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後でじっくりと読みたい、読み返したい、手元に置いておきたい作品たち💝
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#言葉

心の傷は親から?あなたの生きづらさの根源を探る

心の傷は親から?あなたの生きづらさの根源を探る

【あなたの悩みの原因はなぜお母さんにあるのか?】

「いつも不安でいっぱい」
「人間関係がうまくいかない」
「自分を好きになれない」
「なんだか生きずらい」
「毎日愚痴を言い続けている」

こんな思いを抱えている時、
この原因はどこから来ているのか
考えたことがありますか?

あなたの目の前に
起こっている現象
あなたは、
その現象に腹が立っているのかも
しれません。
その現象に心を痛めて
いるの

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255.人生って、自分の思う通りになっているのだからね。

255.人生って、自分の思う通りになっているのだからね。

別にcoucouさんは、人生論をいうつもりはありません。
人生って、自分の思う通りになっているのだからね。

coucouさんが不幸なとき、不幸を求めていた。
coucouさんがとても悲しいとき、悲しみを自ら求めていた。

求めたくなければ、求めるような生き方を変えればいいのに変えることができなかった…。

いや、変える気がなかったのかもしれない。

だから、当然、不幸の道に入る。
誰も信じてはく

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343.人は愛なんだ!愛しかない!人生は愛と夢を創り続けることなんだ!

343.人は愛なんだ!愛しかない!人生は愛と夢を創り続けることなんだ!

~誰も知らない~イタリアントマト物語(4)最終話
※今回はnote記事11か月記念特別記念号として「~誰も知らない~イタリアントマト物語」の特集号とさせていただきました。ついでに、coucouさんの表紙のデザインも新装開店となりました。(約80作品ごとに色替えしています)
coucouさんの「YES short story」作品ナンバー340、341、342、343の4回読み切り連載となります。ど

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「感謝と祈り」第764話

「感謝と祈り」第764話

昨日は、「欠点を宝物に変えていこう」という記事を紹介しました。

今日はそれについて、少し補足をしてきたいと思います。

萩本欽一氏は『ダメなときほど「言葉」を磨こう』と言っています。

それは例えば、『体が弱かったからこそ、漢方の会社をつくって、納税額日本一にまでなれた』と斎藤一人さんが言っていたような言葉。

そして、『勉強ができなかったからこそ、「いち早く社会に出て、商売をするんだ」って、

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118.ねえ、みなさん、本当の幸せって知っていますか? ねえ、本当の幸せって感じていますか?

118.ねえ、みなさん、本当の幸せって知っていますか? ねえ、本当の幸せって感じていますか?

幸せを呼ぶ魔法の言葉
 二十数年前のお話です。

私は、ある人の紹介で韓国のおばちゃん金桂花(キム・ケイカ)さんと出会うことができました。

このおばちゃんはとても背が低く、まるで小さなこどものようで、とてもかわいらしい人です。七十歳代後半で、韓国ではとても有名な人でした。

©NPО japan copyright association Hiroaki

当時、私は人生に迷っていました。人生

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155.カーネル・サンダース物語「ブロークン(一文無し)になってから死ぬんだ!」

155.カーネル・サンダース物語「ブロークン(一文無し)になってから死ぬんだ!」

カーネル・サンダース物語
「まだまだ自分にできることが残っているのではないか」

1956年、カーネル・サンダースはもうすぐ66歳になろうとしていたこの時、彼は全財産を失なった。

出典:www.kfc.co.jp

しかし、彼はまったく落ち込んではいなかった。カーネルの頭のなかには、希望だけが残っていた。だから、過ぎてしまったことを振り返る時間も考える余裕もなかったのだ。

「さて、どう生きよう

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乾杯

乾杯

今日は、父の八十一歳の誕生日でした。

息子と一緒にショッピングモールへ行き、ポロシャツを二枚、赤ワインと芋焼酎をプレゼントの為に購入しました。

「パパ、去年さ、じぃじに半袖のポロシャツをあげたでしょ?じぃじは結構寒がりだから、今年は長袖をプレゼントしたら?思い出して見るとさ、半袖を着てる姿、おれ見た記憶ないんだよね」

と、息子が頼もしい、洞察力に溢れたアドバイスをしてくれました。

「なるほ

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108.もっと楽しみなさい。もっと幸せになりなさい。もっと、もっと良くなりなさい・・。

108.もっと楽しみなさい。もっと幸せになりなさい。もっと、もっと良くなりなさい・・。

天空の世界
扉をあけたら、そこにはいつものように父や母がいました。

二人はわたしを笑顔で優しく迎えます。
「元気だったかい・・」
「久しぶりだね・・」

すぐさま、母は台所で料理を作りはじめました。
父は、お酒を呑みながら新聞を広げています。
わたしはその姿を見て懐かしさが込み上げてきました。

「おい、ちゃんと飯を食べているか・・」
「そんなもの、食べているのに決まっているでしょう、もう大人な

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107.あなた、あなたに逢いたい。もう一度、もう一度、あなたの声が聞きたいの…私もあなたの後を追って死んでしまいたい…

107.あなた、あなたに逢いたい。もう一度、もう一度、あなたの声が聞きたいの…私もあなたの後を追って死んでしまいたい…

とどかない言葉
あれから、どの位の時が経ったのでしょう…。

忘れようとしても、どうしても忘れる事ができません。

私は寂しくなると、携帯電話を手にします。

その携帯電話はあなたと私の唯一残された通信手段だからです。

私は毎日、あなたの携帯電話にメールし語りかけています。

画像[SSphoto] 沈没するセウォル号… / スポーツソウルメディアジャパンより。

どうしてって…。それは、あなた

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105.だってね、あなたが悲しむことは、わたしも悲しいことだからね。

105.だってね、あなたが悲しむことは、わたしも悲しいことだからね。

その1.かなしいねことふたりごと。

ねえ、

もう、お別れなの?

もう、さよならなの?

あなたは何を話そうとしているの?

最後に何を伝えたいの?

©NPО japan copyright association coucou

あなたの全身は冷たくなり、私はあなたを抱きしめながらあたため続けた。
そんな私を腕の中であなたは私の瞳を見続けている。

声を上げるわけではない。身体が動くわけで

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【知られざるアーティストの記憶】第55話 マサちゃんと指談と母親のお下がり

【知られざるアーティストの記憶】第55話 マサちゃんと指談と母親のお下がり

Illustration by 宮﨑英麻

*彼は何も遺さずにひっそりとこの世を去った。
知られざるアーティストが最後の1年2ヶ月で
マリに遺した記憶の物語*

→全編収録マガジン
→前回

第8章 弟の入院

 第55話 マサちゃんと指談と母親のお下がり

あの秋、そういえばマサちゃんは落ち葉掃きをしていた。家の周りの道路をずいぶんと熱心に、家から遠く離れたところまで。マサちゃんが入院したのが1

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