小宮コンサルタンツのコンサルタントによる経営のお役に立つコラムです
人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えることが人と組織を考えることで、それは経営だけでなく社会運営全般にかかわる重要課題です。この課題に関する投稿を集めたマガジンです。
7月4日の日経新聞で、「社員の働きがい、役員賞与に反映」という記事が掲載されました。パナソニックホールディングス(HD)の自動車部品を手掛ける子会社、パナソニックオ…
前回の投稿では、採用活動では応募者に対し、現場の実態をきちんと伝えるべきだということについて取り上げました。無理して入れても辞めてしまうだけでなく、次の候補者に…
先日、ある中小企業の経営幹部の方から次のような質問を受けました。「採用で苦戦している。現場のありのままの実態を伝えると、応募者がひるんでしまいそう。厳しい現状は…
前回の投稿では、個人の観点から転勤の選択肢が増えていることについて考えました。今日は、「自己決定」の観点から、続きを考えてみたいと思います。 私の中学校の同級生…
先日、『転勤制度は選択肢』というタイトルで3回投稿しました。テーマや内容について、コメントやご意見もいろいろいただきました(ご意見くださった方、ありがとうござい…
先日、ある企業関係者の方とお話する機会がありました。同社様は業界の中でも有力な企業であり、相応の組織規模と実績があります。これまでに私もご相談を受けながら、いろ…