二日、予想外にも大きな発見と気づきが得られた。
せっかくなので、自分だ
還暦を迎えた父を見て、わたしは親のことを知らなかったと気付いた
「お父さん、お誕生日おめでとう」
先日還暦を迎えた父に、そうシンプルな文面のLINEをポチポチと打って送信する。
3歳の息子の「ハッピーバースデーの歌」の熱唱動画を添えて。
孫からのおめでとうの歌は、さぞ喜ぶだろうな……と、口元を緩めながら送信する。
数時間、父から自撮りの写真と、ファンである「ももいろクローバーZ」スタンプが送られてきた。
(え、自撮り?父が?)
そして、スタンプを使
自分のことを初めて「記事」にしてもらったら、新たな自分を発見
4月1日。エイプリルフール。
現在、29歳。
もう、誰かにおもしろおかしいウソなんてついたり、つかれたりする歳ではない。
もともと昔から真面目で冗談が苦手で、人の困った顔を見るのが苦手だし、また、自分がされても上手く反応できないのだ。(そして相手にちょっとだけ申し訳なく思う)
自分の中の「おもしろさ」や「ユーモア」は前世にでも置き忘れてしまったのかもしれないなぁ……と感じていた。
もしか
母になり、世の中は「自分が思っているより優しいって」知った
親のほうが、子どもから教わることはたくさんあるなぁ……と思う。
書ききれないくらい、今までも。
そしてこれからも。
*
わたしには3歳の息子が一人いる。
毎日、やんちゃでよく動き回る元気いっぱいの息子。
喜怒哀楽、くるくるくるくる様々な表情を見せる。
それにともなって、わたしも喜怒哀楽くるくる変わる。
自分がこんなに感情豊かだったのか……と衝撃とともに思い出させてくれたのは、まぎれも
わたしがWebライターをする理由
最近、
わたしが本業(パート)以外にWebライターなどの副業の仕事をする理由ってなんだろう?
と改めて振り返ってみた。
忙しくなったとき、なんでがんばってるかわからなくなったとき、目的を見失いそうになったときはこのページを読もう。
人って「今、目の前の出来事」に気を取られがちだし目的を見失うと、足元すくわれたり、辛くなってしまうから。
(わたしはよくありがち)
*
わたしが副業、Web
先輩からもらったカフェラテ
「あなたは明日から管理部のMさんの元で働くか。そのほうがあなたも、のびのび仕事もできるじゃろう」
シンと静まり返った会社の会議室。
本社の人事部長が、穏やかな優しい顔でわたしにそう言い放った。
わたしはその言葉を聞いて、自分の不甲斐なさでいっぱいになりながら「ここで泣いたら迷惑になる」と涙を堪えるのに必死だった。
わたしは入社後1年も経たず、部署移動を命じられた。
*
原因はおそらく、
人生初の「責任」は吹奏楽部で出会った
わたしの人生に大きく影響を与えた人物のひとり。
それは、まぎれもなく中学校の部活の顧問F先生だった。
今の自分の考え方や価値観のベースには部活から学んだことが大きい。
仲間と協力して何かを創り上げる難しさと達成感、1人でもお客さんがいるならプロ意識を持って物事に取り組むこと。努力が必ずしも結果に結びつくわけではないけど結果を出すには努力が必要なこと、物事を継続することの難しさや常に勉強するこ