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noteの旅で出逢えたお話し

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旅先での出逢いでこれからの行き先を決めたりします。noteを旅する中で出逢い、これからの行き先を考える上で大きく刺激をいただいたnoteです。
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#人生

3000円のタイピンを贈る“感謝格差”社会の弱者

3000円のタイピンを贈る“感謝格差”社会の弱者

先日、僕の部下が退職した。

彼は非常に優秀な人材で、僕のこれまでの部下の中でダントツだった。どれくらい有能かというと、彼のしたいことをチームの柱とするだけでどんどん実績が上がっていくくらいだ。

誰もが将来の幹部だと太鼓判を押していた。もちろん僕も同意だった。

それほどに出来る彼だから、今の環境に満足できるわけもなく、転職となってしまった。

実績に対し給与が大きく連動するわけではないので、彼

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和尚のつぶやき #271(急がない人生)

和尚のつぶやき #271(急がない人生)

早く 急いで さっさとしなさい
毎朝、この言葉が飛び交っている
家は多いと思います
朝から親が子どもをせかすのは
仕方ないことかもしれません
また、繰り返しても効果のない
言葉でもあります
期待する効果が出ません
逆に子どもが焦って
牛乳をこぼして
手間がかかってしまう
一日のスタートがこれでは
親も子どもも朝から疲労困憊です

しっかりご飯を食べないといけない
忘れ物をしてはいけない
宿題は怠け

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映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。

映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。

カズオ イシグロ meets 黒澤明。

そこから生まれる「命の使い方」を私は知りたかった。

【作品概要】

黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマ。

時代背景は、1953年、第2次世界大戦後のロンドン。

仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていた。

そんなある日、彼はガン

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定年後は、若者、馬鹿者、よそ者になりましょう。

定年後は、若者、馬鹿者、よそ者になりましょう。

立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんが
こうおっしゃっていました。

「世界を変えるのは、若者、馬鹿者、よそ者って
言うでしょ。賢い人は世界を変えないんですよ。
なんでかと言えば、バーナード・ショーと
いうおじさんがいるのですが。
賢い人は空気を読んじゃって、どうやれば良い子に
なれるか、瞬時にわかっちゃうから、
すぐにその世界に合わせてしまうから、世界が
変わらないんですよ。
でも、馬鹿者は

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#85  「ダメもと」でアウトプットしていくと、人生はもっと楽しくなる!

#85 「ダメもと」でアウトプットしていくと、人生はもっと楽しくなる!

「ダメもと」でアウトプットしてよかった。
もやもやした気持ちを自分の中に留めておかなくてよかった。
そう思うことが立て続けにあった。

ダメもとで問い合わせてみてよかった

不具合で困っていた商品について、
ダメもとで問い合わせてみたら、迅速に新品に交換してもらえた。

見学会の日が過ぎてしまっていたけど、
ダメもとで問い合わせてみたら、後日見学をさせてもらえることになった。

ダメもとでnote

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勉強できない不良が臆病者なのには理由がある

勉強できない不良が臆病者なのには理由がある

togetterでとても「不都合な真実」が上がってきたので思わず連ツイしてしまいました。

表に出ている書籍「ケーキの切れない非行少年たち」はかなりの釣りタイトルではありますが、一読の価値ありです。特に子を持つ親御さんは読んだ方がいいと思います。なんというか、寛容さが増します。

勉強ができないと、何もかもできない。

そんなことはありません。決して勉強だけが人間の価値を決めるわけではない。

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保護者と話すことで感じた「パートナー」との関係の在り方

保護者と話すことで感じた「パートナー」との関係の在り方

こんにちは!先日、娘の小学校のクラスの保護者が集まる夜の飲み会に参加してきました。娘のクラスでは必ず毎年1回は保護者が集まって飲んだり、夏であれば子どもたちも一緒にビーチで集まって遊んだり、食べたり、飲んだり(笑)…というのが開催されます。毎年、そういった催し事を仕切ってくれる保護者がいて、とても助かっています!

男の子3人を育てる、ビーチバレーが趣味のリサ(仮名)

オランダのママはタフな人が

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人生最期のセリフ、決めていますか?|私の中の名言集

人生最期のセリフ、決めていますか?|私の中の名言集

ただいま、21:29。今日中に書ききれるだろうか?

いつもの私なら絶対無理。(いつも一記事3時間以上かかるから…笑)

この記事を書こうか昨日からずっと迷ってました。

なぜなら現在、noteの更新をお休みしてるから。

お休みしている間、何度もnoteが書きたくなりました。

やっぱり私は書くことが大好きなんだと実感。

でも、「お休みします」と書いておいて、すぐにまた書くのもなぁって、おかし

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バルミューダ・ザ・トースターのチーズトーストで楽しむ自宅モーニングは最高♬

バルミューダ・ザ・トースターのチーズトーストで楽しむ自宅モーニングは最高♬

私の日常の趣味は、カフェでの読書です。

仕事が休みの日には、本をお供に近所のカフェに一人でいってお茶と読書を楽しんでいます。

でも今は緊急事態宣言中。

近所のカフェを応援したい気持ちはありながらも、回数は大幅に減らしています。

そんな私の強い見方が、バルミューダのオーブントースター♪

この子です↓↓↓

トースターなんて、本来3~4000円で買えるもの。

けれどバルミューダのトースター

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「自分の人生」の見つけ方

「自分の人生」の見つけ方

column vol.330

コロナによって、Z世代の将来のキャリアプランも変わってきているようです。

〈AMP / 2021年6月10日〉

まず、STEM分野(科学・技術・数学・工学)への関心が高まっていることが分かりました。

Civis Anatlyticsがアメリカで実施したZ世代調査によると、今後の進路・キャリアで社会科学系を検討するとの回答が21%、リベラルアーツ系が18%だった

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自分を一番先に満たすことの大切さ|シャンパンタワーの法則

ちょっと前に書いた記事に「まず与える人になれ」なんてことを書いていますが、実は私はまず自分を一番先に満たすことを大切にしています。

ここでも極論を考え出すと「自分勝手」「自己中」と、あまりポジティブではない表現が出て来てキリがないので、その辺はグレーで(笑)

私は完全体の神様ではありませんので、

矛盾上等!!!

矛盾=「悪」である……

という「ねばならない」も手放していきたいと思っていま

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見習いたい「タモリ学」

見習いたい「タモリ学」

column vol.297

タモリという男は不思議だ。日本全国のほとんどが彼の存在を知っている。しかし「タモリがどんな人か」をつかめている人は少ないだろう。

東洋経済オンラインのこの言葉に一気に興味が惹かれます。

〈東洋経済オンライン / 2021年5月9日〉

例えば、彼は小学3年生のころに、けがをして右目を失明している。この重大な事実はあまり知られていない。

…実は私も知りませんでし

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“どう生きるか”

“どう生きるか”

“嫌な事から逃げてはいけない”という事は、巷でよく言われる事だが、自身の中に存在している嫌悪感から目を背けて、見て見ぬふりして誤魔化して生きる事の方がよっぽど逃げであると考えている。収入や時間や生活環境のせいにして、自分の理想的な生き方を追求する事を、諦めてしまったまま老いる方がよっぽど逃げであるという事を生き方で証明したい。

会社の代表に退職したい旨を真剣にお話した。コロナ禍に退職は得策ではな

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