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人のせいにする心理

あなたの周りには
失敗したときに
失敗を人のせいにする人は
いませんか?

言い訳ばかりに
エネルギーを使っている人がいるいる
という人も
いるかもしれません。

もしくは、自分自身がそうかもと
心当たりがあるかも
しれませんね。

では一体なぜ
人は失敗を自分以外の
人のせいにしてしまうのでしょうか?

これはさまざまな
心理的な要因によるものです。

以下に、
人のせいにする心理に関連する
いくつかの要因を示します。

【自己保身】
失敗や問題が起きた場合、
自己イメージを保つために
他人の責任にすることで、

自分自身を
守ろうとする心理が
働くことがあります。

これにより、
自分が無力や
無能でないという信念を
保つことができると
感じるかもしれません。

【負荷軽減】
自分が失敗や問題の原因で
あることを認めることは、
罪悪感やストレスを
引き起こすことがあります。

他人のせいにすることで、
その負荷を軽減しようと
する心理が働くことがあります。

【自己防衛】
他人のせいにすることで、
他人からの批判や
評価を避けることが
できると感じる場合があります。

自分が問題の原因ではない
という信念を強化することで、
自己防衛のメカニズムとして
機能することがあります。

【感情的な反応】
失敗や問題に対する
感情的な反応が強い場合、

その感情を他人のせいに
することで、

自分の感情を
抑えようとする心理が
働くことがあります。

これにより、
自分自身の感情的な
葛藤から逃れる試みとなる
場合があります。

【責任の回避】
失敗や問題の責任を
取ることが難しい場合、

他人のせいにすることで、
その責任を
回避しようとする心理が
働くことがあります。

これにより、自分自身が
直面する可能性のある
否定的な結果から
逃れようとする場合があります。

人のせいにする心理は、
個人や状況によって
異なる程度で
現れることがあります。

しかし、
自己認識と成長の観点からは、
失敗や問題に対して
率直に向き合い、
責任を取ることが重要です。

自分の行動や
選択に対する責任を
認識することで、
自己成長が促進され、

より健康的な心理的状態が
築かれる可能性が高まります。

失敗したときは
自分以外の人やもののせいに
したくなる時もありますが

人や誰かのせいにするのに
リソースを裂くのではなく
どうしたら改善できるかを
考えたり実行したりする方が
健全で自分の成長にも
つながりますね。

「人のせいにすること」は
一時的でまやかし的には
自分を守れた気に
なるかもしれません。

しかしそれは
あくまでも、自分から見た
視点であり、

言い訳や、
人のせいにしていることは
周りの人には
ばれてますし、

得策ではありません。

失敗したときは
問題点を反省し、
改善策を立て、次回につなげる方が
よっぽど建設的なのです。

まとめ

人のせいにする心理には

・自己イメージを保つため「自己保身」
・罪悪感やストレスからの「負荷軽減」
・他人からの批判や評価を避ける「自己防衛」
・自分の感情を抑える心理「感情的な反応」
・否定的な結果から逃れようとする「責任の回避」

があげられました。

人のせいにする人がいた場合
その人は、
自己が保てなくなる恐怖や

ストレスに耐えられないと
無意識で思っていたり

他人からの評価を
極端に気にしたり

感情のコントロールが
できなかったり、

責任を自分で
受け取る器のない人
なのかもしれません。

もしかしたら
その人は、自分の人生や感情を
自分で操縦できてない
かわいそうな人なのかもしれません。

相手を同じように
見ないことですね。

以上、
「人のせいにする心理」でした。

あなたの選択が
あなたの未来を
変える第一歩です。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道でありますように。

ではまたっ。

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