たけのこ。

ぷちエッセイスト/ラジオも配信中/音楽と本が好き。 8年間、自分の中の気づきをスマホの…

たけのこ。

ぷちエッセイスト/ラジオも配信中/音楽と本が好き。 8年間、自分の中の気づきをスマホのメモに書いていたところ、このメモをなにか形に残したい、誰かに共有したいという思いから、ぷちエッセイ(文字数少なめ)を書き始めました。「日々の暮らし」をテーマに、心が揺れ動いた瞬間を綴ります。

記事一覧

エッセイ#12「未知の世界の方が飛び込みやすい!!!」

人は、学習する。 たとえ上手くいかなかったとしても、同じ失敗を繰り返さないよう今後に生かそうとする。 でも、さまざまな経験をしてきたことで、この道を選ぶと「こう…

たけのこ。
3週間前
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エッセイ♯11「向き合い続けることは、すごいこと」

就活、仕事、婚活、結婚など・・・ それぞれの悩みを持った人の話を聴くことが職業柄多い。 自分の未来を変えるために、自分の家族のために、自分の中に抱えるものと向き…

たけのこ。
4週間前
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エッセイ♯10「分からないからこそ、進みながら探し続ける」

高校生になってカラオケが好きになった。学校帰りに友達とよく行くようになり、ハマり始めた。 大学生になってからは、趣味でボイストレーニングに通い、一人カラオケにも…

たけのこ。
1か月前
2

エッセイ#9「今、行けそう!というタイミングを見逃さないこと」

「これやってみたい」「興味がある」というものに出会えた時、中々すぐ動けない。 今は忙しいし、気分じゃないし、疲れているし、何かと理由をつけて後回しにしがち。 気…

たけのこ。
1か月前
6

エッセイ♯8「1人で行動していいんだよ!」

高校生から大学生になって一番変わったこと。 それは、自分で考えて行動するようになったこと。 高校生までは、集団で動くことが当たり前だった。小さなグループをつくり…

たけのこ。
1か月前
6

エッセイ♯7「最終回を観たくない…という気持ち」

とある友達との会話。 友達「好きなアニメの最終回だけ、まだ観れていないの…」 私「なんで?私なら気になりすぎて、すぐ観ちゃうのに…!」 友達「だって大好きな作品…

たけのこ。
1か月前
7

エッセイ♯6「自分の中の価値が上がる瞬間」

今まで見向きもしなかったのに、「これがほしい!」「これが気になる!」という物を見つけた時、急に自分の中の価値が上がる。 最近、iPadがほしいと思うようになった。趣…

たけのこ。
1か月前
4

エッセイ♯5「もったいないからの卒業」

小学生の頃、家の中は、ぬいぐるみ、リカちゃん人形、小物入れなど、物で溢れていた。 これは買っているから増えたというより、友達からもらった、誕生日プレゼントのお返…

たけのこ。
1か月前
10

エッセイ♯4「目の前に大きな課題が現れた時、とっさに逃げたくなる」

大きな課題が目の前にぼんっと現れた時、怖さを感じ、逃げ出したくなる。 漫画の主人公のように「おおお、ワクワクする!」「どうすればこの課題を乗り超えられるか?」と…

たけのこ。
1か月前
9

エッセイ♯3『心を整えてくれるBGM』

アニメやドラマ、映画の中に流れるBGM。今では、劇伴音楽のコンサートも開かれていて、作品の世界観にどっぷり浸れる。 元々、ヒーリングミュージックに興味があり、眠れ…

たけのこ。
1か月前
4

エッセイ#2「同じ映画を2回以上観る気持ちが分からなかった」

ずっと、「なんで何度も同じ映画を観にいくんだろう…?」と思っていた。 週によって、少し違う映像が流れる映画もあるけど、ほとんど内容は同じなのに…。 「一体何に惹…

たけのこ。
1か月前
7

エッセイ#1「付箋まみれの本」

「付箋まみれの本」 私は本を読む時、小説でも、エッセイでも、漫画でも、付箋を貼りつけながら、読み進めている。 どんな時に付箋を貼っているのかというと、自分の中で…

たけのこ。
1か月前
10

ずっと挑戦してみたかった「エッセイを書きたい」という夢

はじめまして!たけのこです。 エッセイを書いてみたいと思い、 noteを始めました! エッセイを書こうと思った理由は、8年間、自分の中の気づきをメモに書いていたところ…

たけのこ。
1か月前
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エッセイ#12「未知の世界の方が飛び込みやすい!!!」

エッセイ#12「未知の世界の方が飛び込みやすい!!!」

人は、学習する。
たとえ上手くいかなかったとしても、同じ失敗を繰り返さないよう今後に生かそうとする。

でも、さまざまな経験をしてきたことで、この道を選ぶと「こうなるだろうな~」という自分が進んだ先が予想できるようになる。

得意なこと、苦手なこと、自分の傾向が見えてきたことで、似たような場面に直面すると、自分が進んだ先がなんとなく想像できてしまう。

これはすごいことだけど、想像力が働きすぎて、

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エッセイ♯11「向き合い続けることは、すごいこと」

エッセイ♯11「向き合い続けることは、すごいこと」

就活、仕事、婚活、結婚など・・・
それぞれの悩みを持った人の話を聴くことが職業柄多い。

自分の未来を変えるために、自分の家族のために、自分の中に抱えるものと向き合うことは、本当に勇気のいることだと思う。

例えば、ステージが変わる、新しい何かに挑戦することは、怖いし、不安だし、このまま進んでいいのか躊躇うこともある。

結果が出ない、全然前に進まない、もう何もかも嫌だ、色々あると思う。

でもそ

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エッセイ♯10「分からないからこそ、進みながら探し続ける」

エッセイ♯10「分からないからこそ、進みながら探し続ける」

高校生になってカラオケが好きになった。学校帰りに友達とよく行くようになり、ハマり始めた。

大学生になってからは、趣味でボイストレーニングに通い、一人カラオケにも行くようになる。

社会人の今でも、一人カラオケに行くことはずっと続いていた。

最初は、カラオケ店に一人で行くことが恥ずかしかった。「誰かに見られていないかな…」と辺りを見回しながら入っていた。

週1回ペースでカラオケ店に行くようにな

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エッセイ#9「今、行けそう!というタイミングを見逃さないこと」

エッセイ#9「今、行けそう!というタイミングを見逃さないこと」

「これやってみたい」「興味がある」というものに出会えた時、中々すぐ動けない。

今は忙しいし、気分じゃないし、疲れているし、何かと理由をつけて後回しにしがち。

気づいたら「やってみたいな〜」と思ってから、1年以上経っていることもあった。

そんな日々でも、どこかのタイミングで「今なら動けそう!」「今ならやれそう!」という時がやってくる。

そのタイミングがきたら、見逃さず、サッと動けるかどうかが

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エッセイ♯8「1人で行動していいんだよ!」

エッセイ♯8「1人で行動していいんだよ!」

高校生から大学生になって一番変わったこと。
それは、自分で考えて行動するようになったこと。

高校生までは、集団で動くことが当たり前だった。小さなグループをつくり一緒に行動する。グループからはみ出すことが怖くて、なんでも友達に合わせて行動していた。

でも、大学生になってその考えは一変する。

入学式を迎え、まず友達を1人つくる。
また話しかけて、4人のグループが完成。

「よかった…1人にならな

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エッセイ♯7「最終回を観たくない…という気持ち」

エッセイ♯7「最終回を観たくない…という気持ち」

とある友達との会話。

友達「好きなアニメの最終回だけ、まだ観れていないの…」

私「なんで?私なら気になりすぎて、すぐ観ちゃうのに…!」

友達「だって大好きな作品だし、最終回を観たら終わっちゃうじゃん!」

私「…??」

この時、私は友達の気持ちがよく分からなかった。

「そりゃ、観たら終わるでしょ…!好きな作品なら、なおさら早く観たくなっちゃうのに…」と思った。

結局、このモヤモヤは何な

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エッセイ♯6「自分の中の価値が上がる瞬間」

エッセイ♯6「自分の中の価値が上がる瞬間」

今まで見向きもしなかったのに、「これがほしい!」「これが気になる!」という物を見つけた時、急に自分の中の価値が上がる。

最近、iPadがほしいと思うようになった。趣味で絵を描いたり、電子書籍を読んだり、大きな画面で映画を楽しみたいという理由から。

何かに興味を持ち始めると、途端に目に入りやすくなる。自分の中のセンサーが反応して、iPadに自然と視線が向くようになった。

外を歩いていて、iPa

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エッセイ♯5「もったいないからの卒業」

エッセイ♯5「もったいないからの卒業」

小学生の頃、家の中は、ぬいぐるみ、リカちゃん人形、小物入れなど、物で溢れていた。

これは買っているから増えたというより、友達からもらった、誕生日プレゼントのお返しで少しずつ増えていった。

小学生の私は、人から物をもらうと、すぐに使わなかった。特に文房具は、交換したりもらったりしていたが、なぜか使わない。

雑誌の付録についている、アニメキャラクターのイラストが入ったえんぴつ、消しゴム、下敷き、

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エッセイ♯4「目の前に大きな課題が現れた時、とっさに逃げたくなる」

エッセイ♯4「目の前に大きな課題が現れた時、とっさに逃げたくなる」

大きな課題が目の前にぼんっと現れた時、怖さを感じ、逃げ出したくなる。

漫画の主人公のように「おおお、ワクワクする!」「どうすればこの課題を乗り超えられるか?」と考えられたら楽なのに…。

私には、一気に動揺の波が押し寄せてくる。

気分がどんどん落ちてきて、なるべく考えないように、自分の好きなことに没頭して一瞬でも忘れようとする。

そして「私には無理だよ」という言葉が頭の中に浮かんでくる。

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エッセイ♯3『心を整えてくれるBGM』

エッセイ♯3『心を整えてくれるBGM』

アニメやドラマ、映画の中に流れるBGM。今では、劇伴音楽のコンサートも開かれていて、作品の世界観にどっぷり浸れる。

元々、ヒーリングミュージックに興味があり、眠れない時によく聴いていた。自然の音に耳を傾けると、心地よく、眠りのサポートをしてくれる。

そこから、劇伴音楽に興味を持ち、作品の中で流れるBGMが好きになった。

BGMを聴くと、ある場面を思い出したり、登場人物の感情や気持ちを音だけで

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エッセイ#2「同じ映画を2回以上観る気持ちが分からなかった」

エッセイ#2「同じ映画を2回以上観る気持ちが分からなかった」

ずっと、「なんで何度も同じ映画を観にいくんだろう…?」と思っていた。

週によって、少し違う映像が流れる映画もあるけど、ほとんど内容は同じなのに…。

「一体何に惹かれて、映画館に足を運ぶのだろう…?」考えれば考えるほど、よく分からなかった。

ある日、はじめて同じ映画を2回観に行くことになった。理由は、どうしても入場者プレゼントがほしかったから。

正直、映画を観る前のドキドキ感はなくて、このま

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エッセイ#1「付箋まみれの本」

エッセイ#1「付箋まみれの本」

「付箋まみれの本」

私は本を読む時、小説でも、エッセイでも、漫画でも、付箋を貼りつけながら、読み進めている。

どんな時に付箋を貼っているのかというと、自分の中で「素敵な言葉だな〜〜〜」「このセリフ好き!」という言葉の近くに、付箋をペタペタ貼り付けている。

なので、心惹かれる言葉が多い本は、付箋まみれの本が出来上がる。

付箋まみれの本は、名言が多い素敵な本だと思っている。人に本を紹介する時も

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ずっと挑戦してみたかった「エッセイを書きたい」という夢

ずっと挑戦してみたかった「エッセイを書きたい」という夢

はじめまして!たけのこです。

エッセイを書いてみたいと思い、
noteを始めました!

エッセイを書こうと思った理由は、8年間、自分の中の気づきをメモに書いていたところ、このメモをなにか形に残したい、誰かに共有したい、と思ったからです。

「日々の暮らし」をテーマに、心が揺れ動いた瞬間を書いていきますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです😊

初回は、私の簡単な自己紹介です!
よろしくお願いい

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