2022年3月の記事一覧
日本が失った「沈思黙考」の時間
10年先、30年先から振り返ったとき、こう思うのではないだろうか。あの「テレワーク」がエポックメイキングだった。テレワーク・リモート・オンライン時代はあの頃から始まった。それまでの場と時間の構造が大きく変わった。自分時間は倍増した。その倍増した時間との向きあい方で、そのあとが大きく変わった。と気づくのではないだろうか。この2年間、コロナ禍による構造変化を考えつづけてきた池永のCOMEMO「コロナ禍
もっとみる2022年3月の振り返りと4月に向けて
毎月の振り返りをnoteにまとめています。項目は、ミーニング・ノート、100このやりたいこと、しいたけ占い、読んだ本。
●3月のミーニング・ノートについて
ミーニング・ノートでは、1ヶ月間のチャンスを見ながら、大切なものを3つ選んで出来事を書いていきます。
この時のチャンスの選び方は、自分なりに達成したことやできるようになったことを中心に書くことや、関連する複数のチャンスをひとまとめにして1個
自信をなくした時は、自分の中で起こっていることに早く気づきたい。
(写真はルートビアで有名なA&W<エンダー>名護店:2022年3月撮影)
どんな時に自信をなくしてしまいますか?
そもそも、自信喪失したことありますか?
いや〜自信を失ったってことはないなぁ。
自信を失ったことが今まで一度もないのなら、この記事は読まなくても大丈夫ですね。
(でも、自信が最初からないから、自信を失ったこともないんです、と言う方が、もしいたら是非読んでみてください。)
自
「問いを立てる」と見えてくる
column vol.605
本日はnote仲間のちびこさんとランチ会をさせていただきました。
ちびこさんは某大手企業で活躍されている部長さんで、これまでも名だたる外資系企業でマーケティングを実践されてきた凄腕マーケターさん。
実はリアルでのお付き合いもあり、普段当社が大変お世話になっている方。
ランチ会という短い時間でしたが、ちびこさんの一言一言に学びが多く、感涙しそうになるほど、多くの
日本が失った「自尊」(下)
あなたの同期が会社のトップになった。そのトップをリスペクトできますか。自分が仕事を教えた後輩が自分の上司になった。その上司をリスペクトできますか?あいつはうまいことやって上に行ったんだ、あいつは本当は仕事はできないのにトップになったと言ったりするが、若しかしたらその逆になったかもしれない。なのになぜあなたはリスペクトできないのか。
1.人をリスペクトしない日本人会社のトップになった人をあなたはな
コロナ禍後を考える漢字「自尊」(上)
忘れられない11年前の海岸のシーンがある。自衛隊員たちが巨大津波に運ばれて行方不明となった人を探しつづける。土砂のなかから発見したご遺体に「敬礼」しつづけていた姿を思いだす。生命は掛け替えのない尊いものである。コロナ禍後社会を考えるキーワードとして、日本が失いかけている「尊」という言葉を考えたい。
1.なぜ自衛隊員が敬礼するのか?尊という漢字は重く深い。尊は「そん」「とうとい」と読むが、尊とはど
PHFKP:股関節骨折後の膝関節疼痛
一言でいうなら、『想定外』。
僕の大学院博士課程は、思ったものとは全然違ってしまった。
胸のうちには、色々な思いやら結果やらが、音を立てて渦巻いていた。
このnoteは、企画 #わたしの卒業論文 という機会を得て、それらをひとつ矢印に収束させるために、これからに向かうために、綴ったnoteである。
▶︎第1章:投球動作の研究を胸に大学院博士の門を叩いたのだが・・・
2022年3月、ぼくは博士課程