パワーみなぎる六人の観音さま
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パワーみなぎる六人の観音さま

私がお詣りに行ったお寺の中で、最も強いエネルギーを感じた観音さまたちを、ご紹介します。 京都の上京区にあります、大報恩寺さん(通称千本釈迦堂さん)の、六観音さまです。 この観音さまたちは、運慶一門の慶派仏師、肥後定慶によってつくられました。 もともとは、北野天満宮大鳥居の南門にあった、願成就寺経王堂(北野経王堂)に安置されていたのですが、寛文10年(1670年)に、大報恩寺さんに移されたそうです。 今は、霊宝殿にいらしゃいます。 霊宝殿の中の扉はすこし透明になってい

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嵐山・厭離庵は紅葉時期のみ公開!新緑時期に参拝!?ナンデヤネン【京都】【嵐山シリーズ】
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嵐山・厭離庵は紅葉時期のみ公開!新緑時期に参拝!?ナンデヤネン【京都】【嵐山シリーズ】

「えんりえん」は秋の紅葉シーズンのみ公開される「散り紅葉と苔」の名所。2017年は10年ぶりに「京都非公開文化財特別公開」されたので新緑時期に参拝!?場所は清涼寺と二尊院の間で、 本尊「如意輪観音菩薩像」、茶室「時雨亭」、 庭園など公開された。天龍寺などとはまた異なる良さの庭園です。 変更履歴 2021/10/28 初版  ▼HP▼アクセス京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2 ▼祭神如意輪観音 ▼見どころ 現在は天龍寺の尼寺らしい。 百人一首の撰者として知られる藤

奈良に行きたい

奈良に行きたい

大学時代の4年間、奈良に住んでいました。 東大寺や興福寺、奈良国立博物館など、たくさんの名所に気軽に歩いて行ける夢のような環境。 (でも近くに住んでいると案外行かないという。観光地に住む人あるある) 卒業してかの地を離れてからも数年に一度は訪れていましたが、今は時勢柄ごぶさたしています。 奈良公園の鹿さんたちが恋しくて、春日大社の公式Twitterが鹿の写真を投稿するたび秒速で「いいね」を押している始末。 今日もこんなツイートが。 鹿さん補充……いつもありがとうございます

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嵐山・宝筐院は期間限定で新緑と紅葉の鬼!?【京都】【嵐山シリーズ】
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嵐山・宝筐院は期間限定で新緑と紅葉の鬼!?【京都】【嵐山シリーズ】

清凉寺西側にひっそりある寺で、拝観できるかわからないし、入るのを躊躇する雰囲気の寺です。紅葉時はとてつもなく綺麗だろうと想像できる庭で隠れた名所だっだのだが、今や有名になった。境内の道は狭いため、カメラマンと拝観者とのいざこざが勃発したため、今では三脚などは持ち込み禁止になっています。 変更履歴 ▼HP参拝する方は以下も一読願います。そのうち一般参拝拒絶、もしくは予約必須とかになるのではと懸念しています。 ▼アクセス清凉寺の門前を西側にひっそりあるがテクテク歩きましょう

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清凉寺式釈迦如来は「清涼寺」の事!源氏!非公開美仏!慈眼堂【京都】【嵐山シリーズ】
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清凉寺式釈迦如来は「清涼寺」の事!源氏!非公開美仏!慈眼堂【京都】【嵐山シリーズ】

「清凉寺式釈迦如来@国宝」の清凉寺(嵯峨釈迦堂)はここのこと!仏像内から五臓六腑が出ており国宝。あちこちに国宝を持つ仏像寺である!春秋は本尊や宝物館の国宝達を公開されているので嵐山へ桜・紅葉の旅行は行くべきところです! 因みに ①釈迦堂 = 千本釈迦堂 + 清凉寺(嵯峨釈迦堂)  ②京都大念仏狂言 = 清凉寺 + 壬生寺 + 千本閻魔堂 ③京都三大火祭り =    五山の送り火 + 鞍馬寺 + 清凉寺  である。  清凉寺仏像は2系統の大寺からなる。1つは清涼寺で、もう一

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名工展
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名工展

文化博物館で名工展がありました。 昨日までだったので人混みの多い中行ってみました。 仏師の方が知り合いでその方の作品を見に行きました。 お忙しい中、仏像がどのように出来ていくのかをいろいろと説明してくださいました。別館には仏像以外にも漆器や人形や織物などの工程についての説明のパネルがありました。 本体と手はこんな風につなぎ合わせて出来ていて、それで衣の袖の内側の折目もちゃんと彫られて上手くいくことを知りました。 顔も目を入れるために頭の部分と分かれていました。 目の玉の水

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大和路の青き野の上に:2
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大和路の青き野の上に:2

(承前)  大和西大寺の駅を出てすぐに、視界がぱっと広くなる。  左右を見渡すかぎり広がる平原に、平城宮を再現した建造物がぽつんと建っている。丹(に)色の柱や梁、金色の鴟尾(しび)が青空によく映える。建造物は、この平原一帯がすべからく平城宮の敷地であったことを雄弁に(しかし、もの寂しく)語っている。  春夏は草が青々と生い茂り、秋冬は一面の枯れ草と薄。進行方向には、三笠山の芝に覆われた山肌も見える。峠を抜ける頃に生じはじめた旅情と感慨は、ここにきて高まりをみせる。  平原が

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大和路の青き野の上に:1

大和路の青き野の上に:1

 東京から新幹線を乗り継いで京都経由で奈良へと向かうとき、JRに乗るか、近鉄に乗るか。  ふたつの路線は何度か交わりながら南へ並走しており、双方の奈良駅も徒歩にして10分強という近さ。乗換案内で調べると早さも安さも近鉄に軍配が上がるので、基本的には近鉄を利用して奈良に向かうことになるが、青春18きっぷの使用中や目的地が沿線にある場合はJRを利用する。  そうでもないかぎりは、もっぱら近鉄に乗ることになる。早さ・安さのみならず、車窓からの風景においても近鉄に一日の長があると踏ん

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感動を見る「目」、感動を作る「手」
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感動を見る「目」、感動を作る「手」

私の母は、書道有段者です。 そして、「努力の人」でもあります。 母が小学校低学年の頃、書道のコンクールがあったんだそうです。 書道を習ってはいなかったものの、母は字を書くことが好きでした。 で、コンクールに応募。 しかし、あと一歩のところで、入賞を逃したんだとか。 そのコンクールに入賞したのは、書道を習っていたクラスメイトでした。 母の心に火が付いたのは、その時でした。 母は即、書道を習いに行きました。 名の知れた書道教室ではなく、お寺でひっそりと開かれていた書道教室

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処方箋

処方箋

 仏像やお寺がすきですと言うと、やれ「徳が高いですね」だの「信心深いですね」だのと勘違いをされることが多い。  たしかにそういう人もいる。というか、みなさんのもつイメージどおりの方が、じっさいは多いのだろう。  かたやわたしは美術畑の人。お寺さんや信者さんの邪魔にならない程度に、歴史や美術の観点から、割りきって、造形物を楽しませてもらっている。勝手気まま。欲が多く、すぐ目移りをする。当然、仏の教えには明るくない。  そんなわたしでも、心に迷いが生じたとき――うまくできなくて

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