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#読書

ИНК教養講座 | 日本人のための英語発音入門(ネイティブの発音へ)

ИНК教養講座 | 日本人のための英語発音入門(ネイティブの発音へ)

 今日、こんなツイートを見かけた。

 英語と日本語の発音は違うところが多いのだが、工夫次第でnativeの発音に近づくことができる。

 今日は極めて実践的な発音練習をしてみよう❗❗

asshole (あっ、そう~)

英語が話されている国では「あっ、そう~」は、あまり言わないほうが良いだろう。意味は「お尻の穴」「嫌なヤツ」。

Come here. (神谷、かみや!)

意味は「こっちに来て

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#おすすめ英語学習法 | TED | AIについて

#おすすめ英語学習法 | TED | AIについて

「#おすすめ英語学習法」というタグを見つけたので、また記事を書いてみる。

 語学学習には「絶対にこれが正しい!」という方法はないと思う。英語学習の話になると、甲論乙駁があるから「どれが正しい方法なのだろう?」と迷ったこともあった。しかし、語学をする上で何より大切なのは「つづけること」だろう。どんな優れた方法でも、一朝一夕には何も身につかない。

 私は基本的には、辞書を手元に置きながら、単語を調

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エッセイ | 英語を独学するのに必要なもの

エッセイ | 英語を独学するのに必要なもの


はじめに

 英語を勉強していて必要になるもの。

 英語を話されている地域や国に行くことや、学校に通うことを考える人も多いだろう。そして、実際に英語を使ってみることも大切だから、ネイティブに教わったり、会話してみることは大きな財産になる。

 しかしながら、会話する相手がいない場合もあるし、時間的な制約・経済的な制約、心理的な抵抗感もあるから、長期的なスパンで考えると、独学の仕方を身につけるこ

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アダムスミスの世界③ |国富論|租税原則

アダムスミスの世界③ |国富論|租税原則


はじめに | 租税四原則 財政学の教科書を覗くと、アダムスミスの租税原則が掲載されていることがある。アダムスミスは、どのような「税」を望ましいものと考えていたのだろうか?

 『国富論』第5編第2章第2節| 「社会の一般収入あるいは公共収入の財源」を読んでみよう。

https://note.com/piccolotakamura/n/nfd26b89d6da7

⚠️日本語訳は、アダム・スミス

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アダム・スミスの手紙

アダム・スミスの手紙

 アダム・スミスがスコットランドに生まれたのは、1723年のこと。今年は生誕300年の節目の年である。

 アダム・スミスと言えば、最も有名な著作は「国富論」(諸国民の富)だが、彼の生涯の中で最も心血を注いだのは、「道徳感情論」だろう。「共感の原理」に基づく彼の哲学は今でも色褪せないどころか、輝きを増しているように思う。

 18世紀は、アメリカの独立戦争やフランス革命などの市民革命やイギリス産業

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エッセイ | 古典に学ぶアイデアの生み出し方(noteの記事を書きつづけるために)

エッセイ | 古典に学ぶアイデアの生み出し方(noteの記事を書きつづけるために)


 毎日投稿をつづけていると、アイデアが浮かびやすい日と、アイデアが浮かびにくい日というものがあることがわかる。
 この記事では、そもそもアイデアって何だろう?ということから説き起こして、具体的なアイデアの出し方を考察する。

(1) シュンペーター「経済発展の理論」

この記事(↑)では、主要な論点をわかりやすく述べているが、「要点1」には次のように書かれている。

「新結合」とは何だろう?

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読書 | ショーペンハウアー

読書 | ショーペンハウアー

 もう2年くらい前のことである。とある方から、noteのコメント欄で、スピノザとショーペンハウアーを読むように勧められた。

 スピノザに関しては、不十分ながらも、著作を読み、記事にした(↓)ことがある。

 今回はもう一つの「宿題」であるショーペンハウアーに取り組みたい。

ショーペンハウアーとは?

 今はどうか知らないが、代表的な哲学者を表す言葉としてよく「デカンショ」と言われていた。すなわ

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アイデア出しに困ったときは、ブレインダンプを使おう

アイデア出しに困ったときは、ブレインダンプを使おう

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「アイデア出しに困ったときは、ブレインダンプを使おう」についての記事となります。

✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧

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読書ログ:『LESS IS MORE』- 脱成長は世界を環境破壊から救えるのか?

最近流行っている脱成長について英国の人類学者Jason Hickelがまとめている、『LESS IS MORE - How degrowth will save the world』を読みました。内容が重いので、読書ログ後回しにしていましたが、ざっくりまとめておきます!

脱成長について、社会ができることに加え、個人ができることまでまとめてあって、非常に面白いです。日本語版が出ていないのが残念です

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歴史的思考が紡ぐコロナ後の世界~ジャック・アタリ『命の経済』

歴史的思考が紡ぐコロナ後の世界~ジャック・アタリ『命の経済』

世界は、「命の経済」を早急に駆動させなければならない。現代ヨーロッパを代表する知性はそう叫ぶ。

2020年に始まった世界規模のパンデミックは、現代社会が抱える構造的なもろさを白日の下にさらした。日常が死の恐怖に取り囲まれるという近年ではまれに見る状況をきっかけとして、われわれの持つ経済システムを大きく方向転換していかなければならないと、著者は迫る。

問題とされているのは、「国家権力」と「資本主

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【本】脳をやる気にさせるたった1つの習慣ーなぜやりたいことを書きだすと実現するのか?-

【本】脳をやる気にさせるたった1つの習慣ーなぜやりたいことを書きだすと実現するのか?-

takewoodyです。本日の読書記事は、
”脳をやる気にさせるたった1つの習慣
なぜやりたいことを書きだすと実現するのか? ”
です。(約860文字)

■脳をやる気にさせるたった1つの習慣
なぜやりたいことを書きだすと実現するのか? この記事は、2022年7月17日から「有料マガジン」のご購入者のみに公開されることになりました。記事にご興味がございましたら「有料マガジン」をご購入下されば

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【本】50歳からの勉強法

【本】50歳からの勉強法

takewoodyです。
◆9回おススメを頂いております。ありがとうございます。

◆こちらの記事「#勉強」にて受賞!! お祝いを頂けました。
 50歳以降の勉強の需要、自己啓発に力を入れている人が
 多いなと実感しました。

本日の読書記事は、”50歳からの勉強法” です。(約1,600文字)

■知識人から思想家へこの記事は、2022年6月21日から「有料マガジン」のご購入者のみに公開される

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