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大学生です。 読書とお洋服が好きです。 思ったこと、感じたこと、考えたことを投稿してい…

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大学生です。 読書とお洋服が好きです。 思ったこと、感じたこと、考えたことを投稿していきます。

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20歳を迎えて🌻

セミが鳴き始めると、夏がやってきたなと思います。 洗濯物がよく乾きそう。そんな日が続いています。 故郷を出て、行ったことも無かった地で一人暮らしをしていますが、こ…

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9か月前
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765回目の行ってきます

毎朝家を出るとき、父の写真に声をかける。 気分が良いときは「行ってきま~す!!」 遅刻ギリギリのときは「っっ!行ってきます!」 行きたくないときは「うぅ、行ってき…

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1日前
2

所得なんて分からないって話。

大学3年生。就活。 大学卒業後の進路はさまざまだが、私は就職することにした。 幼いころから服が好きで、大学生になってもそれは変わらず、お金を貯めて服飾の専門学校に…

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1日前
2

空気を読むにも種類がある。

今日の出来事 今日、駅を歩いているとき、おじさんが小銭を落とした。 少し離れていたが、とっさに体が動いて気付いたら拾っていた。 しかも5円玉2枚。 良いご縁、、、な…

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6日前
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上手すぎた高校生

高校生の「あきくん」 ボランティアで出会った、高校3年生のあきくん。 1年生の時からずっと参加しているらしく、すごいなぁ。と感心した。 大人しそうであまりしゃべら…

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7日前
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忘れられないモーニング

2024.2.6 am10:00 名古屋モーニングに来た。 「コーヒーハウスかこ」さん。 本店に並んでたけど、支店があると知って行ってみた。 なんと徒歩3分の距離。 食べてみたか…

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7日前
1

いしいしんじに会っちゃった!

『プラネタリウムのふたご』 私の好きな小説の一つだ。 おとぎ話感もありつつ、しっかり現実的なところもあり、人の感情をこんな風に表現できるのかと心底驚いた。 大学…

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5か月前
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ひとりで暮らすこと。

一人暮らし2年目。 一人で過ごし始めて少しするとホームシックがやって来て、Perfumeのワンルームディスコをループして聴いていた。 もうマイホームだけど、まだ知らない家…

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5か月前
5

心が置き去りになっているあなたへ。

ぐるぐるぐるぐる 真っ暗な洞窟から抜け出した。そんな気分。 アルバイトの掛け持ちを始めて、検定が重なり、やらないといけないことが山積みだった。 朝早くからバイトに…

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6か月前
5

空からの合図

ピンクとオレンジと青が混ざった、夜になる前の空。 淡い色を背景に、人工的な信号機の光がやけに不気味に見えた。 違和感。 もっと成長したい。もっと、もっと。 今の…

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6か月前
2

「お客様は神様」

言葉のイメージ 「お客様は神様です」 今はもう使われない言葉かもしれないが、幼少期はよく耳にしていた。 おもてなし大国日本を表す言葉だろうか。 この言葉は、「お客…

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7か月前
3

才能の在り処

「才能」 物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力。 私は、みんな1つ以上何かの才能を持っていると思う。 だから、「私には何の…

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7か月前
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えらいの基準

自分ってえらい! 大学に進学して一人暮らしを始めた。 全く知らない土地で知り合いもいなかったが、家事はある程度できたため、なんとか生活していた。 最初の頃は、 「…

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8か月前
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フィリピンに行ってきた。

いざ上陸! 幼稚園以来の海外旅行!しかも友人と二人! わくわくドキドキで、マニラに足を踏み入れた。 外は大雨!貫かれそうな勢いの土砂降り。 それに伴うかのように大…

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8か月前
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スポーツの力

卓球との出会い 中学生になって変わることと言えば、”部活”ではないだろうか。 私は運動が苦手で、かけっこやマラソンでは大体ドベだったが、スポーツに憧れはあった。…

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10か月前
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「月が綺麗ですね」の代わりに。

「愛してる」ってなに? 小さい頃、ドラマや漫画で「愛してる」というセリフをよく聞いた。 (実際に言っている人はあまり見たことなかったけど。笑) 小学生だって一丁前…

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11か月前
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20歳を迎えて🌻

20歳を迎えて🌻

セミが鳴き始めると、夏がやってきたなと思います。
洗濯物がよく乾きそう。そんな日が続いています。
故郷を出て、行ったことも無かった地で一人暮らしをしていますが、ここは本当に空がきれい。
空はどこまでも青く、雲はまるで自分が主役だと言わんばかりです。

恋人が教えてくれました。感覚で言うと、20歳が人生の折り返し地点だそうです。
人生はあと半分。
後半にビックイベントが盛りだくさんでわくわくします。

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765回目の行ってきます

765回目の行ってきます

毎朝家を出るとき、父の写真に声をかける。
気分が良いときは「行ってきま~す!!」
遅刻ギリギリのときは「っっ!行ってきます!」
行きたくないときは「うぅ、行ってきます…」

どんな朝でも、「ただいま」を言うときに笑顔でいられるようにというのが私の1日のモットーだ。

今朝、ふと、写真に「行ってきます」言うの今日で何回目だろうと疑問に思った。
数えてみたら、なんと765回目。
毎日欠かさずのルーティ

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所得なんて分からないって話。

所得なんて分からないって話。

大学3年生。就活。

大学卒業後の進路はさまざまだが、私は就職することにした。
幼いころから服が好きで、大学生になってもそれは変わらず、お金を貯めて服飾の専門学校に行くことも考えたし、起業しようと考えたこともあった。

いろいろあったけど、就職という道を選んだ。

とは言っても。

大企業、中小企業、ベンチャー、公務員、NPO…。
選ぶ指標の一つになるのが、「お給料」じゃないだろうか。

お給料を

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空気を読むにも種類がある。

空気を読むにも種類がある。

今日の出来事

今日、駅を歩いているとき、おじさんが小銭を落とした。
少し離れていたが、とっさに体が動いて気付いたら拾っていた。
しかも5円玉2枚。
良いご縁、、、なんつって。

思い返すと、他に誰も拾うのを手伝わなかった。
というか、見て見ぬふりをしていた。
小銭落としたぐらいでわざわざ手伝わなくても、と思ったのかもしれない。

でも、そういうことが度々ある。

駐輪場で、自転車同士が引っかかっ

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上手すぎた高校生

上手すぎた高校生

高校生の「あきくん」

ボランティアで出会った、高校3年生のあきくん。
1年生の時からずっと参加しているらしく、すごいなぁ。と感心した。

大人しそうであまりしゃべらないのかなという印象を持ったので、お昼ご飯を一緒に食べることになった時は、正直、気まずいなと思った。

でも、、、彼は私が思っていたより一枚も二枚も上手だった。

最初はやっぱり、年上として積極的に話題をふったけど、ほどよくタメ口を挟

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忘れられないモーニング

忘れられないモーニング

2024.2.6 am10:00

名古屋モーニングに来た。

「コーヒーハウスかこ」さん。
本店に並んでたけど、支店があると知って行ってみた。
なんと徒歩3分の距離。

食べてみたかった「シャンティスペシャル」

もうね、、、やばいです。
まずパンが軽くてふわふわ。小さい頃好きだったバタートーストを思い出す懐かしい味。
そしてあんこ。粒が大きくてクリームとジャムに負けてない。
甘すぎず、すっきり

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いしいしんじに会っちゃった!

いしいしんじに会っちゃった!

『プラネタリウムのふたご』

私の好きな小説の一つだ。
おとぎ話感もありつつ、しっかり現実的なところもあり、人の感情をこんな風に表現できるのかと心底驚いた。

大学で、文芸創作についての授業をとっているのだが、いしいしんじさんがゲストスピーカーで来てくれると聞いた時はわくわくが収まらなかった。

どんな人なんだろう

どんな人なんだろう、どんな生き方をしてきたんだろう、大切にしていることってなんだ

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ひとりで暮らすこと。

ひとりで暮らすこと。

一人暮らし2年目。
一人で過ごし始めて少しするとホームシックがやって来て、Perfumeのワンルームディスコをループして聴いていた。
もうマイホームだけど、まだ知らない家にいる感じは残っている。
そしてやっぱり、実家が、家族が、恋しい。
一人は自由だけど、だからこそ寂しくなる。

でもね、ひとりも悪くないんだよね。

朝、クリスマスBGMを流しながら支度をする。
(たまに気合入れてメイクしたり、気

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心が置き去りになっているあなたへ。

心が置き去りになっているあなたへ。

ぐるぐるぐるぐる

真っ暗な洞窟から抜け出した。そんな気分。
アルバイトの掛け持ちを始めて、検定が重なり、やらないといけないことが山積みだった。
朝早くからバイトに行って隙間時間には試験勉強。ヘトヘトで帰宅したかと思えば、次の日は学校。
今までは、1週間の1日1日に区切りがあって、今日は何をしてこんな学びがあったと思い出せた。
でも、ここ最近は1週間が1つの輪になったみたいでぐるぐるしてた。
同じ

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空からの合図

空からの合図

ピンクとオレンジと青が混ざった、夜になる前の空。
淡い色を背景に、人工的な信号機の光がやけに不気味に見えた。

違和感。

もっと成長したい。もっと、もっと。

今の自分に違和感を持っていた。
大きな世界に出ると自分がつまらなく感じた。
疎外感と少しの嫉妬。

こんなんじゃない。自分はもっと…

でもそれが事実。
自分に違和感があるなら、今の自分に満足できないなら、変わるしかない。

変わるのって

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「お客様は神様」

「お客様は神様」

言葉のイメージ

「お客様は神様です」
今はもう使われない言葉かもしれないが、幼少期はよく耳にしていた。
おもてなし大国日本を表す言葉だろうか。

この言葉は、「お客様を神様だと思って接しろ」という意味で、従業員は神様であるお客様にとことん尽くすというイメージを持つ。
実際に日本のサービスは素晴らしいし、なんとなく納得していた。

しかし、アルバイトを始めて自分が従業員側になると、それに疑問を持っ

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才能の在り処

才能の在り処

「才能」
物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力。

私は、みんな1つ以上何かの才能を持っていると思う。
だから、「私には何の才能もないから…。」「これといった取り柄もないし…。」と言っている人を少し不思議に思っていた。

最近読んだ本に、私の言いたいことが書かれていて驚いた。

これは、みんなが才能を持っている前提で書かれている。しかも1つ以上。
「○○の天

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えらいの基準

えらいの基準

自分ってえらい!

大学に進学して一人暮らしを始めた。
全く知らない土地で知り合いもいなかったが、家事はある程度できたため、なんとか生活していた。

最初の頃は、
「今週も作り置きできた!えらい!」
「週末にも学校に行って勉強した!えらい!」
「自分でお金を管理して、アルバイトも始めることができた!すごい!」
と、初めてのことが多かったのもあり、小さなことでも自分を褒めていた。
大人の仲間入りがで

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フィリピンに行ってきた。

フィリピンに行ってきた。

いざ上陸!

幼稚園以来の海外旅行!しかも友人と二人!
わくわくドキドキで、マニラに足を踏み入れた。
外は大雨!貫かれそうな勢いの土砂降り。

それに伴うかのように大事件が…。

キャリーケースに入れていたはずの現金がきれいになくなっていて、空港の人に盗られたことに気付いた。
あちゃー、痛いなぁ。と思いつつ、気を付けすぎるぐらい気を付けよう!と気が引き締まった。

マニラの景色

マニラの街を巡っ

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スポーツの力

スポーツの力

卓球との出会い

中学生になって変わることと言えば、”部活”ではないだろうか。
私は運動が苦手で、かけっこやマラソンでは大体ドベだったが、スポーツに憧れはあった。”運動部”に入ってみたくて、1番楽そうな卓球部に入部した。
練習場所が狭く、人数が多かったこともあり、何か月も球拾いや素振りばかりで台に入らせてもらえない日々が続いた。
う~ん、これはいかん。と思い、クラブチームに所属することにした。

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「月が綺麗ですね」の代わりに。

「月が綺麗ですね」の代わりに。

「愛してる」ってなに?

小さい頃、ドラマや漫画で「愛してる」というセリフをよく聞いた。
(実際に言っている人はあまり見たことなかったけど。笑)
小学生だって一丁前に恋愛しますので、「好き」「大好き」までは分かる。でも、「愛してる」が全然ピンとこなかった。
両親に聞いても、「う~ん、難しいなぁ。でも、パパもママもはるちゃんのこと愛してるよ!」と言ってくれたが、全然分からなかった。

気持ちは大恋愛

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