心の傷は親から?あなたの生きづらさの根源を探る
【あなたの悩みの原因はなぜお母さんにあるのか?】
「いつも不安でいっぱい」
「人間関係がうまくいかない」
「自分を好きになれない」
「なんだか生きずらい」
「毎日愚痴を言い続けている」
こんな思いを抱えている時、
この原因はどこから来ているのか
考えたことがありますか?
あなたの目の前に
起こっている現象
あなたは、
その現象に腹が立っているのかも
しれません。
その現象に心を痛めて
いるのかもしれません。
しかし、それはただの現象です。
実は、現実に見えている現象は
目の前で起こっているのではなく
あなたの歪んだ心のフィルターを通して
見えているに過ぎないのです。
その、フィルターの根底には
あなたが幼いころに
親から言われたり、
嫌な態度を取られたりした時に
自分が生き抜くために
自分で決め、身に着けた、
要らなくなっている
価値観や考え方
子供のころに聞いた
お母さんの言葉や、
思い出したくない出来事が、
今のあなたを
苦しめているのです。
あなたが心の奥に抱えている悩み、
その多くは幼少期の
体験から来ていることが多いです。
お母さんとの関係が
あなたの心に刻んだ「クセ」が、
あなたの生きづらさの
原因となっていることが
あるのです。
この記事を読むベネフィット
この記事では、
あなたの心の悩みの
背後にある母親の影響を
掘り下げ、
なぜそれが今のあなたに
影響を与えているのかを
明らかにします。
そして、
幼いころに植え付けられ、
習得した
心や考え方の
誤ったクセを理解し、
それを手放すための
具体的な方法も紹介します。
心が軽くなるきっかけを
見つけられるかもしれません。
お母さんの影響とは?
1. 幼少期の言葉や態度
幼い頃、子供は
お母さんからの言葉や態度を
受け取っています。
その中には
「あなたはダメな子」とか
「もっと頑張らなきゃ」
「人に迷惑をかけてはいけない」
という言葉や態度が
あったかもしれません。
あるいは、
親は何気なく言った言葉や態度を
あなたが、子供ゆえに
違う解釈で受け取っていたり
もしくは、毒親の元で
生き抜くためには、
親の顔色を伺ったり
親の言う正しいこと
親の機嫌を損なわないことが
あなたが唯一生きていける
道だったのかもしれません。
その選択は、
”当時は”正しかったと思います。
しかし、その時に身に着けた
心や考え方の癖は
あなたの心の中に
深く根付いてしまい、
それがもとで、今のあなたの
生きづらさを生み出してます。
一体どうゆうことなのでしょうか?
そうです。
子供の頃に生き抜く知恵として
身に着けた、価値観や考え方は
その時や毒親のもとでしか
機能せず、
自分に対する厳しい評価、
対人関係でのしんどさを生み、
今は、あなたの足を引っ張る
足かせとなっているのです。
2. 不安で落ち着く場所がなかった
親(主にお母さん)の行動や態度も、
あなたの心に
影響を与えます。
お母さんがいつも
不安そうだったり、
他人に対して
攻撃的だったり、
いつも病気がちで、
子供が子供でいられなかったり、
弱者のふりをして
子供をコントロールしたり、
両親がいつも喧嘩をしていたりすると
子供は心が休まることがありません。
家庭は本来、
居心地の良い場所が
望ましいですが
毒親の元で暮らしている場合
家庭は絶えず
緊張していなければならない
戦場のような場所になります。
相手の顔色を伺ったり、
いつも不安だったりする癖がつき
人間関係の
苦手意識につながることも
あります。
あなたの心に埋まった「クセ」
1. 自分を責めるクセ
お母さんの言葉や行動が原因で、
「自分はダメだ」と
感じてしまうことがあります。
自分を責めるクセは、
何かがうまく
いかなかったときに
すぐに頭をよぎります。
2. 他人を気にしすぎるクセ
お母さんが周囲の評価を
重視していり
お母さんの態度がその時の機嫌で
ころころ変わったりする場合、
他人の目を気にし、
自分の気持ちを
後回しにしてしまうことが
あります。
これが、ストレスや
不安を引き起こす
原因になることも多いのです。
自分を見つめ直す方法
1. 感情の整理
まずは、
自分の感情を
整理してみましょう。
日記を書いたり、
自分が感じていることを
声に出してみたりすることで、
心の中のモヤモヤを
少しずつ明らかに
することができます。
2. お母さんとの関係を見直す
お母さんとの関係を
客観的に考えてみてください。
「あのときの言葉は
どういう意味だったのか」
「自分にどんな
影響を与えたのか」
「本当に受け取らねば
いけないことだったのか?」を
見直し、理解し、
選びなおすことで、
心の整理が進むことがあります。
3. 新しい思考パターンを取り入れる
自分を責めるクセがあるなら、
一度逆のこともやってみるのも
おすすめです。
責めずに、怖くても自分を
労ってみるのです。
これが新しい
思考パターンを作る
第一歩です。
4. 専門家の助けを求める
時には、
心理カウンセラーや
専門家の助けを求めるのも
良い方法です。
自分だけでは
解決できないことも、
他者の視点から見ることで
新たな解決策が
見つかることがあります。
まとめ
あなたの心の悩みは、
お母さんから受けた影響が
大きいことがあるかも
しれません。
しかし、それを理解し、
手放すための方法も
存在します。
幼少期に植え付けられた
誤ったクセに気づき、
それを変えていくことで、
心が軽くなり、
生きやすくなることが
できるのです。
人は気づけば
いつからでも
変われます。
あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。
知識は人生の
盾であり
矛である。
あなたの歩いた道が
幸せの道で
ありますように。
ではまたっ。
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