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大河ドラマ「いだてん」の豆知識

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大河ドラマ「いだてん」にまつわる豆知識を紹介します(^_^) 読んだ後に「へ~そうなんだ!勉強になった!」と思えるような記事を目指して頑張ります☆ 投稿をきっかけに「いだてん…
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#中村勘九郎

いだてんトークツアーファイナル① 〜クドカンってこんな人なんだ〜

いだてんトークツアーファイナル① 〜クドカンってこんな人なんだ〜

トークツアーファイナルin熊本市、行ってきました!(^^)

最初から最後まで面白すぎて、終始「ヘ〜!」と納得するか、笑っているかのどちらかで、あっという間の1時間でした!(笑)

ゲストは、
・金栗四三役: 中村勘九郎さん
・脚本家  : 宮藤官九郎さん
・村田富江役: 黒島結菜さん

の3人でした。

(出典:NHKサイト)

ざっとコンテンツを箇条書きにするとこんな感じです↓↓

1️⃣

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物の見え方が180度変わることの大切さ

物の見え方が180度変わることの大切さ

今週のいだてんの主人公は「前畑秀子」、女子水泳界で初の金メダルをとった選手の物語でした。

金メダルを取らなくてはいけないプレッシャーが画面を通してこちらまで伝わってきて、オリンピックを戦いきるだけでも、ものすごい戦いだったんだ、、と感じさせられた内容でした。

オリンピックを見れば、、

「日本はだめだな。弱い。銅メダルか…。」

「なんで金メダルがこんなに少ないんだ…。」

ということばかり

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筑波大から「いだてん」輩出。伝統を取り戻せるか。

筑波大から「いだてん」輩出。伝統を取り戻せるか。

今朝の熊日新聞の記事で面白いものを見つけました。

金栗四三の母校とも言える、筑波大(前身:東京高等師範学校)の学生が、金栗の故郷、玉名です合宿をするそうです。

合宿中に、金栗四三の生家や歴史資料館を訪れるのではないかなと思います。

母校の先輩が金栗四三さん、というのは伝統のある証。

「頑張って欲しいなぁ」と率直に思いました^_^

「いだてん」の大河ドラマ館に行って気付いた歴史の面白さ

「いだてん」の大河ドラマ館に行って気付いた歴史の面白さ

教員生活で多忙な中、どうしても行きたかった大河ドラマ館。

夏休みを利用してやっと行くことが出来ました(^_^)

入館料は本来、大人なら600円ですが、夏休み期間中ということで割引になり、

480円で入ることが出来ました!

いろんな見所は有りましたが、全体として「ドラマをどう作っているのか」が良く分かるコンテンツが多かったです。

金栗四三を演じている中村勘九郎さんの走り方を指導している大学

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熊本地震から3年経つ今、熊本は。 ~いだてん第23話「大地」~

熊本地震から3年経つ今、熊本は。 ~いだてん第23話「大地」~

 今回のいだてんは熊本地震で被災した人にとって印象に残る、「関東大震災」の内容が主なストーリーでした。

必死に避難する四三たちの姿を通して、同じ心境を通過したことを思い出します。

「地震」という共通テーマで、今回のいだてんと熊本地震をつないで記事を書こうと思います。

関東大震災の被害の概要関東大震災は、気象庁の計測から今の基準に合わせると、最大震度7の大きな地震だったそうです。

死者は10

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世界に広がるもう1つのテニス!?~いだてん第22話「ヴィーナスの誕生」~

世界に広がるもう1つのテニス!?~いだてん第22話「ヴィーナスの誕生」~

 女子スポーツが盛んになった時代を扱い、特にテニスをやっているシーンが印象的だった今回の「いだてん」、楽しく見させていただきました。

 実は筆者の私も中学、高校とテニスを経験していました。そのため、今日はその「テニス」について豆知識をお伝えします(^_^)

「テニスといえば、錦織圭」。彼のの活躍から、日本人なら大抵の人はそのように答えるのではないでしょうか。錦織圭選手の影響を受けて部活動でテニ

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女子スポーツはここから始まった! 〜いだてん第21話「櫻の園」〜

女子スポーツはここから始まった! 〜いだてん第21話「櫻の園」〜

今週のいだてんの内容は、「女子体育の始まり」についてでした。

まさか金栗四三が女子体育の普及に大きく貢献していたとは知らず、ドラマを見ながら驚きの連続でした。

顧問をしている部活が女子のバドミントン競技である事も重なり、ドラマの中の金栗と自分との共通点が多かったです。

ストレートに物事を進めようとしながらも、なかなか女子生徒に思いが伝わらない様子が印象的で、「その気持ち、分かる分かる(>_

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【いだてんで学んだ、チームで戦うことの大切さ 〜いだてん第19話「箱根駅伝」〜】

【いだてんで学んだ、チームで戦うことの大切さ 〜いだてん第19話「箱根駅伝」〜】

熊本は今、高校の体育大会の真っ盛りです。

たいてい、体育大会や運動会は秋にやることが多いかもしれませんが、熊本は受験対策や熱中症予防などの理由で春に行われることが多いです。

さて、今週のいだてん、
ストーリーはお正月の風物詩、「箱根駅伝」にまつわるお話でした。

そこで共通して感じたのが、運動会で行われるリレーと駅伝における、個以上の「チームの力の強さ」でした。

いだてんで感じた、チー

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《紹介》求む!「いだてん」マラソンの名称を募集。

《紹介》求む!「いだてん」マラソンの名称を募集。

まず、記事をご覧ください。

(熊本日日新聞:5月18日朝刊より)

関心のある方、全国から応募ができるそうなので、ぜひやってみてください(^^)。

私もやろうと思います。

あと、全国各地でマラソン大会はやっていますが、市民が参加できる駅伝大会は少ないのでは、、、と思っています。

チームで参加する駅伝の大会を企画するのも面白いかもしれませんね(^_^)

【熊本の高校に「いだてん」あらわる?!「いだてん」効果でリレートップに!】

【熊本の高校に「いだてん」あらわる?!「いだてん」効果でリレートップに!】

熊本の高校は全体的に、4月〜5月に体育大会を行なっており、今まさにその最中にあります。

そんな中で、大河ドラマ「いだてん」を扱った応援看板を使っている高校がありました。

以下の写真をご覧ください。

とてもよく出来ているな、と思いました。

知人の話の中で知りましたが、地元熊本で「いだてん」を使い、さらに様々な競技で点数を競う体育大会とあって、興奮するものがありました。

さら

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【金栗四三はどんな先生?教師の素顔に迫る。~いだてん第17話「いつも2人で」~】

【金栗四三はどんな先生?教師の素顔に迫る。~いだてん第17話「いつも2人で」~】

今週もいだてん、笑いあり、感動ありで楽しく見させていただきました(*^^*)

さて、マラソンで有名な金栗四三。

本業である「教師」としては、どんな先生だったのでしょうか?

同じ社会科の教師として、とても興味があります。

ドラマでは、スーツをきた金栗が地図を広げ、「これから地理の授業を担当する、金栗ばい。」と言うと、生徒が「先生、体育ではないんですか?」と驚かされるシーンで描かれていました。

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オリンピックへの参加を決意した金栗四三のもう1つの理由。

オリンピックへの参加を決意した金栗四三のもう1つの理由。

大河ドラマ「いだてん」主人公である金栗四三の手紙が生家で発見された、という記事が熊本日日新聞に掲載されていました。

書かれている手紙の内容は、東京の羽田で行われたオリンピック予選会での出来事でした。

書かれている字からも、真面目で誠実な人柄であることがよく分かります。

ドラマの中では、オリンピックの予選会で優勝しながらも、「オリンピックには出ない」とかたくなに断っていた場面がありました。

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【いだてん第13話「復活」~熊本城マラソンでいだてんを再現。~】

【いだてん第13話「復活」~熊本城マラソンでいだてんを再現。~】

 元号が「令和」へ。
 元号が「令和」に決まり、日本中でニュースのトップを飾っています。イチロー選手の引退の時もそうでしたが、元号が変わるとより「1つの時代が終わる」ということを感じます。

 しかし、時代が移り変わったとしても、先人たちの歩みの上で私たちが平和に生活できることを忘れてはならないでしょう。

現在大河ドラマ「いだてん」で登場している主人公、金栗四三も、その先人の1人。

 第13話

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